桐生あんずです

日常やプログラミングについて書いています。

12年間連れ添った実家の犬とお別れをした

正直まだ全く受け入れられないけれど、この感情を言語化するタイミングを逃したら更に引きずるように思えたので、今書き残すことにする。 (動物の死の話に言及した内容なので、そういった描写が苦手な方は非推奨の記事です)

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ピクミンブルーム

先週からピクミンブルームを開始し始めた。位置情報系ゲームは IngressポケモンGOなどちょくちょく遊んでいたけど、歩数計機能を取り入れるだけでここまで新鮮なゲーム体験ができるのか〜と面白がりながらゲームを楽しんでいる。

今週末はコミュニティデイということで普段よりゲームを進めやすそうだったので歩きまくったところ、両日とも10000歩超えることができて良かった。

平日に中々遊べなくて困っていたけれど、手持ちの Garming と IPhone のヘルスケアアプリの連携をしておけば家で運動している時の歩数も計算してくれることが分かってこれなら平日も少し歩数を稼げそうなことが分かった。外に出る余裕がなくても、室内でアニメを見ながらウォーキングするという技も使えそうなのでやっていきたい。

そういえば本家のピクミンは味方も敵もファンシーなキャラデザインな者が多い一方で、儚い命のやりとりが行われる生と死が隣り合わせのゲームという少し残酷な要素も持ったゲームという印象があるのだけれど、今回のゲームでは死の概念が消えて割と方向性が変わったようにも見える。このゲームから興味を持ったユーザー的にはどういう印象を持つのかちょっと気になる。

あと、本家で舞台になっている星も地球の文明が滅んだ以後の世界という考察がうろ覚えだけれどあったはずで、今こうやってピクミンと遊んでいるけれどいつか人類が滅びた後もこのピクミンたちは残り生息し続けるのだろうな……と勝手に妄想を膨らませてしまう。

また、ピクミンといえば敵キャラのチャッピーの見た目が好きなのだけれど今回は登場するのだろうかとも気になっている。捕食要員として登場したら少し困るけれど、ピクミン2に味方になるチャッピーもいたはずなのでそういう感じで登場して欲しい……。

そういった本家ネタのことをごちゃごちゃと考えつつも、運動するモチベーションや外に出歩く動機が生まれて良いゲームだと思う。

コミックマーケット99にサークル当選した

またちゃんとした記事で情報を出したいと思いますがまずは頭出しだけ。

C99 に受かっていました。前回に続き評論島の住人になります。サークルマップをよく見たら誕生日席デビューしていたことを知りこの時点からすでに戦々恐々としています。

新刊自体は今すぐ書けそうな章は書き進めつつ他の章も構成を組み立てながら進めている段階で、(うまくいけば)12月中旬に入稿予定です。

内容は以前出した留年本の完全版を出すことになりそうです。

kiryuanzu.booth.pm

以前 Twitter で公募した留年経験者130人のアンケートをまとめて分析・紹介するコーナーを前編とし、後編では前回の本で主なトピックとなっていた私自身の留年にまつわる体験談を色々と書き足す予定です。

社会人になってから初めてのサークル参加になるので原稿作業をうまく進められるかドキドキしていますが、最近ブログを書くようになったおかげか文章を書き出すのがスムーズにできるようになった感覚があるのでこのまま突き進んでいきたい所存です。

 

映画版「きのう何食べた?」を観に行った

きのう何食べた?」の映画版が今週公開だったので観に行ってきました。

kinounanitabeta-movie.jp

感想は Twitter にも書いた通り、映画ならではの話の繋ぎ方をやりつつ、ドラマ版当時の雰囲気をうまく維持されていて大変良かったです。

 

客層は意外(?)にも若い人は少なく私の母親世代の女性が8~9割ぐらい。3~4人組の友達グループで来られている人もいれば旦那さんが付き添いで来ていると思われる夫婦の方達だったり、80代ぐらいのお婆さんとその娘の方(おそらく50~60代?)で見に来ている人がいたのも興味深かった。

上記の感想ツイートにも書いたのだけれど、面白いシーンがある時は観客のおばさまたちが上品に笑い出したり、真面目なシーンでは静かにみんな泣いていたのが印象的で、映画館の中で穏やかなお茶の間の空気が流れ出しており心地よく観続けることができた感触がある。

シロさんとケンジやジルベールと小日向さんのちょっと面白いシーンの時にウケが良いのはもちろんなのだけれど、想像以上に佳代子さんの登場シーンで観客のおばさま達が喜んでいたのが面白かった。佳代子さんが喋るたびに笑いが起こるレベルになっていて、誰にでも気さくに話す性格の良さと同年代の主婦という近しい属性がおばさま達のハートをキャッチしているのか……?と妄想を掻き立てるほどには気になってしまった。そういえば私の母親も佳代子さんを演じる田中美佐子さんの演技を大絶賛していたのでなにかと母親世代の心を掴むキャラクター性がありそうに思える。

今回の映画も、ドラマの時と同じテイストで原作の話を元にしつつも細部や話の流れを少し変えて進行していく。ただ、改変しすぎているわけではなく実写ゆえの会話のテンポを意識して進行していて、原作の時とはまた違ったコミュニケーションの生々しさをうまく演出していてすごいと思う。

ドラマの時もそうだったのだけれど、映画の重要な各シーンでつい自己投影をしてしまうというか恋人と一緒に生活を続ける中では避けられないであろうコミュニケーション周りのよくある話が大量に出てきて感情移入が止まらなくなり5~6回ぐらい上映中泣いていた記憶がある。

という感じで、期待通り楽しく鑑賞することができたので良かったです。作中に出てきた料理を作ったりしながらまだまだ余韻に浸ろうと思います。まずはローストビーフとぶり大根を作りたい。

1年前と比較して入眠がスムーズにできるようになった

1年ちょっと前に睡眠に対する悩みを抱えていて、本を読んで色々実践していた時期があった。

kiryuanzu.hatenablog.com

kiryuanzu.hatenablog.com

実践を続けていてある程度の改善は見られたものの、スムーズな入眠に対しては完全に満足のいく状態は作れていない実感はあり、それを仕方なく受け入れる日々が続いていた。

ただ、ここ1,2ヶ月ぐらい前から入眠するときに「ちゃんと早く寝られるだろうか」という緊張感を持つことがほぼなくなったことに気付いた。

ここ最近の寝る前のルーティンは以下のようになっている。

  • 23時前に運動→お風呂タスクをこなす
  • 24時前には寝る前の準備が全て終わった状態になる
    • 24時半には部屋の電気が自動で消灯される設定にしているのでもし上記の時間を過ぎていてもこのタイミングでそろそろ寝る時間だと気付ける状態にしてある
  • 消灯したタイミングで以下の記事で紹介したブルーライトカットメガネを装着しておく kiryuanzu.hatenablog.com

  • ブルーライトカットメガネを装着したまま布団の中でスマホを眺める時間をとる

  • 飽きたり時間的に寝たほうが良さそうと判断したらパッとやめる
  • そのあとは目を閉じて適当に脳内で数字のカウントダウンしているうちに入眠に成功する

どうしてここまで顕著に変わることができたのかあまり理由が掴めないのだけれど、仕事が忙しくてほどほどに疲れていたり新しく買ったブルーライトカットメガネの効果が一応あるのかもしれないと予想している。

入眠周りが割と生活の不安の一部になっていた時期もあったので、悩む必要がなくなったことが大変嬉しい。

近況(地味に忙しい)

仕事がめちゃくちゃ忙しい、とまではいかないのだけれど並行して進めないといけないタスクを常に持っている状況が1~2週間ほど続いており、地味に忙しいのでは、と形容できるぐらいには忙しい。それもあり、ゆっくりTwitter を見たりブログを更新するタイミングを1週間ほど逃してしまっていた。

仕事に関しては助け合いながら進められているので、孤独を感じることはあまりないのだけれど、SNS で何かを発信して交流する活動をしないまま日々を過ごすと、やりたい気持ちはあるのに動けていないことに対して空虚さを感じ始めている自分が心のどこかにいるような気がしてきた。

そしてちょうど祝日になってある程度時間が作れたので書こうと思っていたけど書けなかったブログ記事を3本ぐらい仕上げて、それでもなんだか久々にゆっくり時間が取れた喜びでそわそわした気持ちが収まらず今この文章を書いている。

忙しいとは書いてはいるものの、退勤した後はプロセカやラグナロクオリジンの周回をしてじわじわとランクやレベルを上げる行いを続けていたりもする。こういった時期は適当なソシャゲで遊んで無になることでストレスを解消することが多いのだけれど、定常的にリアル課金をするぐらいハマっても飽きがきたときに何が残るんだろう、という冷めた目線を持ってしまう自分もいて平日夜のイベントに毎回参加したり休日に一日中画面をずっと見て遊ぶまでにはたどり着けない感じになっている。

こうやって書き出すと中途半端に遊んでるよなあと思いつつも、そういった無になる時間を作っているうちにこうやって文章を書きたい気持ちが沸き起こったり技術の勉強のモチベーションが上がって本を読めるようになったりするので悪いことでもないと思う。

そんなことを書いているうちにもうすぐ24時なので木曜恒例の漫画読みタイムに入ります。先週に続いて今週もわたモテが更新されるので大変楽しみです。明日もいろいろ頑張るぞ〜。

ダイエット中間経過報告(4ヶ月で5.6kg体重を落とした話)

桐生あんずです。

あまりブログには詳細を書いていなかったのだけれど、6月下旬からダイエットを始めていてじわじわと成果が出始めたので中間経過の記録を残しておきます。

経緯

  • 2020年4月社会人生活が始まってから数ヶ月ぐらいで人生最高体重を更新してしまい、そこからじわじわ減りつつあったのだけれど結局2021年6月時点でリバウンドしてしまっていたので意を決して本気でダイエットに向き合うことにした

成果

  • タイトルにある通り、6/22~10/29 の約4ヶ月の中で 5.6kg 落とすことに成功
  • 元体重と現体重を伝えるのは現段階だとまだ恥ずかしいので伏せています……。
    • 目標まで達したら公開しようと思います f:id:kiryuanzu:20211103153858j:plain
  • 一応見た目にも変化が表れているようで、美容院の人にも痩せたように見える話をされてちょっと嬉しかった。

やったこと一覧

食事面

  • 白米やパンなどの主食を今までの半分に減らしてゆるく糖質制限した
    • そもそも普通の量食べてる時点で減らないのならここを減らすしかないのでは?と思って切り替えた
    • 意外とお腹は減らないことに気付いて、今までが摂り過ぎていたのでは?と気付き始めた
  • 毎週必ず鶏むね肉を買って調理するようになった
    • 効率よくタンパク質を摂るために意識して鶏むね肉を高頻度で食べる生活に切り替えた
    • サラダチキンやソテーにして食べている。味付けも変えやすいので飽きづらいのが良い
  • プロテインを飲むようになった
    • 一番メジャーそうなザバスのホエイプロテイン100 ココア味を購入して週3,4ぐらいで摂取している
    • 肝臓に負担がかかるのが怖いのと食事でタンパク質やビタミンB1, B2 を補える日もあるので毎日は飲まない
    • 牛乳と合わせて飲むのはハイカロリーだと感じたので水か豆乳と合わせて飲むのが基本形になっている
  • お菓子をほぼ食べなくなった
  • 本格的なダイエットメニューはやっていない
    • 同居人の食生活も考える必要があるため、今まで通りカレーやミートソースなどの大量つくりおきメニューは続けて毎週作るようにしている

運動面

  • YouTube の筋トレ・有酸素系の運動動画を集めてメニューを組み立ててほぼ毎日こなすようになった
  • 時間が取れそうな日はリングフィットのカスタムメニューを45分こなすようにしている

その他

  • 毎日体重を測ると細かい上がり下がりが見えてきて一喜一憂するのがだるいので週1で測るようにしている
    • これぐらいのスパンだと大体下がっているのでモチベーションの維持に繋がりやすい
  • Garmin で運動時間を測るようにしている
    • 細かいカロリー消費がわかって便利
  • プライベートの Scrapbox でダイエットの進行を管理して月1で振り返りを行うようにしている
    • ダイエットの調子の良かった月と悪かった月の状態が比較できておもしろい

まとめ

4ヶ月ほど無理ない範囲でダイエット生活を意識してやってみたところ、ほぼ目標通りの結果が出つつあるのでよかったです。このままあと数ヶ月継続して頑張れば学生時代の体重まで戻れそうな気配を感じています。順調にダイエットが進んだらまた経過報告を書きたいと思います。