桐生あんずです

日常やプログラミングについて書いています。

HHKBデビューして遊舎工房のサイトからキーキャップを購入した所、満足度が高くて喜んでいる

桐生あんずです。

数ヶ月前に「マツコの知らない世界」でやっていたキーボード特集を見たことで感化されてキーボード選びをもうちょっと真面目にやってみようと思いついたのだった。ミーハーなのでこういう情報を見るとつい食指が動いてしまう。

 

以前から様々な人がHHKBを気に入って使い続ける姿を見ていたのもあって購入を考えていたところ、フォロワーの方から「友人から譲り受けた中古のものを余らせているのでもし興味あれば寄付します」という連絡がきてびっくりした。

たとえお下がりであってもそんな高価なものをもらっていいのか……!?と焦りながらも興味はすごくあったので譲り受けることにした。(さすがにタダでいただくのは忍びなかったのですぐにお礼の品としてウィッシュリストで本を送った)

 

その後、勉強会でキーボード情報を聞きながら遊舎工房の通販ページの存在を教えてもらい以下の色のものが気に入ったので購入した。値段は6000円なのでそこそこ高めだけれど使うなら可愛い色合いにして気分を上げようと思ったのでやる気を出してしまった。

yushakobo.jp

 

 キーキャップを取り外すためには専用の工具が必要だったのでこちらも合わせて購入した。約400円でそこまで高くない。

 

父親にも協力してもらいながらおそるおそる取り付けていったところ、15分ほどでそこに可愛らしいキーボードが誕生していた。

 しかし、よくよく見た所スペースバーが逆になっていた。

気を取り直して付け直す。

 

こんな可愛らしい見た目というだけですでに満足度が高いのだけれど、打つ時の感触もたまらなく気持ちよくてこれを気に入った人たちは確かにずっと使い続けてしまうだろうなという納得感があった。

HHKBの扱い自体が初めてだったので、SWの設定方法を調べる必要があったり、カーソルキーの使い方も一瞬戸惑ったがすぐに慣れたので安心した。使い慣れている人たちはこの上で使いやすいよう設定を変えている模様なので色々調べていきたい。第一歩としてとりあえず全角/半角をコマンドキー単体で入れ替えるようにはしておいた。

 

使い始めてまだ数日程度だが、見た目の可愛さのおかげで見るたび癒されるし、打つ感覚も楽しいので満足度はかなり高い。

キーボードのことを考え始めるだけでここまでQOLが高くなってしまうので、沼に浸かる人たちはいるのは納得だった。関東に再び戻るタイミングがきたら、遊舎工房に遊びに行って様々なキーボードを眺めに行こうと思う。

 

おまけ

キーボードの沼に浸かる人たちからどんどんメンションがきて面白かった。メカニカルキーボード、手を出したらすごいことになりそうな予感しかしないがちょっと気になってしまう。

 

 

 

また、一番手前の列に関しては本来の向きとは反対であってもむしろそっちの方が打ちやすくて好んで使っている人もいる模様で、皆それぞれキーボードに対する"解"を持ち合わせているようで興味深かった……。本当に奥が深い。

 

 

 

可愛いHHKBをお迎えしたばかりということでさすがにまだ新しいキーボードを買う勇気は沸いていないのだが、キーボードの世界に入っていくのはすごく面白そうに思い現段階で気になる情報はどんどん摂取していこうと思い以下の本を買ってしまった。

 

そんな感じです。ありがとうございました。