桐生あんずです

日常やプログラミングについて書いています。

涼みを求めて市立の図書館に行ったけど大学の図書館が恋しくなった

桐生あんずです。

前回の記事の通りに散歩に行く頻度を増やそうと思い、ちょうど歯科矯正に行く用事もあったため、通院前に市立の図書館に数時間ほど滞在することにした。

どうして図書館に行こうかと思い立ったというのも、小中高大の中で図書館を利用することは当たり前の習慣になっていたが、社会人になってから図書館に行くハードルが一気に上がったことに気付いた。社会人になって1年ほどは行かなくても耐えられたが、あのリラックスできつつも集中して作業できる雰囲気や気軽に本を手に取れる環境がそろそろ恋しくなり行ってみようとなったのだった。

 

市立の図書館はいくつかある模様で、今日行った図書館は大中小で表すなら小から中ぐらいの規模だった。あまり広くはなくも、小さい子供から老人がたくさん集まっており各々が学習室や勉強したり本や新聞をゆったりと読んでいて郊外にある図書館の様相を帯びていた。

その雰囲気は大変好ましかったのだけれど、つい1年ほど前に卒業した大学の図書館の施設と比べてしまう自分がいることに気付いた。あまり考えずに利用していたけれど、蔵書数はもちろん膨大な数が存在し、電源付きの学習スペースはいたるところに存在し、即座に昼寝できるレベルでゆったり座れるソファも大量にあって本当に居心地の良い空間だったと思う。空きコマの度に図書館に入ってはだらだら本を読んだり昼寝していた日々を思い出すとあの環境は異常なほどに整っていたことを改めて感じさせられる。高額の学費を集めているからこそあの環境は出来上がっているとは思うけれど、無意識で享受していたことを考えると大変勿体ない気持ちになる。

 

今日行った図書館も決して悪いところではなく、自習室でパソコン作業をしたりまったり本を読んだりしてリラックスして過ごすことができた。

ただ、あの大学の図書館の居心地の良さが忘れないのも事実で、来週末も矯正歯科のついでに市内の一番大きめの図書館に遊びに行こうと企てている。