桐生あんずです

日常やプログラミングについて書いています。

寿司、刺身、卵かけご飯

興味本位で寿司を握ってみたくなったり同居人がカワハギを釣ってきたりがあって一日中魚料理を作る日になっていた。

つくりおきアドベントカレンダーでも紹介したけれどこっちでも備忘録程度に書いておく。 tsukurioki.hatenablog.com

寿司、周りの話を聞くにシンプルそうだけれど難しいというイメージがあって実際にやってみると難しかった。以下の面で苦戦していた感じがある。

  • 酢飯をべちゃっとさせたくなくて酢を気持ち少なめにしたけれど硬くなりすぎてしまい握りづらかった。均等なサイズに握れずバラバラなサイズの寿司になってしまった
  • 似たような具材(白身魚一色にしてしまう等)を並ばせると色合いにメリハリがない。玉子で黄色を添えるのは芸術性を意識した行いなんだなあとなった
  • 具材の方も切り方をミスるとサイズ感が均等ではなくなってくる

一人で試行錯誤しながら握るのも孤独感があってつらかったので、多少不器用であってもホームパーティでわいわいやりながら握るとよいのではと思った。寿司ホームパーティやりたい人をいつか募集します。

同居人がカワハギを釣ってきたので肝醤油あえにして食べた。肝醤油を用意するのは初めてだったけれど、さっと湯通しして濾して醤油に混ぜるだけなのであまり難しくはなかった。カワハギ1尾分ぐらいなら15分ぐらいで調理できそうなので思った以上にお手軽。
刺身の切り方をミスって本来は薄切りにすべきだったのを厚切りにしてしまったのは反省。次回こそは薄切りで肝醤油につけて食べてみたい。

正直言ってこれが今日一番美味しかった。冗談抜きで……。
刺身が先に終わってしまったのでどうしようかとなり、同居人がググったところポン酢には卵かけご飯が合うらしいとなり、二人ともそういう感じの早く美味しく作れる系のレシピが好きなので早速試すことになった。
つくり方はご飯をお茶碗に盛ってネギと鰹節を散らして卵を中央に配置し肝ポン酢を流し込むだけ。それだけなのにめちゃくちゃ美味しくて一瞬でお茶碗の中にあったはずのご飯がなくなってしまった。カワハギが家にやってきたらまた試すだろうと思う。

こういう雑な思い付きで美味しいレシピが突然誕生した時の衝撃を人生の中でまだまだ味わっていきたいよな~となった。