桐生あんずです

日常やプログラミングについて書いています。

「ひぐらしのなく頃に」に再びハマってきている

今週の木曜日にひぐらしのなく頃に業の4話を寝る前に見た。

思わぬ展開(ネタバレになるので深くは言えない)になったのでテンションが上がってしばらく寝付けなくなってしまい翌日は寝不足でちょっと辛い感じになっていた。

ひぐらしシリーズに関しては小中学生の頃に小説版を毎月買っていてクラスメイトにも布教するぐらいハマっていたことがある。 しかし、その流れで当時の仲良しオタクグループのコミュニティでひぐらしパロのアナログリレー小説を交換日記形式でやることになってしまった。

当時の自分は二次創作を読むのは好きでも創作するのはまだやったことがなかったのと、友達付き合いを頑張るために半ば強制的にやった状態だったのでかなり無理をしていた記憶がある。特に当時はほぼ絵を描いたことがなかったのに無理やりオリキャラの創作を頼まれて書くことになったのを今でも露骨に覚えている。

結局、そのオタクグループは別の要因でクラッシュしてしまったので当たり前のごとくリレー小説も未完のまま終わった。しばらくは私の部屋にそのリレー小説が書かれたノートが封印されていた。高校に入る前辺りに処分したと思う。 ひぐらしのなく頃には好きなのだけれど、それらに関する話題を見ると当時の辛い記憶が蘇ってくるので微妙に距離を取りがちになってしまっていた。

ただ、今の新シリーズは純粋に面白くて久々に自分の中でブームがきている。楽しみすぎて毎週木曜の23:30~24:00のタイミングはネタバレが怖くてTLを見られないぐらいにはハマっている。 好きなところを羅列したいところだが中学時代の語彙力に戻りそうなのでまた別の機会に書こうと思う。

そんなことを思い出していたら、今の中学生はどういうツールでリレー小説や交換日記をやるのか気になってきた。そもそもそういう文化はかなり衰退してそうな気がするが……。(オープンチャットのなりきりチャットが代替文化として活性してそう)

25歳になったり入社してから半年経つなどがあった

桐生あんずです。

ちょっと前に25際になった。今年でアラサー突入ということもありじわじわとめでたくない年齢に近づいている(と周りの人たちがよく話している)のだけれど、今年も色んな人に祝ってもらえてびっくりしている。

このような話をストレートに言って良いのか分からないけれど、今のような活動をするようになってから本当に色んな人に応援してもらったり優しくしてもらうことが増えたと思う。こんなに気にかけてもらえることは滅多にないような気がしていて、返していけるようにしたい。

今回の誕生日では勉強になりそうな本をたくさん贈ってもらえたので年内中には読み切りたいという気持ちです。もらってばかりだと申し訳なさもあるので、もらった本の宣伝(びっくりなことに贈ってくれた方がその本の翻訳者様だったりした)や未来ある若者や頑張っている人のウィッシュリストを見かけたら自分が好きな技術書を送るといったことをもっと意識的にしていこうとなりました。

 

入社してから半年経った

ちょうど10月を迎えたところで入社してから半年経っていた。早い……と思いつつもすでに研修期間は終わり、チーム加入からちゃんとした業務を任されるようになり、先輩社員の方と毎日仕事をしている。

ここ最近の仕事の中では「自分はこの業務のタスクに対してちゃんと理解してから進めているだろうか?もしくは、分かった上でこのやり方でちゃんと大丈夫なのだろうか?」と理解の到達と疑問の発生を繰り返して先輩社員の方とがやがや、時には真面目に議論しながら進めるといったことをよくやるようになり、今まで見えてこなかったことが見える感覚が増えるようになってきた。

その中で、与えられたタスクを時間内にこなすことの重要性も考えさせられる機会も増え、様々な状況の中で何を選択すべきかを毎日のように考える日々になっている。

その中で「自分はちゃんと役に立てているだろうか?」「理解しないまま変なことをやってないだろうか?」と自己内省タイムをちょくちょく心の中で作ってしまうのですが、考えすぎてもどうしようもないので今目の前にあるタスクをちゃんと捉えて理解を深めつつ励むしかないのだろうなと思う。

今週は自分が研修期間に作ったサービスを社内公開して評価をもらうイベントがあった。その中で「言おうと思えば言えることはたくさんあるけれど、それでもサーバーサイド・フロントエンド共に一定のレベルにあるものをちゃんと作り上げていてすごいと思います」といったフィードバックを複数の方からもらうことができ、そう言ってもらえるとやっぱり嬉しくて胸が熱くなった。

自分が一人前のエンジニアだとはまだまだ思えないけれど、今目の前にあるものを摑んでいって成長に繋げていきたい。

その第一歩として、まずは仕事と並行して、今回もらった大量の書籍を放置せず読み進めていく活動からやっていこうと思います……!(冗談抜きで勿体なさすぎるのでちゃんと読みます)

てがきはてなブログに書き損じ毛虫が登場していてちょっと驚いた。(先日会社の人から教えてもらったばかりで、最初見たときは会社の人が考えたオリキャラだと思い込んでいた)

 


なんとなく会社やネットで調査したところ30台前後の多くの人が知っている概念のようだった。作った人はどの世代なんだろう……とふと気になってしまった

 せっかくなので早速いつもの調子で描いてみた。背景が選べて楽しい。

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HHKBデビューして遊舎工房のサイトからキーキャップを購入した所、満足度が高くて喜んでいる

桐生あんずです。

数ヶ月前に「マツコの知らない世界」でやっていたキーボード特集を見たことで感化されてキーボード選びをもうちょっと真面目にやってみようと思いついたのだった。ミーハーなのでこういう情報を見るとつい食指が動いてしまう。

 

以前から様々な人がHHKBを気に入って使い続ける姿を見ていたのもあって購入を考えていたところ、フォロワーの方から「友人から譲り受けた中古のものを余らせているのでもし興味あれば寄付します」という連絡がきてびっくりした。

たとえお下がりであってもそんな高価なものをもらっていいのか……!?と焦りながらも興味はすごくあったので譲り受けることにした。(さすがにタダでいただくのは忍びなかったのですぐにお礼の品としてウィッシュリストで本を送った)

 

その後、勉強会でキーボード情報を聞きながら遊舎工房の通販ページの存在を教えてもらい以下の色のものが気に入ったので購入した。値段は6000円なのでそこそこ高めだけれど使うなら可愛い色合いにして気分を上げようと思ったのでやる気を出してしまった。

yushakobo.jp

 

 キーキャップを取り外すためには専用の工具が必要だったのでこちらも合わせて購入した。約400円でそこまで高くない。

 

父親にも協力してもらいながらおそるおそる取り付けていったところ、15分ほどでそこに可愛らしいキーボードが誕生していた。

 しかし、よくよく見た所スペースバーが逆になっていた。

気を取り直して付け直す。

 

こんな可愛らしい見た目というだけですでに満足度が高いのだけれど、打つ時の感触もたまらなく気持ちよくてこれを気に入った人たちは確かにずっと使い続けてしまうだろうなという納得感があった。

HHKBの扱い自体が初めてだったので、SWの設定方法を調べる必要があったり、カーソルキーの使い方も一瞬戸惑ったがすぐに慣れたので安心した。使い慣れている人たちはこの上で使いやすいよう設定を変えている模様なので色々調べていきたい。第一歩としてとりあえず全角/半角をコマンドキー単体で入れ替えるようにはしておいた。

 

使い始めてまだ数日程度だが、見た目の可愛さのおかげで見るたび癒されるし、打つ感覚も楽しいので満足度はかなり高い。

キーボードのことを考え始めるだけでここまでQOLが高くなってしまうので、沼に浸かる人たちはいるのは納得だった。関東に再び戻るタイミングがきたら、遊舎工房に遊びに行って様々なキーボードを眺めに行こうと思う。

 

おまけ

キーボードの沼に浸かる人たちからどんどんメンションがきて面白かった。メカニカルキーボード、手を出したらすごいことになりそうな予感しかしないがちょっと気になってしまう。

 

 

 

また、一番手前の列に関しては本来の向きとは反対であってもむしろそっちの方が打ちやすくて好んで使っている人もいる模様で、皆それぞれキーボードに対する"解"を持ち合わせているようで興味深かった……。本当に奥が深い。

 

 

 

可愛いHHKBをお迎えしたばかりということでさすがにまだ新しいキーボードを買う勇気は沸いていないのだが、キーボードの世界に入っていくのはすごく面白そうに思い現段階で気になる情報はどんどん摂取していこうと思い以下の本を買ってしまった。

 

そんな感じです。ありがとうございました。

散歩の習慣を付ける

桐生あんずです。

先日、実家の車で新潟の海を見に行った。

外では日が照っていて疲れたのだけれど、その翌日に体調がかなり良くなって驚いてしまった。

夏に入る前にベランダで日の光を浴びる習慣を付けていたけれど、やはり日光を浴びることで人間の体調はかなり左右されるのではないかと改めて思うようになったので運動時間の増加の目的も含めて散歩の習慣を付けることにしてみた。

とりあえず以下のような方法で始めている。

  • 朝食・昼食後に10~20分近所を歩くようにする
  • 目的地もなく歩くのは飽きるので「今日はここの建物を見にいこう」などといった一応の目的を用意して歩くことにしている(前回は近所の図書館まで歩いて建物の外側だけ見てそのまま帰った)
  • 日焼け対策をしないと地獄を見るので日焼け止めをして日傘・マスクをしながら出歩くようにする

書いてみると当たり前の話なのだけれど、割とこのやり方だと業務に支障が出るくらいの疲れも発生せず眠気覚ましの一環にもなるので飽きるまで続けると良いのではと思っている。 一応有酸素運動の枠には入ると思うので脂肪燃焼もされてほしいが、1ヶ月くらい続けないと効果は出なそうな気がする……。

一つ悩みがあるとするなら。実家の周りはあまり目的地にできるような場所や施設は多く存在せず、風景に関しても住宅地ばかりで面白みに欠けてしまうところだ。

もし京都に住んでいた頃だったならそのような問題を感じることは全くなかったように思う。その頃も気が向いた時は散歩することがあって、中でも千本今出川にあった自分の家から30分かけて同志社大学京都御所付近の烏丸今出川まで歩くのが楽しくて好きだった。

今出川周辺で飲むことも何度かあり、酔っ払いながら千本今出川周辺にあった家まで帰ることをよくやっていたけれど、お酒のせいで完全に脳が麻痺していて体感時間15分で家に着いてしまうのが面白くて好きな時間だったように思う。

そういったように自由に散歩(?)できていた頃を思い出すと、京都の暮らしは良かったな〜と懐かしんでしまったりする。

実家周辺でもそんな好きな場所や道ができると良いのだけれど、今の環境では簡単に見つからないような気がする。

Fire TV Stick 4Kを購入した

経緯

土曜日に母親が「9月にあるOfficial髭男dismのオンラインライブを観たい」と言い出してAbemaでチケットを買ってあげたところ、「タブレットでも良いけどテレビで観れると更に嬉しいよね」という話になりせっかくだから前々から気になっていたFire TV Stick 4Kを導入してみるかと思いついたので早速注文した。

そして日曜にシュッと届いて実家のテレビに繋いでみた。

 

導入してみたところ、母親が大喜びしてYoutubeOfficial髭男dismのMVを流し始めたり親のアカウントで契約済みだったNetflix星野源の2019年のライブを見始めてワイワイしていた。

一人で触れる時間もあったのでdアニメを入れてミュークルドリーミーや放課後ていぼう日誌の最新話を見て大きいテレビでアニメを見るのはやっぱり良いな〜と夏休みの子供みたいな状態になっていた。

ちなみに値段(約7000円)を伝えたところ、「この家で使うものだから」と申し訳なさそうにされてお礼として1万円をもらってしまった。親孝行のつもりで導入した気持ちもあったので別にお金は良かったのだけれど、まぁ3000円利益が出て嬉しいので良いかとなってありがたく受け取った。ただ、家庭内転売みたいな感じがあって微妙に罪悪感が残っている……。

 

Fire TV Stick 4K - Alexa対応音声認識リモコン付属

Fire TV Stick 4K - Alexa対応音声認識リモコン付属

  • 発売日: 2018/12/12
  • メディア: エレクトロニクス
 

 

最近のリングフィットアドベンチャー事情

6/13から開始したところ、飽きない設計のおかげか今も続いている。

kiryuanzu.hatenablog.com

 

両親も最初は数日おきで遊んでいたが、私と同様にハマり出してほぼ毎日やるようになっている。

特に母親はここ数日で異様にプレイ時間を伸ばしていて、ボスを倒せないが故に1時間以上挑戦したりと根気強いプレイングを見せている。母親の性格上、一度一つのゲームにハマると1年以上は確実に続けてしまう可能性が高いので実家用とは別にSwitchを買うべきかもしれないと心配になっている。

 父親に関しても、ゲームの仕組みをちゃんと理解した上でプレイをしている雰囲気があり、スムージーを使うタイミングやスキルセットのバランスを意識していて偉い。

正直、父親はあまり趣味を作るタイプではないと思っていたのだけれど今回リングフィットアドベンチャーを開始してほぼ毎日自発的にプレイするようになって趣味の一つと化しているように見えるのでやらせてみて良かったように思う。

 

ダイエットの効果としては、筋肉が増えてきたおかげなのかここ2週間で2キロほど減るようになった。ただ、ゆるく糖質制限もやっていかないと効率よく脂肪燃焼できないことにやっと気づき始めたのであすけんというアプリを利用してレコーディングダイエット的なものを始めるようにした。脂肪燃焼の為の食事としては鯖の水煮やラム肉をよく取るようにしている。

www.asken.jp

このまま下手に暴食さえしなければ生理が終わったタイミングで再びゆっくりと体重が減少するはずなので丁寧な生活と運動を心がけていきたい。

 

P.S

ちなみに我が家ではコシフリダンスとスワイショウが大人気です。