桐生あんずです

日常やプログラミングについて書いています。

千曲川 #川見てる

桐生あんずです。

これは 川見てる Advent Calendar 2025 2日目の記事です。

1日目は id:utgwkk さんによる「川見てる原体験」でした。母校の付近には川がなかったのでこのエピソードを見て少し羨ましい気持ちになりました。こういう時に川はあると良さそうですね。

気持ちが上がらないとき、どうしても授業に行きたくないときに、ビールを片手に川を見に行っていたような気がします。

blog.utgw.net

タイトルの「千曲川」ですが、この記事に出てくるエピソードについて再言及したくてエントリーしました。

kiryuanzu.hatenablog.com

そのタイミングで、子供の頃からずっとお世話になってきた祖父母宅にも立ち寄ることになり、休憩がてら「千曲川を見てみたい」ということで二人で祖父母の畑まで行って川を見てきました。

夫になる人と故郷の川に行くという朝ドラの最終回のようなエピソードをしたためたのですが、実際のところ足元に絶対毛虫がいるだろとビクビクしながら歩いていました。割とごまかして写真を撮っていますが、結構な勢いで薮を踏み抜いて頑張って辿り着きました。
帰って父親に報告すると「なんでそんな場所まで行ったの!?」とびっくりされて半分呆れられていました。

子供の頃は、祖父と一緒に畑にいくとなると毎回大冒険をしたかのような体験をしていた感覚があったのに、大人になると思ったよりあっさり着いてしまって驚きでした。それでも藪を踏み抜いていかないと辿り着けない道ではあったのでドキドキではあった。 子供の頃から馴染みのあった場所を大人になってから夫になる人と行くことになるとは夢にも思わなかった。予期せぬところで過去と現在が繋がったようなひと時でした。 祖父はもういなくなってしまったけど、もしいたら喜んでこの土地や川の歴史についてずっと喋り続けていただろうなと帰った後にしみじみとしていました。

なんとなく子供の頃から身近だった川に新たなエピソードが加わったのは今年の中で印象的な出来事の一つでした。今後もまた川つながりで新しい思い出が増えることでしょう。

3日目の担当は ねじまきさんid:popmusik3141です! よろしくお願いします!

「虚弱に生きる」が良かった

桐生あんずです。

先日、絶対に終電を逃さない女さん著の「虚弱に生きる」を読んでみたところかなり刺さってしまい感想を各SNSや自分のラジオで話していた。熱がある内に感じたことをブログにも一通り書いておこうと思う。

なぜ刺さったのか

まず、著者の方のバックグラウンドに対して共感できる要素が多かったのはあると思う。
同じ95年世代かつ地方出身で都市圏の私大に進学されているということで、大学時代から20代半ばにかけての当時の周囲の雰囲気などを思い出しながら読んでいた。
この点においては「虚弱を生きる」を読んだ後に1作目の「シティガール未満」も読んだのでより一層その要素を感じているかもしれない。
ここは「シティガール未満」の方の感想でもあるのだけれど、大学時代の交友関係の話や執筆の仕事と向き合っているエピソードを見ていると人並み以上にさまざまな物事への活動意欲がある方なのだろうなという印象で、その上で健康が続かないともどかしくなる場面はあるだろうなと想像していた。

「虚弱に生きる」の中では、20代の中盤に差し掛かって健康のために試行錯誤していく過程に関して丁寧に述べられている。食生活と運動習慣の改善と情報収集に時間を注いでいる様子について話されていたのが本当に苦しくなるほどに共感できた。私自身もラジオ体操の習慣づけをしたりコンビニジムに通って筋トレ習慣をつけるようになったり、食事改善のためにアスリートの栄養学の本を読んで料理に使う野菜の選択肢を考えていた時のことを思い出しながら読んでいた。

文中では、どんなに工夫を繰り返しても体調がよくなったり悪くなったりを繰り返している様子が描かれていて、まさに自分も今近い状況で苦しんでいた時期だったためこれも本当に共感してしまった。自分の身体に裏切られ続けるという感覚が本当にわかる。

ちょうどこの本を読み進めていた頃はゆっくり座って本を読む元気もなくてドライヤーで髪を乾かしながら毎日10分ほど読むのを繰り返していた。
読み終わった頃には上記のツイートのように「自分の体力を高く見積もりすぎるのはやめよう」という気付きを得ることができて、少しだけ元気をもらえた。そこから少し体調がよくなった気がする。(ちょうどPMSが落ち着く時期と重なっていたというのも入っているとは思う)

この本を通して、その人なりの健康の向き合い方がそれぞれあるということが知れたのが良かった。
虚弱の話をするということは自分の弱みをさらすことでもあると思っていて、本人も「書きたくないことも書いた」ということを繰り返し述べられているのが印象的だった。その上で、ここまで丁寧に言語化されていることに関して尊敬している。
この本を通して自分の「虚弱さ」を認められるようになったことで少し体調が楽になった人は私以外にもいるんじゃないかと思う。

もう一つ刺さった話がある。著者が中高時代に場面緘黙症だったことで他人とのコミュニケーションに苦しんでいたという話。私自身も特に中高時代は吃音が特に重かったので当時のことを脳裏によぎりながら読んでいた。以下の吐露を読んで、そうなんだよな、周りも困ってるだろうけど自分も困ってるんだよな……と思い出していた。

「そういう問題じゃない、と思った。私の普通じゃなさに私自身も周りも困っていて、なぜ喋らないのかと散々問いただしておきながら、障害だと言うと慌てて私の普通な部分を探して強調し、普通じゃない部分は都合良く個性として扱おうとする。私は普通になんてなりたくないし、個性なんてどうでもいい。ただ、わざと喋らないのではなく喋れないのだと、わかってほしいだけなのに。」
—『虚弱に生きる (扶桑社BOOKS)』絶対に終電を逃さない女著 https://a.co/2qrgg52

それでも、大人になってからの方が生きやすくなっているという話を書かれていてそれも共感していた。
私自身も、壁にぶつかることはあれど自分でコントロールできることも増えたし、コントロールできない要素に対しても工夫して向き合うことで人生を楽しむ余裕を持てるようになったと思う。当時のような、どうにもできないぐらいの困り果てるような感情はもうなくなった。

そのような感じです。この本を通して自分語りをするような内容に結局なってしまった……。でも、それぐらい自分語りしたくなるぐらいの衝撃を受けた本に久々に出会うことができてかなりテンションが上がった数日だった。
冬コミに出す配信エッセイのモチベもかなり上がったのでやっていきたい。

結婚しました

桐生あんずです。

2025/10/16付で婚姻届を提出し、結婚しました。

この記事自体は10/13(月)に書いていて、それを予約投稿したものとなります。おそらく投稿される時には役所での提出が完了して書類不備がなければ受理されているはず。

今後も変わらずよろしくお願いします

自分の周りの人が出している結婚エントリを書いてみたくてこのような記事を出した次第なのですが、5年前から同棲しているのもあり、生活自体は特に大きな変化はないです。今後も変わらず遊んでもらえるととても嬉しいです。

また、先日のエントリでも少し触れましたが、夫となった人*1が今年から Rubyコミュニティに関わるようになったので今後イベント等でも紹介する場面があればいいなあと考えています。

印象に残った話

先週末に二人で長野に帰省し、自分の両親と顔合わせしてもらうイベントがありました。そのタイミングで、子供の頃からずっとお世話になってきた祖父母宅にも立ち寄ることになり、休憩がてら「千曲川を見てみたい」ということで二人で祖父母の畑まで行って川を見てきました。

子供の頃は、祖父と一緒に畑にいくとなると毎回大冒険をしたかのような体験をしていた感覚があったのに、大人になると思ったよりあっさり着いてしまって驚きでした。それでも藪を踏み抜いていかないと辿り着けない道ではあったのでドキドキではあった。
子供の頃から馴染みのあった場所を大人になってから夫になる人と行くことになるとは夢にも思わなかった。予期せぬところで過去と現在が繋がったようなひと時でした。
祖父はもういなくなってしまったけど、もしいたら喜んでこの土地や川の歴史についてずっと喋り続けていただろうなと帰った後にしみじみとしていました。

来年の動向(予定)

今年の残りは色々とバタバタしており、結婚にまつわるイベントは来年から進めていく予定です。経験者の方は色々話を聞かせてもらえると嬉しいです!

あと、結婚とは関係なく、人生で一度くらいはお世話になった知人友人たちを集めてなんらかのイベントをしたいという欲求がゆうこりんフェスの参加を経て高まっていて、何かできないかなと想像を膨らませています。お題自由なLT大会と並列して同人誌頒布会とかどうだろう……。この話はイベントを作るのが好きな方々に機会を見つけてやり方など聞いてみようと考えています。

www.youtube.com

そんな感じで大きく生活は変わりませんが、自分や周りの人が楽しめるようなことを今後もできる限りやりつつ過ごしていきたいなあと思っています。改めてよろしくお願いします!

*1:ずっと同居人・彼氏と呼んでいたためついに夫と呼べるのが感慨深い

Kaigi on Rails 2025 に参加した

桐生あんずです。 先月の9/26(金)・9/27(土)に Kaigi on Rails 2025 に一般参加しました。

kaigionrails.org

印象に残る発表ばかりで、できる限り丁寧に感想を書きたい気持ちがあるのですが日が経つごとにどんどん出すハードルが高まっている気ががしてきた……。塩漬けにする前に出さねばとなり、当日のツイートを見返しながら振り返ろうと思います。

セッション編

speakerdeck.com

moro さんの3方向(発話、スライド、スライド下のこぼれ話)の情報出力のスピードがすごすぎて圧倒されていました。この発表のテーマの「継続して変化し続けること」はこの後の登壇者の方々の発表と度々リンクしていて、聞いた後もじわじわと沁みてくるものがあった。

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設計を教える・教えられる側の世界観の説明がかなり分かりやすく、全体通して業務で取り入れていきたい考え方のお話でした。 まず全部一人でやってもらうのではなく、設計・手順の計画のフェーズを「作戦」と称してチームでレビューしながら一緒に進めるのはかなりよさそう。
「逆算」の考え方もしっくりきてて、進める上でまず完成形を描いてから手を動かすのは改めて意識していきたいとなりました。

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実は、KoR終わったすぐの週でちょうどチームで設計レビューについて考える機会があり、大場さんの資料と joker さんの資料をチームメンバーに共有しつつ話す機会もありました。人の進め方について気になる所があるけど伝え方が難しい……となっていた時にお二人の発表での言語化にかなり助けられました。

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expaさんの発表、FormObject自体の話からは逸れてしまうのですが文字・画像の大きいスライド構成を意識されているのが印象的でした。現地でもかなり見やすくて、自分も技術的な発表をやる時はこの構成を心がけようとなりました。

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yumuさん、私の所属先の新卒メンバーの方ともすごく仲良くしてくださり「みんなで発表を応援しにいこう!」という流れで最前列で見させていただきました。自分でよかったのか……!?

関西Ruby会議08での登壇では dRubyの分散オブジェクトによるマルチプレイヤー迷路ゲームについてお話しされていたのが記憶に新しいですが、今回はお仕事で開発運用されているサービスにまつわる機能分離の判断基準のお話でした。
メモをとるのに集中するよりも、yumuさんの話しているところをじっくり聞きたいな〜となりずっと見守っていたのですがあっという間に15分経っていた……。 5つの判断軸を元に分離推奨・要検討・分離回避の判断を進めるといった流れのお話だったのですがかなり網羅的に抑えないといけないトピックを15分でまとめきっていたのがすごいなとなりました。

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KoRの個人開発枠のお話、毎回心にくるものがあるというか自分も個人サービスを愛でようという気持ちが高まるので聞けて嬉しいです。 一般利用者には静的サイトしか触れないことでセキュリティリスクを最小限であること、スケーラビリティ面も安心な面わかるな〜となりました。(自分の運用するポッドキャスト配信サービスもそのような仕組みになっているため)
ちょうどよく個人で運用できるレベルのサービスであることって長く続ける上でかなり大事だと思います。

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学生時代にインターンとしてお世話になった坂ノ途中のeiichiroさんも今回登壇されていてとても感慨深かったです。今の所属先のメンバーの方々ともたくさん交流してくださり感謝でした。
発表の最初であった「野菜も不確実性との闘い」というワードや例外業務を扱うための苦労話を耳にして、自分もインターン時代に関わった実装のことを思い出してしみじみとしていました……。
スライドの文字が目に優しいカラーリングだったり、話題転換のタイミングで彩りのある写真も用いられていたのが印象的でした。

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最後に忘れてはいけない同僚の id:da1chi24 さんの発表。社内発表でも2回ほど聞いていたのですが、度々ブラッシュアップされていき15分で大変濃い内容に仕上げられていてすごかった。
Web Components を Railsに導入する事例紹介で、「導入済みの箇所のマークを花丸で表現してみてはどうか」と提案したところがっつり取り入れてくれたのが嬉しかったです。
関西Ruby会議08の私の登壇の時は社内でずっと応援してもらっていて、今度は id:da1chi24 さんが KoRの舞台に立ち、私の方から応援に行くことができたのが個人的にめちゃくちゃ嬉しいです。今後もお互いやっていきましょう!

諸々編

三浦半島.rb メンバーとして盛り上がることができてよかった

前日にこのような記事も仕込んだのですが、今回の交流機会として三浦半島.rb の帽子をかぶって関われることを大変楽しみにしていました。

kiryuanzu.hatenablog.com

私以外のメンバーの方も缶バッジやステッカーを装備してくださっていた方が結構いられたのがかなり嬉しかったです。それらを通して会話のトピックの一つとなっていたとしたら幸いです。
また、ホワイトボードにマグロ会の宣伝文を書いてくださったhachiさんありがとうございます!!

東葛.dev 運営&柏.rbメンバーのこうのさんにお会いすることができ、大吉祥寺.pmのスライドめちゃくちゃよかったですというのを伝えられたのも嬉しかった。アーカイブ公開が楽しみすぎる……!
こうのさん含め、懇親会や廊下では 柏.rb メンバーの方々ともお話しできる機会が何度かあって嬉しかったです!次回こそは urawa.rb の面々の方ともお話ししたい……!!

桐生あんず電波局リスナーとの遭遇

何度か桐生あんず電波局を聴いているよという声をいただくこともあり嬉しかったです。作業用BGMとして使われているのすごいな……!

最近はなかなか忙しくて週1更新できずにいるのですが、今回の参加含め話したいネタが積まれつつあるので明日明後日ぐらいで話すぞ〜となりました。

まとめ

そろそろまとめに入ります。

今回は新卒メンバー4名と一緒に参加しつつ、あと彼氏もRubyの人になったということでちょくちょく同行していました。自分なりにイベントを楽しみつつも、とにかくいろんな人の引率っぽいことをしていたのですが皆さんちゃんとすすんで交流されていて自分が気を回しすぎるのも過保護すぎるのかもな……とふと思いました。
ここ数年は引率を頑張ることもカンファレンス参加のモチベーションとしていましたが、あまり気張らずに最低限フォローするぐらいの温度感を目指してみたいな〜とも思いました。最低限に留めるぐらいで、紹介できそうな人はどんどん紹介して繋げていきたい気持ちです!

また、今年は関西Ruby会議08に全力を注ぎすぎて Kaigi on Rails にはプロポーザルを出せなかったのですが2日間の様々な人の言語化を浴びて来年こそは出そうと思いました。
本当に出せるのか?と思いつつ、今年の動きをうまく維持できたらなんか出せそうな気はする……という謎の自信は湧いてきている。これで出せなかったら恥ずかしいことを書いている。

実際、関西Ruby会議08 の登壇を通したことで、今までよりも登壇者側の目線が少し想像できるようになったような気もしています。何を意識してスライドを作り、話されているのかといった部分にも着目しつつ聞けるようになった感覚があります。
遠く手の届かない景色だったものが少しだけクリアになった感覚かもしれない。ポエムめいてたのでまた別のタイミングで話します。

今業務で向き合っていること、個人のポッドキャストサービス運用など今手元にあるものを続けながらより良いものに変えていくことを意識して生活をしていきたいとなる機会でした。

このような素敵なイベントを作り上げた Kaigi on Rails 2025 のスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした!

三浦半島.rb を立ち上げて良かったこと

桐生あんずです。

2025年の2月頃に始動した三浦半島.rbですが、無事半年を迎えることができました。めでたい。

kiryuanzu.hatenablog.com

この折に立ち上げの過程や運営として意識していることなど一通り書いてみようと思ったのですが、書くとかなり長くなりそうだな……となりました。(書きたいけど時間がない……)
まずはこの記事では立ち上げてみて個人的に良かったことについて振り返っていきます。本当に個人的な話メインで、ITコミュニティの運営よもやま話は少なめです。その話はまたの機会に……。

近所で勉強会ができることの尊さを知った

自分の住んでる地域から都内の勉強会に参加するには往復3時間前後の移動を見通して動く必要があります。頑張ればできるんだけど、様々な調整が必要ではあり思ったよりも難易度が高い……。でも今住んでる場所は好きだしな〜となってある程度活動をセーブする動きをとっていました。

そこから三浦半島.rbの発足を経て、横須賀市の公共施設(横須賀市産業交流プラザ)のスペースをお借りしてオフライン勉強会を開催する流れとなったのですが、まず思ったのがとにかく場所が近い。

午前まったり過ごして、お昼過ぎくらいに開会宣言LTのスライドを書き上げてそのまま出発しても開場時間の14時まで時間がちょっと余るくらいのペースです。場所が近い勉強会ってこんなにゆっくり時間を過ごせるものなんだ……。

それもあって毎回気を張らずに関われているのはあるなあと思います。

ご近所さんが増えた

すごくシンプルな話なのですが、勉強会を通じて三浦半島在住の方々との交流が一気に増えました。近所の中華屋さんで終電を気にせずメンバーの方と長話をしたり、メンバーのご家族の方に車を出してもらって三崎漁港でマグロを食べに行ったり……。
彼氏が釣り仲間とローカルな付き合いをしているのを傍目にみていいな〜とちょっとだけ思う気持ちはあったのですが自分もこういった体験ができる機会に恵まれるようになり素直に嬉しい。

三浦半島のことをもっと知りたくなっている

三浦半島.rb」という命名は語呂の良さでかなり気に入っています。この名前を使うからにはもうちょっと各地域のことを知ってみようと思うようになりました。
ちょうど車の練習をし始めたのもあって、いつか会場に使いたいという野望を抱えているYRP(横須賀リサーチパーク)に立ち寄るといったこともしました。

また、三浦市(三浦半島の南側)の方にも勉強会に使えそうな施設があるよということも近隣在住の友人から教えていただいたりと、この勉強会の活動がなければ知らなかったであろう場所を開拓していてそれも楽しいです。

コミュニティを楽しんでくれる人の存在が嬉しい

自分自身もこの活動を大変楽しんでいるのですが、参加メンバーの人が三浦半島.rbを通じて新しいコミュニティに触れるきっかけができたり、他メンバーからのアドバイスによって自作サービスの開発の進捗があった話などを聞けると大変嬉しいです。
三浦半島.rbが初めて参加した地域rbという方も何人かいらっしゃって、みなさんそれぞれ好きなように活動を楽しんでくださっている印象を受けます。
実際に参加された方が感想をまとめてくださることもあるのですが、正直かなり嬉しくてちょくちょく読み返しています。

c5meru.hatenablog.jp

namerouboy.hatenablog.com

www.atepoyo.com

まとめ

といった感じで楽しんでいます。明日の Kaigi on Rails 2025 までに記事を出したいあまりかなりの乱文になってしまった気がする……。
明日のKoRの懇親会ではおそらく三浦半島.rb ステッカーを配りに練り歩いていると思います。ぜひ気軽に地域コミュニティトークなど振っていただけると幸いです。

具体的な活動ログに関しては三浦半島.rb の Scrapbox でまとめています。気になった方はぜひ〜。

scrapbox.io

宣伝

11/22(土) 13:00~ に三浦半島.rbの忘年会イベントを三崎港でやります!マグロの兜焼きを食べる予定です!
気になる人はぜひ遊びに来てください〜 miurahantorb.connpass.com

今は悲しみと向き合う時期だと捉えている

ブログに書くべきか迷ったけど、最近あった出来事とそれらにまつわる感情はできる限り書き残しておきたいと思ったので書き残すことにした。
重たい話になるためあまりそういった文章を読みたくない方はブラウザバック推奨です。

起きたこと

7/17(木)に一つ歳上の従姉妹が亡くなったことを母親からの電話で知らされる。現実を受け止めきれないまま実家に帰省し、先週の7/22(火) に葬儀を終えて家に帰ってきた。

1週間半ほど経って今、日常生活には戻ってきたけれどあまり調子は完全に戻っていない感覚はある。
仕事やコミュニティなどで人前で話す時は気が紛れてはいるけども、寝る前や朝起きた瞬間などは虚無感に度々襲われる。ふとした風景を見るだけで従姉妹との思い出が脳裏に浮かんでくる。

従姉妹とは幼少期の頃から大人になるぐらいまでずっとゲームで遊ぶ関係性だった。子供の頃は一番仲の良い同性の友達だったともいえるかもしれない。毎年長期休みに入ると親族の集まりで従姉妹の家に遊びにいき、当時のトレンドだったゲームを深夜まで遊び尽くすというのが子供の頃の大きな楽しみの一つだった。
特に好きだったゲームはカービィドラクエシリーズで、何作もクリアするまで寝ずに進めた思い出がある。カービィ64でクリスタルのかけらを全部集めてゼロツー戦に何度も負けたことや、ドラクエ9 でオフラインマルチプレイを駆使してラスボスまで介護してもらったのをよく覚えている……。カービィのエアライドのシティトライアルも何十時間やっていたのではないか。今年新作出るのになあ。
従姉妹は絵を描くのが本当に上手だった。ゲームも自分よりずっと上手く、自分がクリアできない面は代わりにやってもらったのをよく覚えている。絵とゲームという、オタクキッズであれば条件反射で尊敬してしまうスキルを兼ね揃えていた人だった。
だんだん歳を重ねるにつれ、趣味の系統も別れていくようになって子供時代のような熱量でゲームを遊ぶことはなくなってしまった。自分としてもゲーム以外の趣味や遊びを覚えるようになっていたので、そういうものだろうという納得感もなんとなくあった。それでも、親戚の集まりで会うことがあればずっと話が止まらない関係性だった。
近年は集まりがなく話す機会がなかったけれど、近いうちに何らかの集まりで会うことはあって最近のゲームについての話とかをするんだろうなと当たり前のように信じ込んでいた。

しかし、その当たり前はやってこず、話す機会は永遠に失われてしまった。その事実がまだ頭に追いついていない感覚がある。

もう一つ自分の心に影を落とした出来事がある。自分より上の世代である自身の両親や、従姉妹の両親である叔父叔母たちや母方の祖母たちがあまりにも悲しんでいた姿を目にしたことだった。
自分ももちろん悲しい。ただ、彼らからしたら産まれた頃から育み続けた対象の喪失という想像もできない出来事であり、この世にこんな苦しい出来事が存在するのかという衝撃があった。子供がいない自分でもそれが本当に苦しいことは伝わってくる。

今まで当たり前だと思っていたものは本当は当たり前にあるわけじゃないと分かってしまった感覚に襲われたのだった。実家にいる時はできる限り両親との時間を大事にするように努めた。今後もそうしていこうと思っている。

今は悲しみと向き合う時期だと捉えている

今感じていることを一通り書いてみたけど、ふとした時にまだ色々と思い出してしまう気がしている。
とても悲しい出来事を経た上で、家に戻ってきて今までずっと当たり前にやってきていた生活をまた始めている。そうするしかないんだけど不思議な感覚がある。やっと落ち着いてきたような気もするけど、ふとした時の虚無感は張り付いているような気もする。とにかく気を紛らわしながらやっていくしかない。
ただ、じっと耐えているのも何か違う気はしていて近い経験をした親しい友人と話すことや、グリーフケアの本を読んでみたりしてみても良いのではないかと思っている。

8月にはお盆もあるのでそこでまた線香を上げにいくことになる。まだまだ思い出すだろうけど、それも受け入れてやっていくしかないだろう。

関西Ruby会議08に登壇してきた、それらにまつわる全ての感情

こんにちは、桐生あんずです。

6/28(土)に開催された関西Ruby会議08で「『1ヶ月でWebサービスを作る会』で出会った rails new、そして今に至る rails new」というタイトルで登壇をしました。

ここ数日ずっとTwitterに書き綴ってきたのですが、Rubyコミュニティのイベントで長尺の登壇をするのは今回が初めてでした。今終わってみて「これはもう全部放出したい……」という感情に駆られたので書いていきます。
おそらくかなり長い文章になります。

最近はポッドキャストで感情を出力しがちなので久々に長めのブログを書くのはちょっとどきどきしている。

登壇の話

提出編

プロポーザル提出の機運の発生

まずプロポーザルを出そうと心から決めたのは、2025年1月に開催された東京Ruby会議12の後夜祭だった気がします。
ちょうどその頃には関西Ruby会議08の開催が決定されており、しかも会場があの先斗町歌舞練場ということで周辺でも「花道が歩けるらしいぞ?」とほんのりざわざわしていたのを覚えています。
後夜祭では、 id:onkさんがその関西Ruby会議08についての運営準備について話されており、「こういうプロポーザルをとにかく求めてるんですよ!!!!」的な話をすごい勢いで熱弁していた場に遭遇しました。

話を聞いていると、「関西にいるこれからエンジニアになろうとしているような人にも響くような発表がほしい」というのが一つの軸としてあるようで、実際にこのような人がいま関西でがんばってるんだよという話も教えてもらいました。
その頃はまだ何を話すとよいか全部固まってはいなかったのですが、「自分の過去の個人開発の経験と反省」みたいな話って響くかもですかね〜みたいなことを id:onk さんに振ってみたところすごい勢いで肯定してくれてじゃあ書いてみようかなと思ったのが最初のターニングポイントだった気がします。

youtu.be

(それらの話は自分のポッドキャストの第8回でも触れています)

RubyKaigi2025 が終わって1週間後にプロポーザル提出〜採択通知まで

そこから結構時間が空いて、2025年の4月末頃にプロポーザルを出しました。(締切は2025/05/07)
ここの経緯を振り返ってみると、RubyKaigi2025 への KaigiEffect の文脈では確かにあるんですが悲しいことに自分は急性胃腸炎でダウンしてしまい Day2 で帰還しちゃったんですよね〜。ただ Day -1 の Rubyist Bulk Load から Day0, Day1 でたくさん思い出を作れたのでそんなに寂しさはないかも。(微妙に話が逸れている)

という感じで、RubyKaigi から直接熱をもらったわけではなかった……。だったのですが、別軸で KaigiEffect に当てられた同僚の id:kozy4324 さんがプロポーザルをしっかり提出されておりさらにそれを社内のesaで投稿されていたのをみて「自分もさすがにそろそろやらねば……」と思い立ったのが手を動かすスイッチとなりました。

しかし1個問題があって、肝心の題材であるポッドキャストの自前配信サービスがまだ半分もできてなかったんですよね。さすがに見せれるものがないまま締切をすぎるのは通らなそうとなったので、「真のポッドキャスト駆動開発」という謎の造語を作って手を動かし続けました。この時の自分は本当にえらいなと思います。

ここで表で言及しづらかった話を一つするんですが、この時期って父方の祖父が危篤状態が続いており4月中旬から5月初旬までずっと実家の長野に滞在してたんですよね。
実家の空気もずっと憔悴気味で、どうにか気分を変えたくて実家のリビングでずっとコードを書き続けていました。自室の方が効率よかったはずなんだけどあんまり1人で籠り続けるのはできなかった。

その後 5/3に祖父が天寿をまっとうして5/7に見送ることができました。

祖父のために俳句を書いたり、葬式の受付やお斎(地方文化らしい)で親戚にお酌するなど、できる限り家のことはしていましたが、葬式の時以外の自分はコードを書くスイッチが止まらなくなって無事本番デプロイの過程まで辿り着き、最終日にプロポーザルの加筆修正も終えることができました。

だんだん何を書いてるか分からなくなってきましたが、色々ありつつも初めて締切までにプロポーザルを提出することができました。

その後しばらく採択の結果をなんとなく待つ生活を数週間ほどし、採択のメールが届いた時は最初現実感なさすぎて「でもとにかく嬉しい!!!!!!!やばい!!!!!」という感情だけがありました。

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(この時の気持ちはポッドキャストの第30回で喋ってます)

準備編

とにかく発表動画をインプットしてみる

そこからは準備に次ぐ準備がはじまります。正直長い発表を今まで一度もしたことがなかったので、まずはインプットをしようとなり知ってる人で言語化がうまいと思っている人を中心に発表のアーカイブを見る活動を数週間ほど続けました。

その中でも、id:utgwkk さんの「君たちはどうコードレビューされるか」がかなり響いたな〜と思っています。スライドや話の進行はシンプル寄りで、その上で伝えたいことがわかりやすくまとまっていて「こういうのがやりたいなあ」としっくりしました。

他にも、大場さんの Kaigi on Rails の Hotwireシリーズの動画を2作続けて視聴しました。

www.youtube.com

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Hotwireに関してはまだしっかり触れておらず発表の中身を全部を理解できたわけではないのですが、大場さんの言語化のファンなので何か掴めるものがないかと藁にもすがる気持ちで見ていたという背景があります。

全体的に、大吉祥寺.pm や Kaigi on Rails などの動画を中心にみていて改めてみると知ってる人はこんな発表をするんだなあと知れて楽しかったです。

他にも、金子さんのRubyKaigiのアーカイブもちょくちょく見てたんですが「いつものかねこさんだなあ」となりました。ちょくちょく挟まれる画像とか、関係者の紹介パートのスライドとか、丁寧に作り込まれてるのもいいなあと思って結構真似しました。

また、今回の自分の発表スライドでも言及しましたが Kaigi on Rails 2024 で現地聴講した炬燵ちゃんとasonasさんの発表が最初の個人開発欲の走りだったので改めて見返しました。

speakerdeck.com

speakerdeck.com

もともと方向性が近しいと感じている個人開発トークだったので、丸かぶりしすぎないように気をつけたいなあと最初気にしていました。
ただ、特に炬燵ちゃんの発表を見ているとこれはやっぱり最終的な伝えたいことは一緒なんだよな〜と改めて腑に落ちてできる限り参考にすることにしました。
最初の導入の伝え方はかなり参考にしてスライドを何度も見返した記憶があります。

そのあたりからスライドの方向性がかっちり決まってきて、あとはデザインを考えようとなりました。 そこで見かけたのが、赤塚さんの「エンジニアのためのスライドデザイン実践講座 」でした。ありがたいことに発表動画も残っており大変参考になりました。

speakerdeck.com

自分の力及ばず全部参考にできたかどうかは難しいところなのですが、タイトルの強調したい部分は文字を大きくするなどやってみたところそれっぽい画像が作れて感動しました。

こんなにめちゃくちゃお世話になったのに、赤塚さんと先日お会いした時になぜかお礼を伝えるのを逃してしまい地味に後悔しています。次会う時はちゃんとお礼を言いたい。(ネットですぐ言うこともできるんですけど、ここはちゃんと直接言いたいというこだわりがある……)

また、自分の中の発表の心の師匠としてのみぞうさんというセキュリティ方面の友人がいらっしゃって、ほんとに毎回おもしろい発表をされているので素振りで喋る時はのみぞうさんの雰囲気を思い出すなどしていました。(最近はPodcastもやられています)

こんな感じで、今までずっとお世話になった人たちのアウトプットにたくさん助けられてなんだか新鮮な体験でした。

社内で発表予行練習をする

スライドの初稿が完成し、イベントの1週間前に社内で予行練習会を開きました。(ちなみに最初きめた練習日には間に合わなくて4日ほど先延ばししました)

この時まで誰にも発表の全てを見せてなかったので、ドキドキしながら同僚に向けて話しましたが「ちゃんとうまくまとまっている」「聞いてて個人開発やりたくなった」と好評の感想をいただきかなりホッとしました。
その中で、画像を入れた方が良い部分やもっと時間をかけて伝えた方が良い部分を丁寧にフィードバックいただき修正し、改めて素振りを続けたり、その時の発表した時の音声を聞き返すなどして練度を上げるようにしました。

あと、実はこの予行練習はかなり緊張しながら喋っている声色だったのでそこが本番ではかなり改善されていたというフィードバックも当日いただきました。 ここで人前の練習をやってみたからこそ本番でうまくできた部分があったと思うので予行練習に付き合っていただいた同僚の方々に大変感謝です。

準備編・完

ここですでに5000字に達している……。これで準備編は完結です。

イベント当日編

前日入りとANDPAD晩餐会

暑さによる体力消費がなにより怖かったので、1日有給をとってイベント前日の金曜に早めに移動することにしました。 お昼は学生時代の頃から好きなスマート珈琲でたまごサンドを食べて景気付けをしました。

あと、最終素振りだけはどうしてもしたくてめっちゃ久々にジャンカラに1人で入りました。

晩餐会では、発表応援にきてくれた新卒メンバーのAkinkoさん・冒頭で触れていた今回の発表を考える最初のきっかけであったポルンさんご本人ともお会いすることができて大変よかったです。 ご飯は美味しかったのですが、この時は酒を飲みすぎるとやばいという心配が強すぎてあまり味覚を使えていなかった気がする。それでも美味しかったんですが……。

川とスピーカーノートの衝撃

晩餐会が終わってからは気付いたら川に移動していました。どみにをんさんやいべりこさんとわいわいしながら、しおいさんとも遭遇することができました。 しおいさんが今日スマート珈琲に行かれていたのをツイートで目にしていたのでそこの話でまず盛り上がり、だんだん発表の話もするようになっていきました。(自分が発表するということを認知してくださっているのがまず本当にうれしい)

せっかくの機会ということで、発表する時に考えられていることを根掘り葉掘りお聞きしていたのですがその中でも印象に残ったのが「自分以外の人でも全て説明できるレベルでスピーカーノートを全文書いてる」という話で実際に見せていただいたところ本当にびっしり書かれていて「これはすごい……」となりました。

その後、しるふさんや大倉さんも川にやってきて、発表の仕方やプロポーザルについての考え方などについてわいわい話して、発表する側の目線でここまで話し込むのが新鮮で大変たのしかったです。

やんちゃハウスオリジンズと4時間睡眠

明日の発表をちゃんとやり切るためにも12時前に帰還しました。 そこから今回初宿泊であるやんちゃハウスに戻り、シャワーをして寝る前の準備を全て終えて寝ました。
が、なかなか寝付けず4時に起きてしまいこれはもう二度寝する感じじゃないな……となったのでしおいさんのスピーカーノート全文を真似してみようとなり2時間ほど文字を打ち続けていました。

7時くらいには同室メイトであるかわかみさんが起きてきて、一緒にスマート珈琲で朝ごはんを食べました。フィヨブーファンブックのプチ打ち上げみたいなことができてよかったです。

ちなみに寝室の話に触れると、やんちゃさんが発表前で良いベッドで寝た方がいい的なノリでクイーンサイズベッド2個の部屋を2人で使わせてくださったのもちょっと嬉しかったです。

会場チェックインと接続確認

登壇者は9:30から接続確認タイムということで、少し一般入場より早めに会場に入りました。
この感じが「コミケのサークル入場と同じやつだ……」となってこの時点でちょっと感無量っぽくなってました。 そこから花道を通ってまだ人のいない観客席を眺めた時にまじでここで話すんだな〜となってかなりドキドキしました。 そこにpastakさんがすっと現れていつもの感じで話をして、スライド投影の流れを確認してたらちょっとリラックスしてきてありがたかったです。

直前の緊張

ずっと時系列単位で書いてきたのですが、全部そのまま書くと本番まで辿り着かないので少しスキップして本番直前の話を書きます。
直前、意味わからないぐらい緊張していてすぐそばにいた ydah さんやosyoyuさんやなっちゃん、そらはたちに「緊張する〜〜〜〜〜」とずっと連呼していました。 怖すぎたんですが「ちゃんと練習してきてそうだったし大丈夫」というフォローをいただきホッとしてはそのあとすぐにまた緊張するのを繰り返していました。
その後花道入場の準備誘導があり、そこからも ydahさんに「大丈夫ですよ!」と3回ぐらい同じやりとりをして励ましていただきありがたかったです。脇で優しく見守っていただいたスタッフの森塚さんもありがとうございました。

出囃子・本番の様子

そこから東京事変の「閃光少女」が流れて花道入場するという流れがありました。最初緊張して早足になっていたので「まずい!」となったので微妙に歩くスピードを落としてちゃんと1分くらいでおさまったはず。

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ここの選曲、結構悩みました。もっと自分がストレートに好きなニッチ寄りな曲*1を流す案も浮かんだんですが、最近ハマっている「ふつうの軽音部」で閃光少女が流れる回が熱すぎてやっぱいい曲だなーとなり選んでみました。歌詞も発表への気持ちを捧げる曲になってて意外と個人的にハマっていたとは思ってます。

あと、曲の流しはじめのタイミングが絶妙で盛り上がりのあるところからうまく切り取ってくださったのも本当にありがたかったです。ここは pastak さんのナイスDJセンスですね……。

そして本番のトークですね。とにかくやり切った気持ちはあるのですが、話すのに必死すぎてその時何を考えたかはあまり覚えていない……。
最初のパートでは緊張をほぐすため、会社の同僚メンバーに手を振ってもらうのと東京Ruby会議12実行委員メンバー(osyoyuさん・なっちゃん・いかるがさん)にのぼり旗を掲げてもらうという仕込みをお願いしてました。

後者に関しては osyoyu さんが突然「のぼり旗あるんですけど使いますか?」という話を降り出してくださり「なんか面白そうだからやるか……?」となりお願いさせていただきました。当日になっちゃんから応援の言葉もいただき優しさを感じる〜〜ってなりました。

そして掲げてもらったのですが、時間の都合上触れたのが一瞬すぎてどれぐらい周りの人に伝わったかは気にしている。あの時のぼり旗が出てたんですよ!(なんで旗を持ってきていたのかは今も不明)

発表の時、さすがに聞いてる人全員の顔を見るのは難しいんですけど目の前で浴衣を着たima1zumiさんがすごく嬉しそうにしながら発表を聞いているのは確実に分かって本当に嬉しかったです。
舞台袖に入る時に一番横の見やすい席でそらはがにこにこしてるのも見えて、よく見やすいところで見てくれてありがとう〜ってなりました。
金子さんの姿をちゃんと見つけることはできなかったんだけど笑ってる声はもちろんよく聞こえました。 出囃子や発表中の様子を TL上や DMの方で送ってくださった方もいて大変ありがたかったです。

本番後

本番のトークで伝えたかったことを改めて言葉にするの、なかなか難しいですね。 終わった後からは夢のような時間で出会う人みんなに発表のことについて触れてもらえて本当に嬉しかったというか、嬉しさを通り越して気持ちよくなっていました。 「こんなに気持ちよいことが許されていいのか????」とびっくりするレベルで、登壇者みんなこの景色を見てきたのかと思うと衝撃的です。

あまりにも長くなりすぎているのでこのままバイネームでのエピソードに突入すると終わりが見えなさそうだなとなっているのですができる限り書いていきます。

嬉しかった話の一つとして、発表前からとみたさんに自分のことを言及してもらっていたことがありました。

発表後も「数年放置しちゃってるサービスを久々に動かしたくなりました」という感想をいただき、自分が発表のねらいにしていたことが伝わって本当によかった〜〜〜となりました。 これは後で触れていきますが長野つながりで親にも会っていただくことができてよかったです。(なんで親が会場にいるのかはあとで書きます)

他にも京都時代の頃からお世話になっていた id:hitode909 さんや片山さん、ヨヨイさんなど名前を出すときりがないレベルで過去お世話になった方々に今回の登壇を見届けてもらったことが感無量でした。ずっと感動し続けている話を書いているな……。

blog.sushi.money

よくブログを拝見していてイベントでも毎回お会いする id:sue445 さんにも感想ブログで言及してもらったのもうれしい。現地ではキンツアの話で声かけてもらったのにまだ観れてなくて申し訳なかった!もうすぐ観ます!!!

sue445.hatenablog.com

言及してもらったシリーズだと、ジョーカーさんにひっそりとサンホラネタに気づいてもらったのもうれしい。みんなでサンカラいきましょう。

あと、大承認が好きなサービスの一つなので、id:rokuo さんにそこを想起してもらえたのも嬉しかったです。スライド作る時にかなり脳裏に浮かんでました。

その後も前日の川でお世話になったしおいさんと再会してスピーカーノートの件ですごく労わってもらったり、しるふさんやどみにをんさんに発声について褒めていただいたりでずっと気持ちよくなっていました。

前夜祭でお話しをされていたchobishibaさんと bash さんの登壇を一緒に見て、当日までお二人がどのような準備をされていたかについてもお聞きすることができたのも興味深かったです。みんな登壇に向けての想いがそれぞれあるんだよな、となりました。

あと、これだけは絶対触れたいという話があります。今回同じイベントの登壇仲間だった yumu さんや八木さんと発表直前お互いを応援し合えたのがすごく素敵な機会だったな〜となってます。終わった後はお互いの発表に対して「お疲れ様です、よかったです!!」と言い合うのもやりました。いやこの体験ほんとよかったな……。
お二人とも直前までより良い発表にできるようずっと真剣に向き合っていて本当に尊敬しています。

親の来訪

恥ずかしいので細かくは触れないのですが会場に親も来ていました。
前半の出来事から繋がって直前まで祖父の四十九日があるなど割と実家はバタバタしていたんですが、今回来てもらうことができたのはよかったなと正直思ってます。スタッフや参加者みなさん優しく声をかけてもらったと喜んでいて、今日もグループLINEで「興奮がなかなか冷めない感じ」と書いていました。
実はみっしゅさんが母親の似顔絵をDMで送ってくれたのですが、それも大変喜んでいました。私の似顔絵も描いてくれてありがとう!

まとめ

全てを書こうとした結果、一万字を迎えたのでそろそろ終わりに入ろうと思います。正直全てを書けている気はしない……。

初めての登壇、最初はどうなるのかとドキドキでしたが蓋を開けてみると楽しすぎてびっくりしてます。発表を通して人に伝えたいことを言語化してコミュニケーションできるってこんなに面白いものなんですね。

叡電LTでも触れましたが、今回の経験を通してプロポーザルを出すことのハードルがかなり下がったように思います。運営の方とも話しましたが、他カンファレンスとはまた違った毛色の発表が今回求められていたのは確かにあったと思っていて、そこで自分の伝えたかったことがマッチできて本当に良かったなとなりました。
やる中で、id:onk さんの熱い想いのことを思い返したり ydah さんの「関西Ruby会議の再開に寄せて」の記事を改めて熟読したのですが、もし他カンファレンスでプロポーザルを出す上で「何が求められているのか」を改めて分析するのはやってみると良いように思いました。

note.com

また、プロポーザルを出す上では話せるネタを育成できるような生活を送ることも本当に大事だなって思います。
今回のポッドキャスト自前配信サービスを作った流れのように、今の仕事や個人で作りたいものなど、生活の中で作りたいものや深掘りたいものと向き合うのを今後も続けていきたいです。

最後に、id:luccaffort さんのこの言葉が照れくさいながらも正直嬉しかったです。

この記事を読んだ人が登壇したいと思えるようにとにかくエモ散らかしてみました。(長すぎて読んでもらえるのか……?)

この感情はもう翌日にはじわじわと変わってしまいそうだなと思ったので一気に書き上げました。

関係者のみなさん本当にありがとうございました!今後もやっていくぞ〜。最後にポッドキャストのリンクも貼っておきます。

もし面白いと思ったらチャンネル登録、高評価よろしくお願いします。ありがとうございました、ぴ。

open.spotify.com

https://www.youtube.com/@kiryuanzu

*1:pastakさんからはなんで大森靖子流さなかったんですか?と突っ込まれました。わかる。ミッドナイト清純異性交遊とか流すと絶対エモかった