3月は「ぽこ あ ポケモン」に大ハマりしていました。
連休前にプレイ感想を出し切らないと現実に帰れない予感がして感情を供養するためにブログを書いています。なんでここまでハマったのか、その時の生活や感情についてできる限り書いてみます。
(※ゲーム本編のネタバレががっつりあるのでプレイ中の方は注意です。念の為ワンクッションとして「続きを読む」を置いておきます)
とにかくハマっていた
見出しで形容する言葉があまり見つからないほどとにかくハマっていて、発売日から1週間ぐらいほぼネット離れするレベルでハマっていました。ここまでSNSを意識しなかったのは久々な気がする……。
何がよかったのかと説明し出すと結構難しいんですよね。とにかく「ぽこ あ ポケモン」の世界に没入してしまいやめ時が分からずやり続けていたという事実だけがある。
没入することになった理由としては以下がありそう。
- 探索要素・建築要素ありのサンドボックスゲームをやるのは初めてだった
- マイクラやドラクエビルダーズなどは実はやったことがなかった
- どうぶつの森や牧場物語はヘビーユーザー経験があるが上記のゲームとはやり込み要素の方向性が少し違っていて新感覚な面が多かった
- 歴代のポケモンシリーズ(特に赤緑)を知っていると嬉しい要素がたくさん散りばめられている
- 「優しかったあの頃」が詰まっていて抜け出せなくなる……
- 特にBGM周りのファンサービスがすごい
- 本編クエストと並行してやれることが大量にある
- 街作りや採取、生息地の設置、ポケモンからのお願いごとなどとにかくやることがある
- ポケモンたちの会話パターンが多く色々見れるのが楽しい
- ポケモンの会話以外にも人間たちの残したテキストも考察しがいがあって楽しい
思いつく限り箇条書きしてみたが、主にこのような点が楽しくてやり続けていたように思う。
あと、本編ストーリー後半にある採取周りは収納を雑にやっていたせいで探し回ることになるのが地味に焦ったのが思い出深い……。できる限り街ごとに一箇所ごとに収納エリアを作る運用にしていたけど、結局キーになるアイテムがどこにあるか忘れまくっていた。
本編ストーリーも全体通して本当に楽しかったし、EDのシーンでは涙ぐんでしまった。
ED前にうきしまのポケモンセンターの日記の内容を読んだ時に「もうこの世界はかなり時間が経過していてメタモンたちは人間と再会するのは不可能なのか……?」と胸が苦しくなったけど、EDの絵の様子(宇宙船にあるメタモンの人形)を見る限りまだ希望的観測はしてもよいのかなあと思えた。
ED後すぐに読めるR団の日記でも「人間が行き帰りできるぐらいの物資にしておいた」という言及があるのも良い。
このゲームの中では人間との再会のシーンを見ることはできないけれど「人間たちも頑張れば戻ってこれる」という希望をちょっとだけでも見せてくれるストーリーになっていたのが救われた。ここからはプレイヤーの想像に任せるラインがちょうど良い。
本編ストーリーを見届けた日の夜はそんなことをずっと考えていて、ストーリーが終わってもこんなにワクワクさせてくれる体験ができるのは良いゲームだなあとしみじみとしていた。
個人クエストのネームドキャラたちの掘り下げもすごくちょうど良い塩梅である。
シェフバリスのことを大事に想っていたトレーナーが今はまだ帰ってこないこと、うすチュウが仲間のために力を使いすぎて発電できなくなってしまったという事実が変わらずあるけれど、それでもできる限り今あるものに向き合って明るく過ごそうとしているのが良い。
特にうすチュウの話は琴線に響いてしまい、クエスト完了後すぐに仲間たちの家を作って見栄えの良い家具を敷き詰めて丁重にもてなしてしまった……。
本編終了後も街作りとポケモン集めが全く終わらないのだけれど、だんだんゲームのシステムをメタ的に見れるようになってきて*1没入度は本編中と比べると落ち着いてきたように思う。それでも毎日30分以上は触る生活がしばらく続きそうではあるが……。
現実世界に戻っていく
実はちょうど3/14-3/22の間は有給を使って9連休にしていたのだった。
流石にぽこあポケモンだけをやり続ける生活はまずいと予感し、できる限り他のことにも手をつけてはいたけど結局ぽこあをやる時間が一番長かったように思う……。それでもかなり心癒される時間になったのは確かである。明日から仕事へと戻っていかねば。
ポケモンたちのテキストが本当に平和な世界すぎて、自分もこういう会話をできるようにならねばだな……と影響を受けつつある。
大人になってからあまり琴線にくるゲーム体験が思ったよりできていなかったという旨を2月頃に呟いたのだけれどまさかその後すぐにここまで心にヒットするゲームが現れるとは思わなかった。
最近の思い出深いゲームが意外となかった……
— 桐生あんず (@anzu_mmm) 2026年3月5日
私を構成する9つのゲーム#My9Games #私を構成する9つのゲームhttps://t.co/lZYZxFYyO8 pic.twitter.com/v6ZnO6e03Y
今後もそういうゲームに出会えることを夢見ていきたいですね。
最後にやっぱり書いておきたくなった話
重い話ではあるんだけど、いま書いておきたくなったので書いておく。(どうしても悲しい話になってしまうのでそういった話を読みたくない方は閲覧注意です)
今後もそういうゲームに出会えることを夢見ていきたいですね。
締めの文にこのようなしみじみとしたことを書いてしまう要因として、去年起こってしまった従姉との別れがあるように思う。
この方は自分とは比べようにならないほどの本当にゲーム好きな人で、子供の頃はずっと一緒にポケモンのゲームを遊んでいた。当時出ていたポケモン関連のあらゆるソフトをやり尽くしていたのではないか。本編ももちろんやり尽くしていたけど、不思議のダンジョン系の救助隊・探検隊シリーズもびっくりするぐらいやり込んでいたのが記憶に残っている。小学生の頃に名古屋で期間限定でやっていたポケパークにも家族みんなで行ったことも思い出深い。
去年の件を経てから、ポケモンZAや今回のぽこあポケモンをやっているとふと彼女が生きていたら喜んでプレイしていただろうなと想像して寂しくなる瞬間が度々ある。特にぽこあをやり始めていた時期には何度も脳裏に浮かんでうっすらと体調が悪くなってしまうレベルだった(それでもゲームの手は止まらなくてやり続けていた……)。
その時沸き起こる感情はどう受け止めたらいいかわからないのだけれど、結局ゲームをやる手は止まらずEDを見届けるまでやり続けてしまうんだよな。これも喪の作業の過程に含まれるように感じている。
そんなことを思いながらやるゲーム体験にもなっており、しばらく心に残るゲームになるのだろうなと感じたのだった。
*1:生息地一つにつきポケモンは一体しか住めないこと、ポケモンのテキストのパターン性が見えてきたことなど