桐生あんずです

日常やプログラミングについて書いています。

Zoom飲み会に参加した

Zoomの背景カスタムでまだ遊んだことがなかったので、集中線の画像のフリー素材を見つけて使ってみた。

最初うまく背景画像として登録できなくて困っていたら、元の画像サイズがでかすぎるのが原因で400px × 225pxまで小さくしたら登録できた。

 

これはビデオ通話自体の話なのだけれど、就活の時によく利用するリアルコミュニケーションよりはどうしてもうまく喋れなくて辛い思いをすることが多かった。

そういった感じであまり良い思い出がなかったのだけれど、会社の研修や飲み会で毎日使い始めるようになったのと、AirPodsを買ったことで声を頑張って張らなくても話せることが可能になったおかげで苦手意識はなくなってきたような気がする。

この状況だと、インターネットの人と飲みたくなった時はビデオ通話がメインになることがしばらく続きそうなのでもっと慣れていけると良さそう。

 

あと、Zoom背景にソフマップや例のプールの画像使うのめちゃくち面白いなとなっているんだけど、リアルアバターのまま何気なく使うと気まずい感じになりそうな予感がするのでバーチャルアバターを手に入れて使ってみたい(そういう問題ではないと思うけど)

 

ノートPC用のスタンドを買って作業環境を改善しつつある

以下の記事に紹介されていたノートPC用スタンドが良さそうなので早速Amazonで注文して昨日届いたので今日から使い始めた。

note.com

www.amazon.co.jp

 

今まではどうしても首の角度を下げがちでつられて姿勢も悪くなってしまい退勤後に身体の疲れを感じることも少しあったのだけれど、このアイテムを導入して視線をまっすぐにしたままPCの画面を見れるようになったことで疲労が軽減されたような気もする。

そして首を曲げなくても良くなったことで、以前より疲れずに画面を見続けることもできて作業もしやすくなった感覚がある。

 

今まではMac内蔵のキーボードとトラックパッドでずっと操作をしていたのだけれど、スタンドでPCを立てるようになったので会社から支給されたMacアクセサリのキーボードとマウスを使うようになった。

www.apple.com

キーボードの方は慣れるか心配だったけれど、触り始めると柔らかめな質感が癖になってきて違和感はなくなってきている。

 

リモートグッズ、そのほかにもAirPodsを先週から使い続けているのだけれど基本的に使い心地は良い。(以下の記事で購入したときのことを書いている)

kiryuanzu.hatenablog.com

イヤホンマイクだと小声で話しがちでもちゃんと聞き取ってもらえることが分かる安心感があって、以前よりもボイスチャットをする際の心理的ハードルが下がったかもしれない。

ただ、昼休みの時にリビングでご飯を食べていて一瞬テーブルに置いていたら母親にゴミだと勘違いされて捨てられそうになる事件があったので管理には注意が必要そう。

(自分の場合、親の干渉がなかったとしても気が抜いたらすぐに無くしそうな危うさがあると思うので気を付けたい……)

昨日のブログでも言及したけれど、JavaScript研修の課題で「自分でアイデアを用意してnpmライブラリを作ろう」というものがあり、CLI上で動かせるスロットゲームをライブラリで用意してみたくなって今日から着手していた。

処理の流れを文と絵で説明するとイメージしやすいかなと思い、コードを書く前に処理の流れのイメージを説明した図を作ってから作業を進めた。(以下ではほぼ落書きだけ切り取って紹介していますがそれ以外の部分ではちゃんと処理の流れを説明しています)

新卒研修担当の方々に見せたら「絵が可愛い」と言ってもらえて面白かった。明日か来週の月曜までには完成させてブログでも紹介できるようにしたい。

入社して1週間経っていた

気が付いたら入社した日からもう1週間経っていた。あっという間だ。

社会人になったことで平日の朝から夕方までは会社で活動(今は実家でリモートからだけれど)をしていて夜は約3~4時間ほどの自由時間を満喫する生活ルーティンに切り替わったことで、大学時代よりもうまく時間を使えているような感覚がやはりあるように思える。

時間に余裕ができたこともあり、雑でも良いのでブログを毎日書き続けてみる実験をしているのだけれど、意外と書くことがあってすごい。

いつまで続くかは分からないけど、時間が経ってからこの時期のブログを見返しておくときっと楽しい予感がする。

 

会社での近況を呟いておくと、ここ最近はずっとJavaScriptの研修を受け続けていてNode.jsでCLIツールを作ったりしている。今はプロトタイプチェーンの概念やPromiseとasync/awaitの挙動に対して混乱しつつも研修開始時よりはどんどん理解が深まっているような感覚がある。

今の課題が終わったら自分でアイデアを用意しておもしろnpmを作るという課題をやるとのことなので早くやってみたい。

あまり手の込んだものは作れる自信はないけれど、CLI上で動かせるスロットゲームみたいなものを作ろうかなと思っている。

Team Geekを読んだ

経緯

先週の金曜に会社から研修用の本を約10冊ほどプレゼントしていただいた。

その中に「Team Geek」が入っていて、前々からTLやブログなどでお勧め書籍として紹介されて気になっていたのと、研修の担当の方からも「もし読んだことがなかったらぜひ」と推していただいたので早速読んでみることにした。

 

感想

本の中には「謙虚・尊敬・信頼」というキーワードがよく登場する。この3つのキーワードをまとめてHRTと呼んでいて、チーム内にこの振る舞いを根付かせることの重要性と実践内容について幅広く取り上げられていた。

本当に様々な現場のエピソードや反省例のトピックが多く紹介されていていちいち紹介するとキリがないのだけれど、文章から伝わってくる著者の熱量に関しては「ハッカーと画家」を読んだ際のワクワク感を思い出される所があった。

その中でも、1,2,5,6章の内容がかなり印象に残っていて、新卒の時点でも心がけて動くことができそうな話が多くあって興味深かった。

3章はマネージャー視点の話がメインで今の段階だと「マネジメントをしている人はこういうことを考えているのか〜」というノリで読める初見っぽい話が多くて新鮮だった。数年後に読むとまた違った視点で読めるのかもしれない。

 

あと「パッチ歓迎(だまってコードを書けよハゲ)」のミームもこの本を読んで初めて理解してそこそこ強く印象に残っている。(109ページの10行目)

 

読んだ後に人の感想を見て回っていたら、「もしチームで共通の本を一冊読みましょうという話になったとしたら下地作りとして有力になり得るかも」と言われたりもしていた。

自分が入った会社ではHRTについてよく言及されていて、その思想に対して理解を深める目的として読むならば今のタイミングで読んでおいて良い本だったように思う。

また、社内のコミュニケーション等で何か困ることがあった際にこの本で書かれていたことをふと思い出すだけでもメンタルのコントロール等もやりやすくなりそうな予感がしている。

 

Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか

Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか

 

 

 

週末にニトリで椅子を買ったり本を読んだりした

社会人になってから初めての週末を過ごした。

土曜にニトリで一万三千円(税抜き)ほどの椅子を買って、部屋にあった机の向きも変えて軽く模様替えをしたことで、着々と過ごしやすい環境ができつつある。

www.nitori-net.jp

 

日曜は椅子に座りながらTeam Geekと改訂新版JavaScript本格入門の二冊を交互に読んだりお昼寝をしていたらすぐに夜になってしまい、ご飯を食べた後に録画したNHKのラジオ体操を両親と見ながら体操をした。そのあと読書を再開し、ある程度読み進めてから深夜2時くらいに寝た。

 

大学時代の頃は平日にまばらに休みながらバイトに行きつつ、土日はほとんど飲みに行ったり人に会いに外出しまくっていて生活のメリハリがよくわからない感じになっていたので、今の生活の方が案外健康的かつ時間をうまく使えそうなのかもしれない。

そうは思いつつも、東京の会社で社会人デビューしたはずなのに長野の実家で引きこもり見習いプログラマーをやり続けるのは異様な感じがあって、早く事態が収束してほしい気持ちになっている。

ただ、今日のニュースを見ている限り4月末まではこのままな予感がしてきていて、色々考えるより今はこの状況を受け入れて実家で本を読んだりコードを書く生活をやっていくしかなさそう。

 

 

新卒入社してから最初の週が終わって思ったこと

新卒入社してから最初の週が終わった。

 

実際には三日しかまだ経ってないというのもあるけれど、入社式やチームの方々との顔合わせや研修課題を進めている内に、あっという間に時間が過ぎてしまった感覚がある。

 

入社して即実家でリモートをしているという不思議な状態には置かれている中でも、会社のSlackでチャットやビデオ通話でコミュニケーションができているおかげであまり会社の方々と心理的距離はあまり感じずに過ごすことができている。

また、テキストコミュニケーションがメインになっている上に関わっていただく方々からフランクに接していただけていることで、入社してから数日の時点からインターネットでのノリの文体口調をちょくちょく出してしまいがちで、失礼な振る舞いをしていないか少し心配だけれど、優しい人たちばかりでなんとか救われているような気がする。

 

Slackでは社員の方のtimesのチャンネルがとにかく沢山あり、ちょっと見てみると1時間ぐらい前に自分の行動に言及してくれていて褒めてくれていた、ということが何度かあって嬉しかった。

褒める文化がめちゃくちゃ確立されている。

ただ、timesを見るのが遅くて自分について言及していただけていることにすぐ気付けなかったり*1、褒めていただいた際の内容を見返したい時に遡る必要があったりみたいなことがあって、自分の名前がSlack内で呼ばれた時にトリガーされて承認情報が保存されて一覧で眺めることができるサービス(便利な社内版大承認みたいなやつ)があると良さそうだなと妄想を膨らませていた。

来週も頑張っていきます。

*1:Slackの設定でマイキーワードを用意しておけばこれはなんとかなりそうだったのでとりあえずそうした