お久しぶりです。3月ぐらいに記事を書いてからかなり時間が経ってしまいました。
気付けばもう6月です。4回生になって、生活にも色々変化が出てきたので細々と書いていきたいと思います。
1.デリダ読書会を始めました
いま現在、大学の自主企画演習授業(所謂自主ゼミです)で、ジャック・デリダの「嘘の歴史 序説」を読んでいます。
この本がこれまたかなり難解な文章構造になっています。これを1人で読んで要約するとか無理なのでは…とちょっと絶望しました。
そこで、哲学に興味を持っている人が多いサークラ界隈の方々に声をかけ、京大のとある研究室の部屋を貸していただき、約2週間おきペースで読書会を企画するようにしました。
本の内容の解釈をし合う以外にも、どんな入門書を読むべきかとか、関連する思想家の本を紹介してもらえたりと、1人で読んでいたら得られなかったと思われる知見を得ることができて中々良い会になっているなあと感じます。
参加してくださった方々のアドバイスのおかげで、自主ゼミの方の発表も平和に終わることができました。
この本を読み終わった後は、ウィトゲンシュタインの青色本を読んではどうかという提案も持ち上がっていて、今後も定期的に集まる機会を作れたら良いなあと思っています。
2.バイトを始めました
インターネットは怖い場所なので、深くは書きませんがプログラミングに関わるバイトを始めました。
初めは今まで関わったことがないタイプの人達との邂逅の連続で、精神が狂いかけました。
ですが、日が経つことに、感性は違うところが多いかもしれないけれどその人達から、見習うべき所や尊敬すべき所はあるなあと感じる事が増え、なんとかやっていけそうな感じになってきました。(洗脳されてない?大丈夫?というツッコミが入りそうな感じですが、コミュニケーションに関する事で学べる事はかなりあるなあと思うので良い感じに吸収したいです)
プログラミングに関する知識もじわじわ付いてきており、前々から考えているアプリの設計もなんとか進められそうです。
ちなみにこのバイトを始める前にスーパーでバイトを始めたんですが、3日でやめました。
3.映画を観ることが増えた
これは、4回生になってからの変化というわけではないのですが3回生の冬休み前あたりから「映画を観ることってすごく良いことなのでは!?」という気持ちが湧き始め、アマゾンプライム会員にもなったことも重なり映画をよく観るようになりました。
多分去年の冬から数えると確実に30.40本はアマゾンプライムやら映画館で観たはずなんですが、もっと見てる気もすれば見てないかもしれないな、という感じなのでちゃんとリスト化して管理した方が良いですね…。
ここ数ヶ月の中で観た中でかなり良かったのは
「日本で1番悪い奴ら」
「怒り」
「最強のふたり」
「きっとうまくいく」
「PK」
「帝一の國」
あたりです。(眠気を抑えながら適当に思いついたのを列挙してるだけなので判断はゆるゆるです)
映画館に行って映画を観るのは1人でも友達と行っても楽しいのでぜひバンバン誘ってください。
4.その他いろいろ
こう考えると、去年ボンヤリとやりたかった事やちまちま続けてた事に対して以前よりも活動的になれてきてるので嬉しいです。
それでも、留年するのは確定してるし、院に行くのか就活するのかはまだ曖昧な所で彷徨ってる状況なのでその分今やる事はやっておこうという感じのレベルです。
結局のところ同年代から遅れを取っている現状ですから、学業もなんとか頑張って来年で卒業して進路を決められるようにしたいです。
そんな感じの近況でした。