桐生あんずです

日常やプログラミングについて書いています。

コミックマーケット103 にサークル参加し新刊「休職日記2 復職編」を頒布しました

桐生あんずです。昨年の12/31にコミックマーケット103にサークル参加しました。鮮明な記憶が残っている内に参加レポートを書き残しておきます。

新刊・設営の様子

以前からぽつぽつと宣伝していましたが今回は「休職日記2 復職編」という本を出しました。

kiryuanzu.booth.pm

前回のコミケで出した「休職日記」の続編作となります。
今回初めて続編作タイトルの同人誌を作ったのですが、前作を知らないと手を出しづらいと思われてしまうかな〜と前日までちょっと心配していました。*1
しかし実際のところは、前回と同様に興味を持って新刊を買ってくださった方が結構いてすごくホッとしました。「前のコミケで休職日記買ってたよ!」と声をかけてくださる方もいたのが嬉しくて強く記憶に残っています。
ほかにも、休職日記無印と2両方とも立ち読みされてから合わせて買ってくださる方も多くいたのがかなり嬉しかったです。

設営の様子

この前の記事でも設営をどうするか色々と悩んでいましたが、A3ポスターは文字メインにしてお品書きはA4用紙にラミネート加工する運用でやってみてまぁ良かったかなあとなってます。通りがかるお客さんの視線が文字ポスターに向かっているのを感じる瞬間がそこそこあってちょっと楽しかったです。

あと、今回は初めての施策として NFCカードに BOOTH のリンクを埋め込んで掲示してみました。使ってくれる人いるかな〜と思ったけど現れずでした……。QRコードでもまぁ良いよねとは思いつつ、こういう小物で遊ぶのはちょっと好きなので次回はもうちょっと見やすい配置を考えて置いてみます。

NFCカードを掲示している様子

その他の感想

サークルスペースに滞在しつつ、何度か抜け出してフォロワーさんや大学時代に入っていたサークルに挨拶周りしてました。西館にも行きましたが道中とにかく人が詰まっててすごかった。気になっていたもこさんの石油王証明書ステッカーを無事ゲットできて嬉しい。

今回は友人の炬燵ちゃんと合体申し込みをし、お隣サークルで彼女が「桐生あんずファンブック」を頒布していました。

どんな感じになるか気になっていましたが、桐生あんず初見の人が突然買ってくれたり普段からお世話になっている人たちが買いに来てくださったりでありがたかったです。
前回はいつもお世話になっているそらはと2人体制でやっていましたが、炬燵ちゃんも加わったことで3人でわちゃわちゃできたのも良かったな〜と思ってます。ファンブックについての感想はまた別の記事でがっつり書こうと思います。

あと、このファンブック本や自分の新刊を求めて初めてコミケに参加してくれたフォロワーもいてありがたかったです。年末にこんな人混みのすごい場に来てくださりありがとうございました……!

そんな感じで今回も楽しんでいましたが、一つ反省点を挙げるならば自スペースの様子がずっと気になってたり人混みを恐れすぎてあんまり本を新規開拓する動きが少なかったな〜とも感じています。次回はもうちょっと見知らぬ本を見つけに行く時間を増やしてみたいです。

まとめ

復職後2回目のコミケとなりましたが、大きく体調を崩すことなく迎えることができて良かったです。
以前より体力もついてきたことで、今年はコミケ以外の即売会にも顔を出してみようかなとちょっと思っています。今のところは久々に技術書典の方にもサークル参加してみようかなと考え中。それに合わせて技術に寄った同人誌も一冊挑戦してみたくて、GitHub Actions ネタで何か書けないかな……となっています。

そんなことも考えつつ、今後も安定して仕事に向き合い続けるのが大前提ではあると思うので、自分のできるペースで同人誌活動の継続や拡大に挑戦できたらと思います。

という感じのC103参加レポートでした。読んでいただきありがとうございました〜。

*1:「復職日記」というタイトルも考えたのですが休職日記という字面が個人的に好みでナンバリングタイトルにしてしまったという経緯があります