桐生あんずです

日常やプログラミングについて書いています。

かげきしょうじょ!! アニメ版を7話まで見た

結構前から百合のオタクの界隈で盛り上がっている印象を受けていたのだけれど、ふと視聴し始めてみたらかなり面白くて刺激を受けている。

 

 

 

別作品の話になってしまうけれど、プリパラのにの役の大地葉さんやプリチャンのだいあ役をやっていた佐々木李子さんが声を当てていたり、メイン楽曲の担当がRLのりんねとジュネの曲の作曲を担当していた斎藤恒芳さんだったりしてプリティーシリーズのファン的に嬉しかったりする。

見る前は歌劇繋がりでレヴュースタァライトに近い話かなと思っていたのだけれど、抽象的な要素はあまりなくストレートに才能に偏りのある女や感情の強い女や性格の悪い女がぶつかり合ったり助け合ったりする話で自分がかなり好きなタイプのストーリーだと感じて見れば見るほどハマっていってしまった。あと男の影がある百合が好きなので普通に男がどんどん出てくるのも嬉しい。

原作漫画もかなり評価が高い雰囲気があるので一気買いして明日のワクチン2回目接種後に横になりながら読み進めていこうと思う。

私と麻婆豆腐

今年に入ってから麻婆豆腐をレシピをちゃんと見ずともスムーズに作れるようになったことに気付いた。

2,3年前ぐらいから料理の頻度が増え、定期的に作る料理のレパートリーの一つとなったのが麻婆豆腐だった。#つくりおきにも当時の記録が残っている。(今読み返すと文の書き方が大変初々しい)

tsukurioki.hatenablog.com

色々試行錯誤していた結果、ふわふわ卵を入れた麻婆豆腐が一番のお気に入りになり、大体の場合で卵を入れて作るようになった。

www.kurashiru.com

f:id:kiryuanzu:20210825001208j:plain 接写した麻婆豆腐

麻婆豆腐、簡単なようで奥が深い食べ物だと思っていて、花椒を入れないと我慢できないケースや豆板醤や甜麺醤をチューブ品でも許せる人もいれば瓶詰めになっているタイプを激推ししているケースもあるように思う。 自分はあまり深いこだわりはないのだけれど、ふわふわの卵を入れておくと味がマイルドになって好きな味になるので進んで入れるようにはなっている。今日は試しに定期便で使い道を迷っていた空芯菜を入れてみたところ普通に美味しかったので、こういった野菜系の具材も多めに入れるやり方もあるんだろうなと思った。ちなみに麻婆茄子も好きです。(その場合は卵は入れない)

また、麻婆豆腐が普段のレパートリーの一つになった理由だが、あまり手を込まずに作っても同居人が美味しいと言ってくれるパターンが多いのが麻婆豆腐なので進んで作るようになったというのも大きい要素かもしれないことに先ほど気付いた。

ピンクのポテトサラダを作る

野菜の定期便でビーツが届いたので以前から気になっていたビーツのポテトサラダを作った。

レシピは以下を参考にしました。(他にも様々な野菜料理のレシピが紹介されていて大変おすすめです)

www.on-the-slope.com

ビーツは下茹でをじっくり行う必要があり、1時間ぐらい弱火で茹でていた。写真は撮り忘れたが、鍋の水がピンクどころか真っ赤に染まっていて中々珍しい光景だった。 下茹でしたビーツと茹でたじゃがいもを混ぜ合わせ調味料を加えたら完成なので、茹でた後は結構サクッと作れる。そもそもポテトサラダを作ったのが数年ぶりなのでちょっと新鮮な気持ちになっていた。

完成写真は以下の通り。びっくりするほど真っ赤でどんな味がするのかちょっと怖くなるけど、いたって普通のポテサラの味である。マヨネーズの酸味が効いてて美味しかった。

食べた後は普通の料理だと視認できるようになっていくのだけれど、親に完成写真を送ったところ「ちゃんと食べられたのか」とそこそこ心配されてしまうぐらいには強烈な見た目だった。

見た目はちょっと強烈だけれど、ちゃんと美味しく作れる料理なので興味ある人はぜひ作ってみてください。

先行上映アーカイブでアイドルランドプリパラ(#01) を観た感想

先ほど見たので軽く感想を書いておく。考察とかはあまりしてなくてお気持ちメインの話です。

まだ見てない人はアーカイブが8/31まで販売中なのでぜひ見ましょう。

いつも通りのプリパラのキャラたちが登場し、ライブや作画も進化して話も完全新作でここまで作り込まれていることにびっくりした。EDのテロップで脚本が土屋理敬さん、絵コンテが森脇真琴監督なのを確認できておなじみのメンバーが本当に作ってるんだな〜と感動。

ただ、話は前作よりも対象年齢を上げて作られているようで、いつものプリパラとはちょっと異質な雰囲気もありドキドキしながら見ていた。(もちろん良い意味の方で)当時小学生の頃にプリパラを見ていた子がすでに高校生になっているぐらいには現実の時間は経過しているので、この観点で新しく話を作ってくるのは正しいよな〜とは思う。

そんなことを考えつつ、プリパラまでもが往年の女児アニメによくある当時の年代に合わせて対象年齢をあげて新しくメディア展開をやってくる商法をやってくるのは衝撃的だった気持ちもあったりする。自分の中ではプリパラはまだ女児に対して現役コンテンツのイメージが強くあったので、現実ではそうではなくなりつつあることにギャップを覚えたのかもしれない。

全体的にパワーアップしたプリパラのコンテンツをまた摂取できるのは本当にありがたいので今後の展開が本当に楽しみです。6年前から黒須あろまちゃんが最推しなんですが、また彼女が動いている姿が見れるのが本当に嬉しい。オープニングに出てきた巨大ボーカルドールとガァルマゲドンのカットを何度も見返しています。

髪色をインナーピンクにして2ヶ月経つけどいまだに残っている

割と前に美容院に行ってノリで髪をボブぐらいに切ってインナーにピンクを入れた。色がまだ結構残ってるな〜と思い、当時の記録を遡っていたら約2ヶ月ぐらい前にやったことが分かった。

今まで髪をブリーチして色を入れても数週間程度で色落ちしてしまうことが続いていてコスパが悪いように感じていたのだけれど、なぜか今回はずっと残っている。美容院の人からピンクシャンプーを紹介されて購入しているのだけれど、まだ色が濃く残っていて使う機会がいまだに訪れない。 正直どうしてそうなったのかは分からず、美容院の人が濃いめに入れてくれたのか……?とずっと想像する日々が続いている。

仕事が忙しくなっているときの心の有り様を考える

仕事が忙しくなっている、というか忙しくなりそうな雰囲気が漂っているのでどのような心持ちでいることで元気に過ごせるかどうか考えてみている。

今の段階で思いつくものとしては以下のようなものがある。

  • 仕事と家事をある程度こなせている状態でめちゃくちゃ偉いと思っておく
    • 個人で勉強したりアウトプットできないと罪悪感が募っていくことが多いので今できていることだけで十分偉いと思うようにする
  • 業務外の時は仕事のことをできるだけ考えないようにする
    • 業務を終わらせる寸前や既に終わった後に「これはああする必要があるのでは……」みたいなやりたいことが湧いてきがちなので、そういう時は軽くメモするぐらいにして明日取り組むようにする
  • 夜遅くまでスマホ見ながらだらだらするのをやめる
    • 疲れがちな時ほど虚無になって深夜にスマホを見ることが多い。そして大体後悔する。ただ、短時間だとリラックスタイムとして成立することもあるのでバランスが難しい。スクリーンタイムでもかけたらいいんだけど、意志が弱いとすぐに解除しがちなのであまり意味がないような気がする
  • 人と話す機会は毎日ある程度作る
    • ここ最近は18時に定例タイムがあるのだけれど、そこで業務のことや雑談もひっくるめて話せるのが結構ストレス解消になっているように感じる
    • 同居人がついにFE風花雪月を始めてくれたので横でごちゃごちゃ言うムーブをしてるけど割と楽しくてこれもストレス解消になっている
  • コンテンツの摂取を忘れない
    • 朝昼夜のご飯タイムは毎回30分アニメを1本ずつ見ている。最近はプリティーリズムRLを延々と視聴している
    • 電子で定期購読している漫画のストックが色々あるのでなんだかんだほぼ毎日何らかの漫画を読んでいる状態
    • ラグナロクオリジンというスマホのオンラインゲームを先月から始めていて一応毎日続けている。これも追求すると盆栽趣味のようなものだと思うけれど、このご時世に会社でも家庭でもないコミュニティに所属できる機会は貴重だと感じていて続けられている
  • 定期的に運動する
    • 余裕がないと運動の機会が消えがちなのだけれど、ラジオ体操と自衛隊体操だけなら10分前後でできるので食後にパッとやるようにしている
    • リングフィットアドベンチャーも週2,3だけでもやるようにしておくとかなり身体の調子が変わってくるように思う

書いているうちに完全に自分の生活ルーティンの話になっているのだけれど、これができなくなっていたら疲弊し始めている証拠のように思う。

自分以外の労働者をやっている人たちは忙しい時はどのような心持ちで生活しているのか気になるところです。

薬味最強説

定期便で届いたおかわかめとつるむらさきをおひたしにしたところ、元の苦味が強すぎてこれでは食べるのが厳しい……という話になり、味噌汁に再調理した。

しかしこの味噌汁も元の苦味が強くて多めに入れた味噌の味に勝りかけており、どうしようとなった。薬味が必要なのでは?という結論に至り、冷凍庫に眠っていた冷凍ネギを大量投下してみたところ、無事美味しく食べることができた。

今まで、薬味というものは味が物足りない時に使うものだと思っていたのだけれど、このように味が強すぎて厳しい時に緩和するために使えることに25年間生きてて初めて思い知ったのだった。