桐生あんずです

日常やプログラミングについて書いています。

今年あったことをまとめてみる

桐生あんずです。もうすぐ2017年が終わっちゃいますね。

 

もうすぐ年があけちゃうので迷いましたが、今年は結構色々なことがあった気がするので自分用のつもりで今年のことをちゃんと記事にして振り返ってみようと思います。時間経って見返すと色々面白そう。

でも、何かに関する振り返りはTwitterの方でも12月の記事でもちょくちょくしてる感じで頑張って書くとしつこい感じになってしまいそうなので、「なんのイベントがあったか」「何を作ったか」を焦点に絞って簡潔に書いていきたいと思います。(調子に乗るとすぐ自分がエモくなることを書いて冗長的になるので感情は入れすぎないように気をつけます。)

 

それでは、時系列順でやっていきます。

 

1ヶ月でWebサービスを作る勉強会に参加していた(2017.2)

各所でよく話していますがプログラミングを最初に知ったきっかけはここでした。正確には2016年10月ごろのスタートでしたが終わったのは2017年2月だったので記しておきます。

 

・RailsGirlsKyoto7thに参加しました(2017.3)

このエントリ2つを見ていただけたら大体どんな感じか分かります。

railsgirlskyoto7thに参加しました - 桐生あんずです

RailsgirlsJapanに今年参加してよかったこと(RailsGirlsAdvent Calender 12日目記事) - 桐生あんずです

上のWebサービスを作る会がプログラミングがどんなものかを知れたきっかけとしたら、こっちはプログラミングをちゃんと勉強してみたいと思ったきっかけかもしれない。

 

・謎のプログラミングスクールのインターンかアルバイトっぽい事をした(2017.3〜2017.8)

もう潰れたから変なこと書いても怒られないと思うんだけど、友人の紹介でプログラミングスクールのインターンを3ヶ月ぐらいしていた。

流れとしては、1ヶ月ぐらいで会社で作られたカリキュラム(HTML,CSS,Ruby,Rails)を勉強して試験に通って、そこからは受講者さんからのカリキュラムに関する質問に答えるメンターみたいな事をしていた。

お金は結構もらえてたのでありがたいけど、私みたいな初心者が教えてこんなにラクにお金もらえていいのかなあという罪悪感があった。あとプログラミングを何も知らない人に対して「教える側」に立ったままにいると、自分の無知に気付きにくくて非常に危ないなあと思うので、早めに辞めれてよかったという思いがちょっとある。(長くなってしまった)

 

・布教ちゃんメーカーを作った(2017.8)

FukyochanMaker

私が作ったオリジナルキャラクター「布教ちゃん」を様々なカラーリングで描いてくださる人が何人か現れて、これプログラミングで簡単にバリエーション増やせたら良いのにな〜という気持ちと、パブリックに公開できるものをなんかノリで作りたかったのもあって1日で作った。

めちゃくちゃ簡単な作りだし問題は山積みなんだけど、自分が作ったものに初めて反応がもらえて面白かった。 

 

・「セブンイレブンで、◯◯しちゃいました。」の企画・編集を担当して夏コミで売った(2017.8)

セブンイレブンに関わる様々な事で研究したり企画してみた本です。

私はセブンイレブンゴールドプレミアムの商品でパーティしてみたという意味不明な記事を書きました。この企画に関わってくれた方々本当にありがとうございました。

この時期からAdobeCCを契約して主にインデザインを触るようになったけど、この後もいくつかDTPをやらせてもらえる機会に恵まれたので思い切って契約して良かったです。契約前に母親にダウンロードカードを捨てられて数万円をドブに捨てる事件が発生しましたが。(その後買い直した)

 

・RubyKaigiに行った(2017.9)

ここらへんのエントリに詳細が書いてある。

プログラミング初学者の大学生がRubyKaigi2017に行って良かったこと - 桐生あんずです

Rubyの奥深さを知れる発表(めっちゃ難しい)が聞けたり、色んな会社の人と話せて楽しかったです。来年も行きたい。

 

・布教箱を作った(2017.10)

ここらへんのエントリに詳細が書いてある。

お題を出して布教するWebサービス「布教箱」を作って思ったこと - 桐生あんずです

Fukyobako

初めて自作のWebアプリケーションを公開して、実際に使ってもらったり、色々な反応をもらえたりして本当に面白かった。

この成果物も色々課題がありすぎて、今やっと時間にちょっと余裕が出てきたのでいじり中です。

 

・「サークルクラッシュ同好会会誌6号」のDTPと「サークルクラッシャー診断」の設計をした(2017.11)

とりあえずこんな感じで京大の文化祭に合わせて色々やっていました。

 

 

自分の作ったものにTwitter共有機能を初めてつけたけど「#サークラ診断」でTwitterサーチするといろんな結果が見れて面白かった。

これ作るときに「javascript全然分かってないじゃん辛すぎる」という気持ちになってこの本javascriptのことを勉強しました。記憶が抜けてきてそうな頃なので、そろそろ読み返した方が良さそう。

 

・卒論を書いた(2017.12)

書いた。2週間ぐらい精神を苦しまされていた。(他の人に比べたらかなり短い方だと思う…)

 

・エンジニアとしてインターンをやらせてもらうことになりました(2017.12)

色々書いても良さそうな感じになったらまたちゃんと書きますが京都の某会社さんでエンジニアのインターンをさせていただくことになりました。本当にありがたい機会だと思うので、ちゃんと貢献できるよう頑張っていきます。

 

くら寿司本を作った&冬コミに行ってきた(2017.12)

今日のことでした。くら寿司ガチャに関わってくださった方ありがとうございました。

 

 

 

こんな感じで一年を過ごしていました。

色んなことをやれた気がしてしまうけど、6月から8月にかけて頻繁に高熱が出る病気(伝染性単核球症という病名だった)になってしまうなど大変な事もありました。健康でいるって本当に大事なことなんだなと思い知らされました。

10月には初めて受けたエンジニアのアルバイトも落ちてしまったし、去年より色々頑張れたことはあったとしてもまだまだだと思います。

普通の大学4回生だったら、就活をして単位を取り終えてサークルも引退済みで大学以外のことをやってるはずなのに、まだ単位はたくさん残ってるし、新しい趣味を見つけて新しいコミュニティに飛び込んだり、サークラ同好会ではまだ様々なことをやらせてもらってる立場になっていて色々おかしい気がするけど面白いからいいかなあと思う。でもそろそろ進路決めた方が良さそう。

こういうことを書き始めると収拾付かなくなりそう。止めます。

来年の目標だけでも述べさせていただくと、好奇心は残しつつもやっぱりプログラミングのことをお仕事にしたいのでその周辺のことをもっと中心にやっていきをしたいです。

コミケのことも終わったので冬休み中は今読み進めてる本をワーッと読み終えて開発もしていこうと思います。

 

そんな感じの総括でした。良いお年を。

長野の郷土料理「鯖とたけのこ汁」を作りました

これはつくりおき Advent Calender 2017の16日目の記事です。

 

こんばんは、桐生あんずです。実は初の料理記事です。がんばります。

今回は長野県の郷土料理「鯖とたけのこ汁」を作ります。

材料は、

・水800ml

鯖缶1個(鯖成分多めにしたかったら2個でもOK)

・たけのこ1袋

・粉末だし

・味噌(大さじ1ぱい半ぐらい)

・自分が好きな野菜の具材(たまねぎとかえりんぎとか)

※今回はこの鯖缶を使用しました。

 

だけで作れちゃう簡単料理です。

子供の頃から長野県(千曲市)の祖母に作ってもらっていたのですが、京都に下宿してからも鯖独特の汁成分で構成されたあの味が忘れられず自分で作るようになってしまいました。私の数少ないお気に入りの自炊レシピです。

流れを簡単に説明していきますね。

 

①お湯を沸かしながらたけのこ野菜を切る

沸騰したら粉末だしを最初に入れます。

沸騰を待つ間適当にたけのこ野菜を切っておきましょう。

私はたまねぎエリンギが好きなので1個(1パック)ずつ投入することにしました。世の中にはじゃがいも大根を入れる人もいるみたいです。

たけのこは一口サイズぐらいがいいですが、大きすぎると火が通りにくいので小さめがよさそうだなと体感で感じています。

②切った材料を入れたら、弱火〜中火で沸騰させながらアクをとる

沸騰するとこんな感じでアクがたくさん出てきます。アクをちゃんと取らないとたけのこの味が微妙な感じになるのでちゃんととった方がいいです。アクが出にくくなったら一口試し食いして頃合いを測るのがいいかも。

割とここ大事です。

③アクを取り終わったら、味噌を溶かしてを入れる

味噌は大さじ1杯半(目分量)ぐらい。適当です…。

そしたら鯖缶を投下しましょう。私はこの料理を作る上でこの作業が一番好きです。

は缶に残った汁含めて入れましょう。むしろ汁が大事で、味の深みが出ます。

うわ〜鯖が入っていく〜って気持ちになる

 

④完成

鯖の味自体がとても強いのであとは何もしなくていいです。

盛り付けをしましょう。

微妙に綺麗な見た目に撮れてない。


ご飯と合わせて食べるととってもおいしい。うどんを投下したり卵とじにして食べるやり方もあります。やったことあったけど美味しかったです。(ただ汁が少なくなってくるとちょっときつい)

とっても美味しい鯖とたけのこ汁ですが、後片付けはちゃんと早めにやりましょう。鯖は美味しいけどとても臭うので。悲しい。

 

ちなみに現地の人(父親)に「なんで鯖とたけのこ汁が長野県の郷土料理なの?」と問いかけたことがあったのですが「山でたけのこを採って鯖の缶詰を投下するだけで美味しく食べれる簡単な料理だったからなのでは」と言われました。山で実際に採りにいくのが長野県っぽさありますね。(鯖は?)

 

大学の友人に振る舞ったことも何度かありましたが割と高評価だったので、ぜひこの記事を読んだ方も興味がありましたら作ってみてください。

ありがとうございました。

RailsgirlsJapanに今年参加してよかったこと(RailsGirlsAdvent Calender 12日目記事)

これはRails Girls Japan Advent Calender 2017の12日目の記事です。

 

こんばんは、桐生あんずです。(先週の東京でもらった風邪で体調がダメになってしまい、12日目担当なのに12/13の投稿になってしまいました。遅れてしまいすみません…。)

今回はRailsGirlsJapanさんのアドベントカレンダー企画の記事ということで、「RailsGirlsJapanさんに参加して本当に良かったなあ」と思うお話を時系列順に話していきたいと思います。

 

以下目次です。

 

1,RailsGrilsKyoto7thに参加しました

ここが全ての始まりです。

kiryuanzu.hatenablog.com

2017年3月に「1ヶ月でWebサービスを作る勉強会」を主催していただいたid:hidesysさんに「友人が今度女性の初学者向けのRails勉強会のコーチをするみたいなんですが、あんずさんいかがですか」と誘われ、どんな勉強会なんだろう…とおそるおそる参加したこのイベントが、id:nyanco15さん主催の「RailsGirlsKyoto7th」でした。

今思うと、当時のPCがオンボロすぎて本当にゆっくり進行だったのですが、ターミナルが動くのを待っている間などに、コーチをしていただいた株式会社はてなのエンジニア兼ディレクターのid:shimobayashiさんに私のマイペースすぎる雑談を聞いてもらったり会社でのお仕事のお話を聞かせていただいたり、すごく楽しかった思い出があります。今思えば初心者感満載の雑すぎる質問を投げまくっていた…。

 

「このコマンドで何を行っているんだろう?」 「webサービスができる構造ってどうなってるんだろう?」 「bundlerってなに?」 「scaffoldってどういう意味なんですか?」 「git add .ってなんで後ろにスペースとドットがついてるんですか?」 といった基本的な事や、ふとした疑問まで遠慮なく聞く事ができました。

railsgirlskyoto7thに参加しました - 桐生あんずです

 

 

(でもどの質問に対しても細かく答えていただき本当にありがたかったです。当時教えていただいた際のメモが残ってました…。)

f:id:kiryuanzu:20171213204345j:plain

 

id:shimobayashiさんにはRailsGirlsKyoto7thが終わった今でも時折、作っているアプリの相談やプログラミングの勉強の進め方のアドバイスをしていただいており、これからエンジニアのお仕事に就くにおいて大事なことをたくさん教えてもらっていると思うので、本当に感謝しきれません。

また、その際のイベントで知り合ったエンジニアの方々や一緒に参加した方々と、TwitterInstagramで交流が続いており本当にありがたい限りです。また、別の勉強会でお会いしたり、 個人で遊べる機会があったら大変嬉しいです!(特に参加者の女の子とプログラミングトークをしたくてたまらない)

改めて、RailsGirlsKyoto7thを主催していただいたid:nyanco15さんありがとうございました。鴨川ビール楽しみにしております…!

2,RailsGirlsさんの支援により「RubyKaigi2017」に参加しました

これは、RailsGirlsKyoto7thに参加して数ヶ月経った後のことです。

Twitterを適当に見ていると、こんなお知らせが。

 

なんと、日本で開催されているRubyコミュニティ主催のオブジェクト指向プログラミング言語Ruby」に関する年次イベント「RubyKaigi」の交通費&参加費支援をRailsGirlsJapanにしていただけるという魅力的すぎる企画です。

定員は2名ということで、落ちる覚悟で応募してみたのですが、なんと通っちゃいました。(通ったメールが来た時嬉しすぎてテンションがおかしくなりベッドの中で叫んでしまった覚えがある)

 

kiryuanzu.hatenablog.com

どんなことがあったかは↑の記事で細かくお話していましたが、本当に素敵な3日間だったなーと思います。発表会の内容はめちゃくちゃ難しかったです。来年はもっと理解できるようになりたいです。最近パーフェクトRubyをやり始めたのですが、「あれ、最初に出てくるレビュワーの方々の中の数人のお名前ってどこかで見たことがあるような…。あっRubyKaigiでお話した人たちやんけ…」となり、変な声が出そうになりました。

アフターパーティはいろんな会社のエンジニアさんや人事さんとお話できて大変素敵な機会でした。あそこで応援をたくさんもらえたことで今のプログラミングの勉強も頑張れてアプリも一応出せたと思います。

お会いできた時は本当に勉強不足だったので(今も勉強不足ですが)、次RubyKaigiで会う時までにもうちょっと成長してRubyのお話がもっとできるようにしたいです。

ご支援をしていただき、そして当日も大変親身に接してくださったemorma(@emorima)さん、柴田さん(@hsbt)を始めとするRailsGirlsJapanの方々、本当にありがとうございました。

3,まとめと今後

3月からRailsGirlsJapanさんに関わらせていただいたことで、得られたことは本当にあったと思います。たぶん、3月の時にRailsGirlsKyoto7thに参加していなかったらここまでプログラミングにハマることはできていなかっただろうし、Webエンジニアになりたいとも思っていなかったと思います。

なので、あの時参加して本当によかったと思います。RailsGirlsを通してここまでいろんな方に応援していただけるのは相当恵まれていることだと思うので、その方々に返していけるよう早く卒論を倒してプログラミングの基礎固め(具体的にはまずパーフェクトRuby終わらせる)と布教箱のアップデート頑張ります。

これ以上自分の話をすると感傷に浸りすぎてしまいそうでちょっと恥ずかしいので自分のお話はここで締めますが、Web業界に興味ある女性の方は、文系理系問わず参加して損は絶対ないと思います。独学でやることももちろん大事ですが、アドバイスをしていただけるちゃんとしたエンジニアの知り合いの方々の繋がりがあるかないかで本当に大きく変わると思います。

RailsGirlsさんの活動を今後とも応援していきたいので、もし大丈夫そうでしたら来年は京都でオーガナイザーかコーチやりたいという野望があったりします…

 

それでは、ありがとうございました。

 

 

 

 

東京備忘録2017

おはようございます、桐生あんずです。これは忘れないうちに書き残しておくメモみたいな記事です。

 

今年もプリパラウィンターライブに合わせて東京に行きました。

ライブは日曜日だったのですが、せっかくだから土曜日から遊んでおきたいなということで、前日入りして一泊二日で行くことにしました。

 

長々と何があったかをつらつらと書くのも読みにくそうなので、タイムスケジュール形式で何してたかを書いていきたいと思います。

 

12/9 13:00〜

新幹線に乗る。前回投稿した記事をここで書いていたが到着までに投稿が間に合わなかった。

 

12/9 16:00〜

東京駅のプリズムストーンアイカツショップを見てホワホワしていた。

東京メトロに乗って銀座に移動。

 

12/9 17:00〜

銀座で大学の先輩とお茶をする約束を17時からしていたので合流。銀座のデパートの一階の喫茶でチョコレートドリンクみたいな飲み物を飲んだがかなり味が濃かった。

そのあと、化粧品を一緒に眺めたのが楽しかった。もっと余裕のある時にゆっくりと見たいなあとなった。

 

12/9 19:00〜

大学の先輩と旧知のインターネットの友人と飲んだ。

どんな化学反応が起きるか期待と不安が入り混じっていたが、結果引き合わせて良かったなーと思う。先輩とインターネット友人の仕事の業界が一緒ということもあってその話で盛り上がることができて面白かった。

インターネット友人2人も、去年とそんなに変わっておらず、ちょっと安心してしまった。

今回は就活の話や仕事の話が多かった気がする。「自分たちはほんとにテキトーだったからちゃんとやるんだよ、ほんとうまくいってほしいわ〜。頑張ってね。」みたいなことを言われた。

いつも通り先輩風を吹かしてきてるなあと思ってたら、IT業界にいる方のインターネット友人に「まぁ東京来たら一緒に発表会とか行こうや」と言われたのが、ちょっとだけ嬉しかった。

年齢の差もかなりあるため今まで子供のようにしか思われてなかった(今も思われてるだろうが)けれど、同職種の人間として扱われ始めているような気がして、関係の変化を感じたからだ。

二次会の場所は去年行ったキャバクラ感ある男装喫茶だったのだが、謎の1万2千円するワインを無理やり開けられてしまい総額5万6千円ほどになってしまい大変申し訳なかった。でも良い感じに酔えてすごく楽しかった。

謎の関わりに参加してくれた大学の先輩、本当にありがとうございました。

 

12/9 23:30〜

夜の秋葉原はキャバクラ感ある通りにさえ行かなければ割と治安が良いので、今回も秋葉原のちょっと綺麗なネカフェに滞在した。

酔っ払い状態にもなっていたのもあり即寝てしまっていた。ちょっと肌寒く感じながら起きたので、風邪引いていたらどうしようとちょっと怖かった。

 

12/10 11:00〜

ひでシスさんとゆんちゃんさんにお会いした。

UDXを通りかかったら偶然技術展のような催しが行われており、「顔がでかくなる箱」や「『トントン』という声だけで反応して動かすトントン相撲」などちょっと面白い感じの作品をたくさん触った。かなり楽しかった。

そのあとは3人でカフェで様々な話をゆったり話していた。ゆんちゃんさんオススメのカフェがまさに穴場という言葉がぴったり似合う場所で、コーヒーが美味しい上にとても気楽に話ができる場所だったと思う。また行きたい。

 

12/10 16:00〜

ひでシスさんと海浜幕張駅まで移動して、一緒にライブに参加する大学の先輩と同期と合流した。その後、会場ではRubyKaigiで知り合ったエンジニアの人とも合流し、開演前まで5人で行動していた。

物販ブースでうろうろしていると、ひでシスさんの繋がりでTwitterでよく名前を見るエンジニアの方のお顔を拝見することができた。(ほんのちょっとだけ話せた)

エンジニアのプリパラオタク率は高いのかもしれない。

適当に雑談をしたり、写真をとっていたら開演時刻が近づいてきたのでライブ会場に移動した。

 

12/10 18:00〜

プリパラのライブは、2時間半ほどやっていたはずなのだがかなり濃密な構成で感動してしまった。

WITHがプリティーリズムのOPを歌っていたのもかなり感動してしまったのだが、「パキら〜ろ!」「ピュアリィ☆スマイリィ」「クール・スター」「紫京院ひびきディナーショー クリスマススペシャルメドレーwithあじみ」などの筐体曲が組み込まれていたことが衝撃的だった。

ここで長々と感想を語るのも良いのだけれど、Twitterで書きたい気分なのでここで割愛します。でも本当に良かった。来年も行っちゃうんだろうなあと思う。

 

12/10 21:00〜

ライブが終わってすぐそばの焼き鳥屋さんでアフターをした。

大学の先輩とひでシスさんと私という組み合わせだったのだが、プリパラの二条サープラ界隈の人の話ができたり、メディ研と漫トロの過去の繋がりの話がちょっとできて、京都に住んでいるとどうしても界隈が近くなってしまうことを再確認した。

お二人とも本当に尊敬できる先輩の方々なのですが、ライブという機会のおかげで引きあわせることができて面白かったです。

 

12/10 22:30〜

ここで最悪のやらかしをしていたことが発覚する。

23:50に東京駅発だと思って取っていた夜行バスが、本当は23:20発のものだったのだ。

幕張から東京の距離は約1時間なのでこの時間に幕張にいる時点で間に合わない。

その間お二人に色々お手数をかけさせることになり本当に申し訳なかった。

結果的に、23:50のバスが奇跡的に席がまだあったことで東京駅の券売り場で再購入してなんとか夜のうちに帰ることができた。

最後の最後でADHD的やらかしを起こしてしまいお二人をかなり心配させてしまいめちゃくちゃ申し訳ない気持ちでいっぱいです。気にかけていただき本当にありがとうございました。

 

最後にそんなやらかしをしてしまったけれど、全体的にとても楽しかった二日間でした。

人に恵まれていることを再確認させられて、その人たちにちゃんと返していけるようにいろいろと頑張っていこうとなりました。

 

そんな感じの東京旅行でした。会っていただいた方々本当にありがとうございました。またお会いできる日をお待ちしております。

 

今年の印象に残っている写真とともに色々と振り返る

 

この記事は、id:kewpiedesignさん企画の「今年撮った写真 Advent Calender 2017」9日目の記事です。

 

こんにちは、桐生あんずです。

「オッ今年撮った写真を振り返るのって楽しそうだな〜」と思いアドベントカレンダーに登録させていただきました。

この記事を書くまでに今まで書かれた方の記事を拝見させていただいたのですが、どれもレベルが高い写真を載せている方々ばかりで普段写真なんてiPhone6のカメラでしか撮らない人間が担当して良いのだろうか…!?と震えながら書いております。

 

そんな感じで、この記事を見た方のお目汚しにならないように自分の小話も挟みつつ書いていきたいと思います。

まず、今年撮った写真を見返していて気づいたことがあります。

「動物(主に犬、猫、孔雀)が6割で人間と食べ物が3割で、風景写真ほとんどないやんけ。」

例:10/6のカメラロール

f:id:kiryuanzu:20171209144046p:plain

 

このように大学にいる猫やそこら辺にいる動物を私は気が向いたら連続的に撮り続けていることに気づきました。あと食べ物&酒だったり友達となんか変なことをしている写真を頻繁に撮っていることに気づきました。

なので、その中の写真からちょっとイイ感じに撮れたと思う写真を紹介していきます。

 

1,動物

 私は動物を撮るのが割と好きな方だと思います。今年(それ以前から撮ってると思うけど)の主な被写体は自分の大学にいる大学猫*1、実家の犬、白浜のアドベンチャーワールドにいた動物たちでした。

 

f:id:kiryuanzu:20171209145127j:plain

三匹揃って雨宿りをしているとき。

f:id:kiryuanzu:20171209145129j:plain

真夏の中、耐えきれず伸びきっているとき。

 

この子たちは、いつも同じ場所でだらだらしたりじゃれあっておりとても微笑ましいつい足しげく通っています。大学に人間の友達がいない人たちにとってこの猫たちは大学における最大の癒しでしょう。

 

実家の犬の写真も帰省する時によく撮っています。

f:id:kiryuanzu:20171209150802j:image

 こっちの動物も伸びきっていますね。

f:id:kiryuanzu:20171209150602j:image

駐車中のワンシーン。この後盛大にクラクションを鳴らし外にいた人たちから注目を浴びました。

 

動物の写真はいつ見返しても癒されるので好きです。

 

2,ご飯とかお酒とか

2番目に多かったのはご飯とかお酒の写真でした。といってもInstagramにあげるようなオサレ系より人とワイワイしながらビールやら日本酒の瓶とか撮ってる写真ばかりだった。

その中でもお気に入りの写真を数枚上げさせていただきます。

f:id:kiryuanzu:20171209151315j:image

サークラ同好会の白浜合宿で撮ったもの。

とれとれ市場で両方とも買ったのですが、ちょっと残ってたお酒をもったいないからと最終日の朝に飲んだらちょっと困った感じになりました。

f:id:kiryuanzu:20171209151615j:image

たぶん西院のお店で撮った日本酒たち。

完全に先輩たちの影響なんですけど、こういうズラーっと日本酒が並んでるとテンションが上がります。

3.友達とノリで撮ったやつ

 

f:id:kiryuanzu:20171209151658j:image

これもサークラ同好会の白浜合宿で撮ったもの。(そして加工したもの)

確か、この腕は後輩ちゃんの腕だったはず…。

花火をしている最中、「ろうそくを垂らす遊び」が突然流行りカオスな写真が誕生してしまいました。

今見返すと楽しい写真(のように思える)けど異常な空間だった…。(熱そうで熱くない安全な遊びです。)

 

まとめ

 

1年間撮った写真を見返してみると、撮った写真で自分の性格(動物と日本酒と変なものが好き)がよく出るな〜〜となりました。とても恥ずかしい。

 

Instagramでは、中高の同級生たちの目線を意識してできるだけおしゃれな写真を上げるようにしています。

でも、今年の3月あたりからエンジニアの人たちにInstagramを相互フォローさせていただくようになってから、日常的な写真(今日の朝ごはんとか、釣りの風景とか、カヌレや猫とか…)がTLに並ぶようになりました。

こういった写真たちを見ていると、「もっと息を抜いた写真を投稿しちゃっても良いのかな〜しちゃいたいな〜」という気にさせられます。

 

来年は、そういった生活感ある個人的に好きな写真もInstagramでアップロードできたら良いなあという願望(?)を残して、今回の記事を締めさせていただきます。

 

*1:ボランティアサークルの方々が毎日お世話をしているみたいです。写真を撮ったり猫が嫌がらない程度に触るだけなら大丈夫みたいですが、エサはあげちゃだめなので会いに行く際は気をつけてくださいね。

立命館大学ラーメン研究会とは何だったのか

こんばんは、桐生あんずです。

id:cureatoroさんの

京都にいた大学生の飲み - Cureatoro’s blog

を読んで、「ああそういえば、数年前はよく先輩の家に遊びに行って、お酒を飲んでくだらない話をしていたなあ」と感傷に浸ってしまいました。

今はもうサークルとしてはほとんど活動することのなくなってしまった立命館大学ラーメン研究会ですが、私の大学時代を語るとしたら必ず紹介しなければいけないほど重要な要素を占めていたと思います。

今日は、適当に思い出を語りつつあのサークルは結局何だったのかと私の思うところを適当に書いていきます。

 

『そもそも立命館大学ラーメン研究会って何をしていたんですか?』

と、聞かれましたら、

ラーメンを食べていました。と言いたいところですが、実際酒を飲んでいたことの方が多かったです。日本酒好きの先輩がたくさんいたんですよね。

日本酒イベントという強そうな集まりに出向くこともあれば、京都や大阪の日本酒飲み放題の店でギリギリまで飲んだり。

でも、個人的に一番楽しかったのは宅飲みだったと思います。

当時、お酒について全く知らなかった桐生あんずは、何かをきっかけにして立命館大学ラーメン研究会の4回生(すでに留年が決まっている)の先輩の家に招かれ、日本酒を飲む会に参加することになりました。周りはみんな年上の先輩たちでした。(その場には、既に留年が確定している先輩が2人いた)

初めての日本酒の味は正直よくわからなかったけど、大学生特有の宅飲みの雰囲気を私はそこで初めて味わったのです。

でも、所謂「ウェイ」系の飲み会のようではなく、ちょっと「こじらせ」た『俺たちは酒の味をちゃんとわかってるんだ!』と主張する大学生たちの宅飲みでした。

そこでは、うまくいかない恋愛の話をしたり、単位がない、人生が決まらない、と将来の不安をぶつけていたり。お酒が入ると話すことは大体そんな感じでした。

それができたのは、いつも一緒にいるわけじゃないけど、月2ぐらいで飲みに行けるぐらいの関係性といった程よい距離感があったからなのではと思います。

 

『結局立命館大学ラーメン研究会で大学生っぽいことってあったの?』

当時、twitterサークルと言われるほどラーメン研究会のサークル員とその周りはツイ廃の人が多かったです。

だからこそ、活動をするたびtwitterで写真をUPしたり、オンライン上で馴れ合いをすることがたくさんあって、ちょっと離れた界隈からでは「リア充サークル」と揶揄されることが結構ありました。

某メディア系サークルのBOXのノートに記されていた「メデ○研七つの大罪」とされる「恋愛」に「立命館大学ラーメン研究会」の名前が刻まれていたことも。あれ結局誰書いたんですか。(内輪ネタなので読み飛ばして結構です)

もう時効だと思うので適当にボカしつつ言いますが、ぶっちゃけ恋愛はありました。というか私もそこで恋愛してました。もう別れてしまいましたが。

まだ先輩たちが関西にいた頃は、カップルだけで集まる宅飲みが開かれることもありました。今考えるとすごいリア充ですね。これはラーメン研究会not恋愛勢からも何か反応されていた記憶があります。

これはプライバシーに関わることなのであまり言いませんが、良い思い出をたくさん作らせてもらったと思います。

 

これだけ聞くと、本当にリア充サークルのように見えますが参加する人たちは普段の生活でちょっと悩みを抱えた「ちょっと」こじらせてる人が多かったと思います。

今はもう、私の先輩たちはほとんど社会に出てしまい京都から出て行ってしまいました。だけど、人生への鬱憤を晴らすためなのか、普通に飲みたいからなのか、ちょくちょく集まりが開かれます。学生時に比べれば頻度はかなり減ってしまったけど。

冒頭でも書きましたが、普段言えないような話ができる程よい距離感が立命館大学ラーメン研究会にはありました。嬉しいことに、今でも現役の会員の中でこのサークルのことをそのように捉えてくれている子はいるみたいです。

だんだん何が言いたいかわからなくなってきたけど、立命館大学ラーメン研究会とは大学時代の私の一つの居場所なのは確かでした。

当時大学に入りたてで学部の友達が全然いなかった私にとっては、優しい先輩たちに話を聞いてもらうことはとても恵まれていたと思います。今も学部の友達そんなにいないけど。

とにかく、あまり気を遣わずに大学生らしいことをさせてくれる場だったなあと今思います。自分から何かを企画する癖がついたのもこのサークルに入ってからだと思います。

今はもう活発な活動はできないと思うけど、私がまだ暇なうちは適当にOBOGさんたちや現回生の子達で飲みに行ける場を適度に作っていけたらなと思います。数年後に同窓会やりたいな。

そんな感じでノスタルジーな気持ちに浸る日でした。会員の方々、この記事に書いて欲しくないことが書いてあったらあとで教えてください。(適当でごめんなさい)

 

お題を出して布教するWebサービス「布教箱」を作って思ったこと

こんばんは、桐生あんずです。

7月辺りからRuby on Railsで作成を進めていたWebアプリケーション「布教箱」ですが、ある程度人に触ってもらえる程度の完成度にはなったと感じたので、公開させていただきました。

Fukyobako

f:id:kiryuanzu:20171025020207p:plain

こんな感じのアプリです。

 

先週の金曜にアップロードしてから、早くも4日ほど経っていますがTwiiterのフォロワーさんや高校の友人に利用していただきWebサービスっぽい感じの動きをしていてすごく嬉しいです。

そんな嬉しさもあり、色々と思うことがあるので、今回は作っていた際に感じたこと、アップロードしてから感じたこと、これから実装してみたいことを書いていきたいと思います。

 

布教箱を作っていて大事にしたかったこと・大変だったこと

 今回、布教箱で大事にしたかったのは「布教する際は絶対に匿名にしよう」です。

私は、はてな匿名ダイアリーやask.fmといった、「匿名ゆえのキモさ」が介在するWebサービスが大好きです。匿名で発言ができるということは、時には不謹慎さや不快な発言が生まれることがあります。

それでも、「匿名だからこそ、普段本人が口に出さないような突き抜けた面白いことやぶっ飛んだことをいうことができる」といった現象が見てて本当に好きなんです。見てて面白いし、使っているユーザーの人たちは、普段しなければいけない気遣いをやめてドキドキしながら発言してるんじゃないかなあと思うとすごくワクワクするんです。

だから、プログラミングを始めた時に、私も「匿名ゆえのキモさ」が生まれるWebアプリケーションを作ってみたいと思いました。

 

あと、私は映画とかアニメとか漫画とか、オタク的な趣味は大体好きなのですが、「こういうジャンル(例えば、ダウナーな空気で進む恋愛映画とか、人生論を教えてくれる女児アニメとか)でいいの布教してくれないかなー」と思うことがかなりあります。

Twitterで言えばいいだけの話、なのかもしれませんがフォロワーさんの中には「布教したいけど自分の距離感で進めていいのかわからない」「布教したいけど自分が言うのはなんか恥ずかしい」と思っているんじゃないかとふと考えました。

「じゃあ、匿名で布教してもらえれば万事解決なのでは?」

となりアイデアとして生まれたのが布教箱です。

 

 (サーチしたところアイデア自体は2月に誕生してました。)

 

匿名にする方法は、「布教一覧」はユーザー名を隠して表示すればOKだったのですが、プロフィールページの布教一覧も本人しか見られないようにしたいなあ、と思い<% if user_signed_in? && current_user.id == @user.id %>とif文を書いてユーザーにしか見れないようにしました。

布教詳細ページ(コメント一覧)も、布教者はユーザー名を隠してコメントしてもらいたいなあと思い、こちらも<% if comment.user == @fukyo.user %>と書いて、こちらの場合はユーザー名が「布教主」となり、ユーザーアイコンはデフォルトになるようにしました。

gyazo.com

こんな感じで、アイコンがデフォルト布教ちゃん(布教箱のイメージキャラクターです)になり、ユーザーネームが布教主になります。

初学者なため、知識がまだまだこれからな状況ですが、「ユーザーが楽しく気軽に匿名で布教できる」ということは一番大事にしたかったので実装してみました。(if文を書くぐらいなのでそんなに難しいことではないのですが…)

 

あとお題データが消える時には布教データも消えるように:dependent => :delete_allをかけたり、Nomethoderrorが起きないよう気をつけながら実装していたのが記憶に残っています。こういうのはテストコード書きながら実装できるようになりたいなあと思いました。

とりあえずWebアプリケーションとして基本的な機能は実装したいと思い、railsチュートリアルを参考にしながら作成を行いました。(railsチュートリアル、難しいですが細かいこともたくさん書いてありRailsの基礎を知ることができてすごく勉強になったのでおすすめです。)

 

プログラミングのことを初めて教えてくださり、ずっと尊敬しているid:hidesysさんにこのように褒めていただけたのは本当に嬉しかったです。(ふぁぼしてくれた人たちもWeb方面で尊敬している人たちばっかりでひえ〜〜〜ってなりました)

あと、地味に大変だったのはCSSをどうするかという作業で、最終的にbootstrapに頼りっきりになってしまいました。でもbootstrapを実装したことで、ある程度綺麗な画面に変えることができたので嬉しかったです。あと、見た目が劇的に変わるとすごく嬉しいし楽しい。

 

今後修正・実装していきたいこと

 

・アイコン画像のデータベース保存

paperclipで画像のアップロードをしても、ログアウト後に消滅するという感じになっていてウッとなりました。原因はherokuにAWS S3やCloudinaryといったデータベースを用意しなきゃいけなかったみたいです。一応機能はできたのですが、他のちょっとしたエラーが治ってからpushさせたいのでまだ未実装です、ごめんなさい…。もうすぐ実装できるはずなのでお待ちください。

 

・いいね機能

一応実装はできていますが、実は、エンジニアの方が苦い顔をするようなちょっとよろしくないコードで実装されています。(当時よくわからないなりにググり一番上に出てきたQiitaの記事を参考にして実装しました)

トップにいいねボタンを持っていきたいのですがエラーが起きちゃってるので、まだできていません。でも、Railsチュートリアルやアプリ作りをしたことでなんとなくコードの書き方はちょっとイメージつくようになったのでゆっくりしっかり書いてみたいなあと思います。あと、ナイスお題!も作りたい。

ちなみに、要望があったプロフィールでいいね一覧が見れる機能は作成できたので次のアップデートの時までに実装できるのでお楽しみに(?)

 

・ページネーション機能とタブ機能

これ、すでに「めんどくさいなあ」と思っている方が多数いると思うのですが、布教一覧を見ている時に前のページか次のページに飛ぶと、お題一覧に戻されちゃうんですよね。そこから布教一覧を再びクリックすれば見たいページを見れるんですけど、なんかめんどくさいのでスムーズに見れる方法を探したいです。

 

その他やりたいこと

・世界観(デザイン)の統一

・タグ付け(日常・サブカルチャー・なんでもみたいにタグごとでお題・布教を見られる機能)

・検索機能

・フラッシュがヘッダーで見えない問題(これはすぐに直せそうなので次までに直します)

・人気のお題・布教がついてないお題がすぐに見つかる機能(ランキングを実装できるgemがあったからそれでなんかうまくできるかなあ)

 

作ってみての感想

 成果物を発表する経験は、「布教ちゃんメーカーFukyochanMaker」で一回体験したのですが、今回はWebサービスということで、フォロワーや高校の友人、親にも使ってもらいました。みなさん各々、好きな感じに布教活動をしていて、開発者側からすると投稿一つ一つ見ていくのが本当に楽しかったです。

 自分が作ったアプリケーションを色んな人たちが遊んでもらうという経験は、正直本当に快感で、こんなに楽しいものだったのかとなりました。エンジニアの人たちはこの快感をずっと味わっているんでしょうか。(それとも…?)

 あと、アップロードして一番意外だった点があります。お題としてあげられる投稿は、てっきり映画や漫画といったサブカルチャーメインになるのかな、と思ったのですが日常生活で気になっていること(例:『京都市内でワンコインで収まる食事処』、『眠れない夜にすること』)をお題として投稿する人が多いのです。

しかも、そのお題につく布教も割と為になって面白いのが多い。

gyazo.com

 

自分が想定した以上に自由度の高いWebアプリケーションとして使われていたのが今回作った中で一番大きな発見でした。

これはゲームでも思うことなのですが、一本道で用意されているものよりも自由度が高くユーザーが楽しく利用できるものってすごく良いと思うので、そんなアプリを作ることができたのが本当に嬉しいです。

今後、社会人になってエンジニアとしてお仕事することが今の一番の目標ですが、その時はユーザーが面白いものを発信&発見できるサービスを作れるエンジニアになりたいとすごく感じました。

 

ここまで来るのには、京大で行われた「1ヶ月でWebサービスを作る会」、「RailsGirls」等のプログラマー勉強会で出会った方々にたくさん助けられて、応援していただけたからこそ頑張れたのではないかと強く思います。

スキルは本当にまだまだですが、Webサービスを1個作れたこと(これからも実装すべきところはたくさんあるけど!)はちょっと自信に持ってこれからも頑張っていきたいなと思います。

インターネットで知り合った方々には、まだまだ頼りきりになることばかりだと思いますが、これからもよろしくお願いいたします。

最後に布教箱のリンクをもう一度添えて。

レッツ布教!Fukyobako