先日、やんちゃクラブ Advent Calender 2024という企画に勢いで参加し、20分ほどのラジオ形式の動画を作ってアップロードした。(ブログ記事に動画の直リンクを貼るのは微妙に恥ずかしいので興味ある方はリンク先を確認していただけるとありがたい)
動画を公開して1週間ほど経ったのだが、この経験が思っていたより衝撃的で良い意味でずっと引きずっている。
何が衝撃だったかの詳細についてはせっかくなのでまたラジオ形式で話そうかと考えているが、声を使ったアウトプットって思っていたよりも面白いものなんじゃないかと急激に興味を持ち始めた。
やんちゃクラブAdvent Calender2024にひっそり参加してみて、同人誌以外での出力をやってみたい気持ちが高まってきているのを自覚しつつある(同人誌を作ること自体も引き続き好きなので来年も一冊ぐらい出したい)
— 桐生あんず (@anzu_mmm) 2024年12月23日
声を使ったアウトプット繋がりだと、今年の後半には LT形式で人前で話すことをを2回ほどやってみてもいる。
1回目はめちゃくちゃ緊張して酒の勢いで話し切ってしまったのだが、2回目はきっちりとした時間制限もなく少人数形式だったこともありゆったりとした空気で人に伝えることを意識できて良かったなとなっている。
「新卒入社からもうすぐ丸5年を迎える人間の気付き」というタイトルで Nagano.rb で発表してました、内容が赤裸々すぎてそのまま出すのは恥ずかしいので後日ブログで出し直します #naganorb pic.twitter.com/54aO6Kegjz
— 桐生あんず (@anzu_mmm) 2024年12月14日
人前で話すという行為について考えると、「何から話したらいいかわからない」「吃音が出て話せなくなるかもしれない」といった苦手意識の方が先に出がちになる。
ただLTや今回の動画を経て、粗めな台本(箇条書きで1000字いかないぐらい)を作ったり時間制限を緩く意識するだけでも意外とまとまったトークができることを知った。「思っていたよりちゃんと話せたな」という成功体験を得られる感覚が見えてきて、だんだんと緊張より楽しさの方が勝っていっている気がする。
という感じで、ちょっと今までにない感覚を覚え始めているのでこの勢いに乗ってひとりポッドキャストを始めてみようと思います。とりあえず名前は「桐生あんず電波局」でやる予定です。