経緯です
大学のレポート課題によって10エントリ分のエッセーが強制的に生み出されるのすごい、ネットで普通に出すかコミケで推敲して本に出すか迷う
— 桐生あんず (@anzu_mmm) July 20, 2019
まとめ抜きで1万3千字くらい書いてたんですが、エッセーとはいえゆるい授業のレポートでここまで力入れて書くの要領悪くない?ってなってる(もったいないのでコミケで推敲してコピー本で売ります)
— 桐生あんず (@anzu_mmm) July 22, 2019
大学の期末レポート課題で「あなたの住む街を探検し、『わが街らしさ』を10 個発見してレポートにしてください。また、必須要件としてまちで出会った方に突撃取材を行ってその内容も記事にしてください。」という夏休みの自由研究のような課題が出たのですが、それを大学のレポートだけに収めるのも勿体無い気がしたので、本形式のデータに作り直して東京にいる方々に印刷してもらい売っていただくというリモート参加っぽいことをしました。
C963日目の西せ14-b(誕生日席です!)で京都生活のエッセー本を出します。32ページ(約14000字)で500円で出す予定です。
— 桐生あんず (@anzu_mmm) August 10, 2019
狭い範囲すぎて観光の参考になるかは謎ですが、京都の学生生活の雰囲気をほんのちょっとだけ味わえるかもしれません。
興味のある方は是非明日買いに来てください!!!!!! pic.twitter.com/RC0iJkTkby
前日のギリギリ宣伝にしてはかなり拡散してもらえて嬉しかったです。
しかし、題材的に狭すぎる範囲のターゲット層かつ宣伝不足だったのか人の手に渡ったのは20冊中8冊ほどでした。また、直接ではないと思うけれど、一緒に出していた方々の本のクオリティが高めだったり目を引きやすいものだったのも関係してそう。
前日に作ったクオリティのレベル本だったので仕方ないのですが、そこら辺もうちょっと意識して作ってももっと楽しかった気がしています。
それでもあの狭い範囲の内容で10人近くの方に目を通していただけたのはかなりありがたいことだと思う。手にとっていただいた方々本当にありがとうございました。
また、せっかくなのでBOOTHの方でも電子販売を始めてみました。登録時に早速2人の方が買っていただけて嬉しかったです。
そんな体験をしつつ、9月の技術書典では普段より多めの部数を刷ろうと考えているので、本がたくさん残って在庫の取り扱いに困るという事態はできるだけ避けたい……という焦りも出てきて、頒布物情報の登録フォームを眺めて書けそうな部分は記入を進めるなどしていました。
とりあえず以下のような感じで進めています。良い本が作れるよう頑張るぞ!!!!