桐生あんずです

日常やプログラミングについて書いています。

プリティーリズムRL傑作選と大学時代の思い出

同居人(ADをリアルタイムで視聴済み・DMF/RLは未視聴)にプリティーリズムを見せまくっている。

ADは全話見終わって、DMFはキャラクターが分かるレベルで前半の話をいくつか見せてあいらが闇堕ちする回のちょっと前の回から最終話まで一気に見てもらった。その合間に勢いでキンプリ・キンプラの劇場前後編を見せたりアイドルタイムプリパラのみあ登場回も見せている。

RLもDMFと同様に傑作選を考えて見せて欲しいと言われたので勢いで考えたのだが、どの話にも程よく伏線が盛り込まれていて選ぶのがめちゃくちゃ難しかった。 色々考えた結果、一応少し前に最初の数話だけは見てもらってキャラはなんとなく覚えてもらっていたので、りんねの初ライブ回と2クールの中で一番の山場であるベルローズ結成までの話を続けてみてもらった。そこまで見終わったところで面白さに気付き始めてくれたのでそのまま続けて見てもらって31話まできた。

数年ぶりにRLを見ているけれど、AD/DMFとはまた違った魅力があってつい真剣に見てしまう。最初にプリティーリズムというコンテンツを知った作品でもあって思い入れも強いというのもあるけれど、AD/DMFを見た後に改めて視聴するとやっぱり今までのシリーズの良さや反省点をうまく活かして完成度が高く作られているように感じる。

プリティーリズムシリーズの傑作選を考えるのは実が今回が初ではない。大学時代にサークルの先輩や同期と集まって大学のシアターを借りて半日かけて大画面でアニメを視聴する会を定期的にやっており、その集まりの中でプリティーリズムシリーズ鑑賞会も何度かやっていて同好の士で傑作選を編み出していた。一緒に参加していた人たちは大体プリズムジャンプの名前をほぼ暗唱できるようになっており、キャラクターがジャンプを跳ぶたびに一緒にジャンプ名を声に出していて、完全にプリズムヤクザたちの会合と化していたように思う。

それももう4,5年ほど前の話で、一緒に楽しんでいた人たちは就職で散り散りになってしまい気軽に集まれる感じではなくなってしまったけれど、プリティーリズムのコンテンツを摂取するたびに当時の思い出がつい脳裏に浮かび上がってくるぐらいには強烈な体験で、大学時代の忘れられない出来事の一つとなっている。