自分は新卒入社時からリモートで仕事をしており、入った当初から振り返りの定例の通話でずっと1人で喋る局面があると、「今ちゃんとまともに話せているのだろうか……聞いてる人たちにわかってもらえているだろうか……」とつい不安になりかけて、そういう時に音声で簡単な相槌を打ってもらったりチャットでコメントしてもらえると安心した気持ちになっていた記憶が今でも根強く残っており、もし他の人が同じような不安を抱えていそうな局面があったら可能な限り反応する癖がつくようになった。
その癖がつくきっかけとなったのは元同僚の id:tdakak さんがそのように接してくれたからだったな〜と懐かしく思っていたらちょうどご本人がその振る舞いについて記事に書かれていて「そう、これに救われてたんだ!!!」と声を出しそうになった。
すでに入社して1年半ほど経った今、記事で紹介されている以下の振る舞いを無意識にするようになっていて、それがどこまで周りに良い影響を与えているのかは直接実感しづらいけれどやっていて損はないので続けるようにしている。
取れる行動ひとつひとつは本当に些細なことです。
これだけの行動でも、話し手はちょっと安心してくれるかもしれません。
・音声チャットに入るときに挨拶をする
・話し手が聞き手に向けて声をかけたときにサッとお返事をする
・少人数であればマイクをオンにして、たまに相槌を入れたりする
些細なことではあるかもしれないけれど、フィードバックをしてくれる人ほど話しやすい人に思えてコミュニケーションしやすい実感があり、私自身も話しやすい人と思ってもらえるポジションにどうにか近づけるようにしたいというちょっとした目的もあったりする。
そんな気持ちを胸に秘めて、できるだけ相槌オタクのムーブを続けることはやっていこうと思う。
しかし、頑張りすぎて以下のような恥ずかしい出来事を起こすこともあるので声量には気をつけようと思った今日なのでした……。
全員がミュートになってる打ち合わせで一人で話すのか〜とドキドキしてたら、気を使ったであろう桐生あんずが、音が割れる程大きい声で過剰に相槌してきておもしろかった (ありがとう)
— らいむ (@lime1024) 2021年10月20日
「らいむさんが1人で喋ってる時にシーンとさせないためにも相槌入れるぞ!!」と意気込んだ結果相槌過剰オタクになってしまった状況です……https://t.co/FHZL8c2fXN
— 桐生あんず (@anzu_mmm) 2021年10月20日