桐生あんずです

日常やプログラミングについて書いています。

もくもく会を企画しました

こんばんは、桐生あんずです。

先週の土曜日に、「もくもく会」というイベントを企画しました。今回はそれについての感想などを書いていきます。

 

1, もくもく会とは

 「もくもく会」、字面だけだと特定の界隈以外の人からしたら「なんなんや、煙が出る食べ物でも食べる集まりなんか」という風に思われそうですが(実際にTwitterでそういう声を数件目にしました)、文字通り「もくもく(黙々)と作業する集まり」なのでもくもく会です。

 

2, 今回の趣旨

 このイベントはエンジニア界隈発祥のようですが、「特にテーマはなくても作業するために集まる」といった趣旨の企画は気楽にやれそうでいいな〜と前々から思っており、友人たちの中にも作業したそうな人がTLで数人見られたため、「本を読む、文章を書く、コードを書く、などもくもくとやれることならなんでもOK」というルールを決めて企画することになりました。

 結果的に、サークルの友人や私のフォロワーの方、私のTwiiterやブログを読んで興味を持って足を運んでくださった方など、様々な方面から人が集まり、10人程度で百万遍の某所(諸事情により秘密です)を借りてもくもく会を行い、13時から19時まで作業をすることができました。

 

3, 実際やってみての感想

 普通、人と集まる時はコミュニケーションを取ることが前提となってしまうものですが、今回の目的はもくもくと作業するのが目的ということで、無理に会話をしなくてもいい空気を生み出すことができたと思います。その観点から考えると、普段コミュニケーションを取り続けるのはしんどいけど人と集まりたい方向けのイベントかもしれません。

 それでも、6時間ぶっ続けで作業するのはかなり疲れるものなので、たまに参加者同士で声をかけあって「捗ってますか?」と雑談したり、参加者の方がどんな作業をしているか聞きあうなどの取り組みをしたりすることで、リラックスできる環境になるようにしていました。(黙って作業したかった方はすみません…)

 「集団になってあえて一人で作業をすること」の観点から、個人的に感じたこの会の最大の利点ですが「周りが作業をしているので一人でサボるのがちょっとやりづらくなって結果的に作業に集中できること」だったかなと思います。個人差はあると思いますが。

 また、この会のおかげで、railsチュートリアル13(micropostの章です)章を終わらせられました。他の方々も授業の課題や、仕事のための勉強などが進んだ模様でよかったです。

 ただ、やっぱり一人の時かつ集中力が最強モードになっている時の作業効率には負けてしまうかもしれません。でも6時間作業したという達成感が得られることでさらにモチベーションが湧いて、家に帰った後も作業することができたのが個人的によかったです。

 そんな感じのもくもく会1回目の感想でした。来月の上旬辺りが所属するサークルの会誌の締め切り日なはずなので、その時期にもまた企画したいと思っています。興味のある方は、Twiiiter等で是非私に連絡してください。

 

4, 蛇足

 会が終わった後、知り合いのシェアハウスに遊びに行ったのですがそこで初めてシーシャ(水タバコ)を吸いました。あっこれも、実質もくもく会なのでは?ってなりました。(本当に蛇足ですねこれ)