先週末に Kaigi on Rails に参加してきました。
1日目は仕事しながら配信を眺める形で、2日目だけ現地参加しました。
直前まで行けるかどうか悩んでいたのですが、以下の理由で思い切って行ってみたところめちゃくちゃ楽しんでいました。
KoR行くの直前までどうするか考えてて(直近2回カンファレンスでデカめに体調壊してたので)、友人たち頑張ってそうだなーと気になってきてやっぱり行こうと思って参加したところめちゃくちゃ楽しかった。
— 桐生あんず (@anzu_mmm) 2024年10月26日
あとは体調気にしつつ感想も書き終わって満足し切りたい
スタッフの方々、会場でお話ししてくださった方々ありがとうございました……。
ちょっと今週は様々な予定が立て込んでいて力の入った感想記事は書けなさそうなのですが、とにかく今の熱がある時にパブリックな場所で書いておきたいなーという想いだけはあるので notハイカロリーな記事ですが感想を書き残しておきたいと思います。(リンクとかもなくて雑です、すみません……。)
発表周りの感想(またの名を個人開発欲の高まり)
1日目の炬燵ちゃんの「推し活としての rails new」、2日目のあそなすさんの「The One Person Framework 実践編」を聴いてめちゃくちゃ個人開発欲が高まっていました。
個人開発をやる中で、どんなに小規模なものであってもユーザー(自分を含む)が使い続けられるものを運用し続けられることはとても尊い行いだと自分は考えています。
それを実践や考察をしている話を聞けて久々に新しく作ってみたい気持ちになりました。ネタはあるので、とにかく年内中に動き出したい……。
あと、2日目の万葉の大場さんの「Hotwire光の道とStimulus」を聴いて今新しいRailsアプリケーションを作るとしたら Hotwire も使ってみたくなっています。
交流とかその他雑多な感想
毎回 RubyKaigi でお会いする方々にたくさんお会いしたり、新たに知り合う方・以前から知りつつ改めてちゃんと話すことのできた方が結構いられて大変嬉しかったです。
印象に残った会話を一つ挙げると、 ohbarye さんと初めてお会いして Scrapbox の運用の仕方にめっちゃ感銘を受けている話を伝えられたのがかなり嬉しかったです。
(その時にはちゃんと伝えられなかったのですが、復職明けの時に GitHub Actions 周りのことをググるとちょくちょくohbaryeさんの Scrapbox のページを発掘することがあり、自分が今追っている GHA周りの細かい tips をまとめている方が存在することを知れて陰ながら元気をもらっていたため)
ほかにも、Scrapboxを介したアウトプットについての話やプロポーザルを書くときの流れについて色々お話しいただいてめちゃくちゃありがたかったです。
ちなみにファーストコンタクトは万葉の大場さんとの名前被りで一瞬ざわついた時でした。本人には申し訳なかったのですがちょっと面白かった……
さっき廊下で後ろから
— ohbarye (@ohbarye) 2024年10月26日
「これからohbaさんの発表ききます」って話してる声が聞こえて
「えっ?もう出番だったっけ!?タイムテーブル見間違えた!?」とめちゃくちゃ焦ったのですが @nay3 の発表を見に行く @anzu_mmm さんの発言で私は無関係でした
ヨカッタ〜#kaigionrails
そうえいば前回の RubyKaigi の時にもあったんですが、毎回 RubyKaigi に顔出ししている影響なのか、複数の初対面の人から名前の聞いたことのある常連の人枠として扱われている気配があり、そんなそんな……となっています。(前から知っていただけるのはもちろんありがたいです!!)
RubyKaigi はたしかに2017年の広島の時から常連参加なのですが、それ以外の各地で開催されている地域rb やカンファレンス前の予習・復習イベントには家の距離的な問題もありそんなに足を運べていないんだよなーとも感じています。
ただ、最近は個人的にご飯や会社イベントにお声がけいただく機会もあって、そういう時は体力と勢いさえあれば大体行けているので実はもうちょっと行けるのでは……!? と気付いてきました。所属先のオフィスでも開催されている shinjuku.rb には次回は参加してみたくなっています。
個人的なお誘いも引き続き大歓迎なのでお気軽にお誘いください……!もしくはこちらからお話ししたいなと思う人・繋げたいなと思う人がいたらお声がけできたらなと考えています。
コミュニティについての関わりについて上記のように色々新しく感じることがありましたが、改めて仕事のへの向き合い方もパリッとしてきた気がします。これは RubyKaigi の時も思ったことですが、社外の Rubyist たちの様子を間近で知ることで自分は普段の日常の中で何を残せるのか改めて考えさせられるんですよね。
という感じで、様々な刺激を受けて帰ってきました。体調に気を付けつつまずは年内まで走り抜くぞ〜。