桐生あんずです

エンジニア二年生です。日常やプログラミングについて書いてます。

「珈琲いかがでしょう」を読んだ

桐生あんずです。一応ですがネタバレはできるだけ書いてないです。

元々広告で存在は知っていて、本作品もコナリミサト先生の作風が出まくっていそうなオーラを感じていたのだけれど、なぜか読むまでには至っていなかった。 

 4月からちょうどドラマが始まっており、主演がドラマ版「凪のお暇」のゴン役だった中村倫也氏とドラマ版「きのう何食べた?」でジルベールの役を演じていた磯村勇斗氏が出ていて見覚えの配役で面白そうな予感がした。

そこで早速1話を見た所、なんとなく楽しめそうな雰囲気があり、ツイッターでつぶやいていたらLINEマンガでも読めることを教えてもらったのでドラマ1話の続きの回を読み始めたところかなり刺さるものがあったのでこれはKindleでガッと読んでしまおうと思い立ち全巻購入してしまった。全巻といっても、3巻しかないので気軽に買えるのも良かった。

 

全部読んでしまった結果としては、短い話数の中でかなり綺麗に納めてて最後辺りは泣いてしまうほど出来がよくてびっくりしてしまった。事前ネタバレなしでここまで楽しめた作品は久々かもしれない。

コナリミサト先生の作品は「凪のお暇」や「黄昏てマイルーム」はがっつり読んでいてそこそこ好きな部類の作品群になるのだけれど、基本的に作風のベースは似通っているように感じていて社会での立ち回りに苦しむ主人公やモラハラ元彼からあの手でこの手で逃れようとする主人公が確実に出てきて人生において新しい視点を発掘していく流れになることが多い。

その経過の中ではドロドロとした感情がたくさん表現されているのだが、「そんな感情たち全部ひっくるめて自分を愛したっていいのよ」と優しく伝えてくれるメッセージがそこはかとなく生み出されているようで読んでいるうちに元気をもらえる。