桐生あんずです

京都在住大学生のブログです。日常やプログラミングについて書いてます。

好奇心を持ちながら生き続けること(サークルクラッシュ同好会アドベントカレンダー1日目)

桐生あんずです。この記事はサークルクラッシュ同好会アドベントカレンダー1日目の記事です。

adventar.org

私の中の時空が狂った結果2日目に投稿することになってしまい、id:silloiさんの「感情会計学各論」が実質1日目の記事になっています。申し訳ございません。

silloi.hatenablog.com

 

はじめに&近況

京都大学サークルクラッシュ同好会の関係者が様々な自分語りの記事をリレーブログ形式で投稿するという企画という体で始まったこのアドベントカレンダーですが、桐生あんず主催としてはこれが最後の予定のつもりです。

ちょっと寂しいですが、今年度で大学を卒業するということもあり、そろそろ後輩に託していかねばなりません。2014年度に入ったこのサークルにも気付いたら約5年ほど在籍していたことになります。

その月日の中で自分がメインで関わっていたサークル群は現役の大学生がいなくなりほぼ消滅状態になってしまったり、気付いたら全く違う活動内容のサークルに変貌してしまって関わる方法がなくなることなどがありました。2回留年して大学という場に居続けたことで大学サークルのコミュニティって5~6年の中で本当に変貌するんだなあという気づきを得ることができました。良いような悪いような。

 

サークルクラッシュ同好会に入ったきっかけも、この企画を始めたきっかけも、Web界隈のアドベントカレンダー文化を眺めている内に「やってみたら(関わってみたら)面白そう」というふとした好奇心から始まったものでした。

 

好奇心を大学生活6年持ち続けた結果

なんとなくですが、自分は「何かを始める」といったことは抵抗感がないように思います。そして興味があれば割と長く続けることができるような側だと思っていました。しかし、その反面「これを一生続けたい」と人生に軸に思えるようなものは本当に今あるんだろうか?と時折ふと唸る時があります。

その中で、とにかく目に付いたものを触りだした結果、今後のキャリアの成長に結びつきそうな勉強やアウトプットがおろそかになってしまっていそうな怖さも出るようになり、「今の自分の方向性で大丈夫なのかな?」となんとなく不安を感じることが前より増えたように思います。

 

東京に就職が決まり、大学を卒業する必要が出てきたことで京都から東京へと生活拠点が変わることが確定した時、正直なところ、安心する部分の方が多かったのでした。

確かに京都で得たものは沢山あって、手放したくない人間関係や物事は多くあります。それでも、「今の環境の自分で居続けること」に対して何か怖さもあってポジティブな方向の気持ちで新天地へと向かいたい気持ちは増していっています。

場所を変えたからといって全てが変わるという訳では決してないけれど、大学のことを考えながらバイトのことも考えたり、本製作のこと、更にはサークルや勉強会周りや個人的な人間関係のことに時間を割いている今の状況ははっきり言ってキャパオーバーなのではと心の中にいる自分がささやき始めているような気がします。*1

「言うてもあと3ヶ月だし」と思えば続けられるけど、1~2年続けるということになったら普通に気がふれていそう。

そう考えると、引っ越しをして新しい仕事とコミュニティに関わることはある程度良い生活のリセットになるように感じるのでした。

サークルクラッシュ同好会の象徴的存在のホリィ・センはこういった好奇心で様々なものに関わり、それによるキャパオーバーで頭がおかしくなりかけて時折メンヘラっぽくなっている人を「多動の人だよね」とちょくちょく表現しているのを見ます。

どうでもいいけど、ホリィ・センの「多動の人だよね」発言をこの6年で15回くらいはくらい目にしたような気がする。

 

 

人生の一つの区切りの寸前に立ってみて

そのように、今の生活の様子を「人生の一つの区切りの寸前」を表しているように感じて、オイオイ桐生あんず京都編最終章か?という心境になって「は?私はまだ終わらねえぞ〜」と頭の中でモヤモヤしだすのですが、そんな時に清野とおるの「ウヒョッ! 東京都北区赤羽」の最終巻を読んだ時にハッとするものがありました。

 

 本書では、今まで通り著者の清野とおる氏が謎の出来事や人、場所に遭遇してレポートするエッセー形式で話が進みますが、今まで関わってきた方々の死やペイティさんの行方不明といった思い話が存在感を出しています。

ワニダさんとGLAYのメンバーの交流やライブ参戦のレポートといった明るい話もありつつも、清野とおる氏が「赤羽は昔と比べて混沌とした街ではなくなった」ということを伝えている場面が印象にとても残りました。エッセー漫画の最終巻だからそうなるのも当たり前なのかもしれませんが、「過去と現在の変容」をすごく強調しているんですよね。

そうであっても、作中で清野とおる氏が通りすがりで興味を持った異常っぽい人々を見つけ出して声をかけたり調査し続ける姿があまりにも楽しそうなのを見ていると、「いつまでも好奇心を忘れてはいけない」と思わされるのでした。

そんな風に心を動かされた数週間後に、清野とおる氏は壇蜜氏と結婚して一応の人生の転機を迎えており、何かが終わっても何かが始まり続けるんだな〜と更に思うところがあったのでした。*2

 

まとめ

このような「人生の一つの区切りの寸前」の生活に対して、モヤモヤしたりソワソワする心境を書き綴る記事になってしまいましたが、今後の新生活でも好奇心の終わりと始まりを繰り返して生き続けるんだろうなと確信しています。なので、人生で楽しいことはまだまだいっぱいあるように思います。

その前に区切りを気持ちよくつけるためにやるべきことを3月までにこなしていく生活をやっていくぞ〜という状況です。このアドベントカレンダーの執筆タスクもその一つでした。読んでいただきありがとうございました。

(なんてかっこつけたことを言っていますが、投稿が遅れてしまいダメダメな感じです!!!改めてすみませんでした!!!)

 

3日目の記事は藍鼠さん(id:indigomou5e)による「安全地帯からマゾをやるFAKEマゾ男が嫌いな話」です。

*1:このアドベントカレンダーの投稿に遅れている時点でもうその予兆が出ているのでは?

*2:インタビューによると本人同士は「現状維持のため」に結婚したとのことですが、それでもこの出来事は「変化」であるように思えます