桐生あんずです

日常やプログラミングについて書いています。

日記祭よかった

桐生あんずです。

12/10(日) に日記祭というイベントに「休職日記」を引っ提げて出店してきました。

tsukihi.stores.jp

note.com

あまりにも良いイベントだったので当時のツイートを振り返りつつ思い出を書き残しておきます。

屋外で本を売る体験を初めてする

日記祭の開催場所は下北沢にある BONUS TRACK さんという施設の広場です。すぐそばにはカフェや本屋などが立ち並んでおり、イベント目的以外の方も散歩で立ち寄るような場所でした。
コミケや文フリなどはホール内でみっちりとサークルスペースが並んでいる……という場面が定番の光景ですが、日記祭は野外で本を出す形式で新鮮でした。あまり見られなかったのですが、同じ施設内でライブやトークイベントもあったみたいです。

その日はかなり暖かい気候だったおかげもあり、ずっと陽の光を浴びつつ、時折散歩する犬を眺めて本を売っていました。これって最高の体験では? 有名な散歩コースなのか当日は確実に15匹以上の犬をウォッチングできました。

遊びにきてくれたフォロワーたちと一緒に本を売った

日記祭は小規模で広々とした配置ということもあり、一人でまったり店番できるかな?と思い Twitter で雑にウェルカムなノリを出しつつ過ごしてみることにしました。

そうしていたらまず午前中にフォロワーが1人遊びにきてくれました。コーヒーを飲みつつ1時間ほどまったりおしゃべりしながら一緒に本を売りました。気候も良く、とにかく穏やかに時が過ぎているな~となってました。

その後もお世話になっているフォロワーたちが次々と遊びにきてくれました。椅子に座ってもらって自スペースでお話をしたり売り子を代わりにやっていただき買い物することもできました。ありがたい。

今までのイベントではとにかくせわしない感じだったのですが、こうやって知ってるひとたちとまったりしながら本を売るのがあまりなかった気がします。普段のイベントでこれをやるのは中々できないと思うのですが、またやれたらなーと思いました。あと、自分の知人同士が会話している様子を眺められたのが個人的にかなり楽しかったです。

日記祭に関わる方々がみんな優しい

まず運営の方が定期的に見回りにきてくださって優しく声掛けしてくださったのが印象的でした。
他にも、ご近所スペースの方から話しかけていただきお互いの本について話したり、制作活動のお話で盛り上がったりしました。スペース側で参加されていたはてなの人たちともお話しできて良かったです。そういえば自分ってはてなユーザーなんだよな……(突然の気付き) 
きてくださったお客さんたちも本の中で興味を持ったポイントを伝えてくださって会話が盛り上がったりと、全体的に優しい空間が広がっているな……と感じていました。

まとめ

全体的に素敵なイベントでこの空間がもっと世に広まってほしいな……と思いつつ書き残しました。 できればまた出店側として参加したいですが、個人的には日記本を作ることに興味を持った人が初めて出店する場所としてもすごくマッチしている場所だな~とも思います。今回参加してみて、そういった方にもっと出てもらいたい気持ちになりました。
また、休職日記の制作を経て日記本というジャンルは無限の可能性を秘めているように感じています。このジャンルがもっと広まって本を出す人が増えないかな~と切実に思ってます。そのためにも日記祭という催しがあることがもっと世に広まってほしい。

という感じの、日記祭参加レポートでした。読んでいただきありがとうございました。

宣伝パート

休職日記のアフター作品として「休職日記2 復職編」という本が 12/31(日) のコミックマーケット103 東5ホールパ03aで出ます。詳細はまた記事を書きますが、休職日記を楽しく読んでくださった方、休職日記は読んでないけどWebエンジニアの復職事情などに興味ある方などなどぜひ手に取っていただけると幸いです。