桐生あんずです

日常やプログラミングについて書いています。

1/30~2/1に東京に行っていました

桐生あんずです。タイトル通りの話です。12月の東京遠征の際はプリパラのライブとコミケといった感じで趣味メインでしたが今回は会社訪問で就活メインで動いていました。

Twitterではちらっと社名は出していましたが、あんまり掘り下げて書いてはいけないお仕事に関する話もあると思うので抽象的な感じで今回の東京遠征を感想を書いていきます。つまりポエムです。恥ずかしいので短めです。

 

勉強会等で京都の会社のオフィスに遊びに行かせていただくことは何度かありましたが、会社訪問という体で行くのは今回が初めてでした。最初はすごく緊張していてどのように社員さんたちと話せばいいか不安でしたが、技術の話や会社のサービスの話をたくさんしてもらえて次第にリラックスできました。あと、こちらが作ったものも見てもらえてすごく嬉しかったです。

会社訪問ということで、オフィス見学がメインになるのかなと思っていたのですが想像以上にエンジニアさんや人事さんとフランクに話せて興味深いお話をたくさん聞けました。インターネットの人の話や、RubyKaigiやRailsGirlsの話もできました。RubyKaigiで知り合った方々とこの機会のおかげで再会することができたのも本当に良かったです。

 

また、3日間ずっとそれぞれの会社を回ったおかげで、それぞれの会社の特徴、福利厚生や働き方の違いをより深く考えることができて今後の就活を考えるにおいてかなり重要な経験になったと思います。

また、どの会社でも「ちゃんと手を動かしてて偉いね」と褒められたのがすごく励みになりました。

Twitterでも述べたことなんですが、子供の頃から使っていた身近なサービスの会社や今もよく利用させてもらっているサービスの会社の方々とここまで身近な距離で好意的にコミュニケーションさせてもらえることが正直まだ非現実すぎて、ものすごく動揺しています。

周りにすごい人がたくさんいるということもあり、自分の技術力に関しては本当にまだまだだと思っていて自信はあまり持てません。でも、今回の3日間の中でいろんなすごい人たちから褒めていただけて、「私が今までやってきたこと、やっていることに関してはちょっとだけ自信を持っても大丈夫なのかもしれない」と頑張って思うことにしました。正直まだまだ自信は持てないけれど、否定してしまったらその方々にすごく申し訳ないと思うので。

その気持ちを大切にして、自分が行きたい企業をちゃんと選んで就活していこうと思います。人生初の会社訪問でそれぞれの会社の状況を生で見れたこともすごく良い学びになったのですが、これからの就活に備えて自分への自信をちょっとだけ持てるようになったことが一番大きいと思います。

 

テストの疲れも癒えてきて、会社訪問も終えて日常に帰って来た気がするのでとりあえず2月,3月の具体的な目標とスケジュールをちゃんと立てようと思います。(遅い気がする)

就活が始まって人生がどんどん進んでしまっている気がして正直不安もちょっとありますが、止まらないように手だけは動かしていきたいです。体調も考えつつ。

そんな感じです。ありがとうございました。やっぱりポエムになってて恥ずかしい。

 

Railsのminitestで画像アップロードのテストをする際にpublic/system以下に余分なディレクトリを生成しないようにする

桐生あんずです。
以前に以下の記事で、
kiryuanzu.hatenablog.com
paperclipで画像アップロードをした際の画像テストのやり方を紹介しました。
ただ、このままの状態だと、テストするたびにpublic/system以下にディレクトリが生成されてしまう現象を確認しました。
このような何層にも連なる画像コピーファイルのディレクトリが生まれて、テストするたびに更新されています。
f:id:kiryuanzu:20180130133022p:plain
テストする際に大きな問題はないかもしれませんが、余分なディレクトリが毎回生成されるのは邪魔なので、生成されない方法を考えたいと思います。

どこかに手がかりはないかな〜と思ってpaperclipの公式リファレンスを見ることにしました。
github.com
Testingの章を探っていくと、似たような問題に言及している記述が。

Integration Tests

Using integration tests with FactoryBot may save multiple copies of your test files within the app. To avoid this, specify a custom path in the config/environments/test.rb like so:

Paperclip::Attachment.default_options[:path] = "#{Rails.root}/spec/test_files/:class/:id_partition/:style.:extension"
Then, make sure to delete that directory after the test suite runs by adding this to spec_helper.rb.

config.after(:suite) do
  FileUtils.rm_rf(Dir["#{Rails.root}/spec/test_files/"])
end

ここでは、FactroyBotを利用した際にテストファイルのコピーが発生するのでそれを避けるためにコピーファイルを指定のディレクトリに生成したのちにテストが終わったらファイルを削除する記述のやり方を教えてくれているようです。
rspecによる書き方ですが、minitestの構文に書き換えて同じことをやってみたらなんとかなりそうですね。

Railsテスティングガイドを見ていくと
Rails テスティングガイド | Rails ガイド

 # 各テストの実行直後に呼び出される
  def teardown
    # @article変数は実際にはテストの実行のたびに直前で初期化されるので
    # ここで値をnilにする意味は実際にはないのですが、
    # teardownメソッドの動作を理解いただくためにこのようにしています
    @article = nil
  end

teardownを使うことで各テストの実行直後にメソッドを呼び出すことができることがわかりました。

なので、config/enviroments/test.rbに

 Paperclip::Attachment.default_options[:path] = "#{Rails.root}/minitest/test_files/:class/:id_partition/:style.:extension"

と記述してminitestのディレクトリにコピーを生成するようにし、
テストを実行するファイルに

def teardown
   FileUtils.rm_rf(Dir["#{Rails.root}/minitest/test_files/"])
end

と記述し、指定したファイルをテストの度に消すようにしました。(FileUtilsはrubyのメソッドでファイルを消したり、他にも様々なことができるメソッドです)

そのように記述することで、無事不要なディレクトリが生成されることはなくなりました。いい話。

期末試験を終えての振り返りと法学部の試験勉強のやり方

桐生あんずです。先週の土曜日から始まっていた大学の期末試験が終わりました。

1週間プログラミングに関わることはお休みして大学の試験勉強&本番の試験という流れをずっとやっていたけれど、政治学や、日本史、法学などを中心とした法理念や学説を叩き込む勉強が中心だったのでプログラミングのことをやりたいのにやれないストレスもあいまって気が狂いそうになっていました。

大学4回生にもなり、試験への耐性もついてきた…と思いたいのですが毎回心も体も疲弊してしまうのであんまりついてないと思います。でも、試験のための勉強のやり方はなんとなく身に付いてきたかもしれません。
最近、周りをみていると法学部でいることの苦しみを語る若い後輩がたくさんいて1,2回生時代の自分ととても重ねてしまい辛い気持ちになります。その後輩たちのためになるかはわからないのですが、今回はどう勉強していったら法学部でも単位をうまく取ることができるのかを先輩からの伝聞や自分の経験を元にしつつ、簡潔にまとめていくエントリにしたいと思います。

大学にうまく馴染めなくて単位が取れない人のための単位取得メソッドっぽいエントリは1年近く前にも書いたのですが、今回はその続編的記事として読んでいただけたらと思います。(今更ながらタイトルだけ読み返して思い出したけど私って去年までは卒業できるかすら分からないレベルだったんですね。泣けてきた。)
kiryuanzu.hatenablog.com
前回は「難易度の高そうな試験科目をやらず、出席点やレポート点の多い科目を狙っていこう」という趣旨の話メインでしたが、人間どうしても試験を受けないと単位がもらえない時期がきます。ということで今回は試験科目メインの対策を考えていきます。
そんな感じで、箇条書きで自分が今回行った試験対策を紹介していきます。 (これは、あくまでも私のやり方なので相性が合わない法学部生はいると思われます。そこはご理解お願いします。)

・一夜漬けをやめる

単位がなかなか取れない法学部生のみなさま、普段どのように勉強をしていますか。これは私の予想にすぎないんですが単位を落としまくる6割くらいの人たちは一夜漬けして頑張ってみたけど残念ながら取得できなかった人たちなんじゃないかと思います。ぶっちゃけると私がそうです。

もちろん、暗記中心の科目で覚えることが少なかったり、試験問題が確実にわかっている科目でしたら一夜漬けでも十分乗り切れると思います。ただ、私が通う大学の法学部の専門科目は試験範囲が超曖昧かつ膨大なことが多いです。これを一晩でやるのは専門知識が元々ある人or要領がいい人以外ではないと普通に単位をもらうことは無理だと気づきました。そして私は要領が良くないです。

正直、大学で勉強する内容は人生において役に立つかわからない科目が多いです。第一次世界大戦の独ソ関係を覚えたところで将来役に立つことってほとんどなくないですか。だから、やる気が湧かずギリギリになって一夜漬けで頑張って覚えようとします。でも結局ヤマをかけていたところが出ない時もあるし、ここは出ないだろと思って勉強しなかったところが出ることもあります。そのような事態を考えると、どんなに学ぶ意味が見出せなくても最低でも3日、最長で1週間前から覚え始めることが私にとっての単位を取る鍵なのかもしれないと気づきました。

なので、今回は最低でも3日前から授業のレジュメを読み込んでまとめる作業を始めることにしました。結果的に、これ覚えられるのかな?と思っていた単語や判例が意外に頭の中に残ってて、そのような勉強方法で挑んだ科目の試験に関しては白紙答案で出すことは今回一切ありませんでした。
というわけで、一夜漬けで単位が取れない人は1週間~3日前からレジュメを読み込んでまとめる作業をやってみましょう。当たり前の話っぽいけど単位が取れないということは今の勉強方法が間違っているか先生が鬼畜かのどちらかです。一夜漬けができない脳であることを受け入れて試してみてください。(もしかしたら周りの友達に一夜漬けで乗り切る人が結構いるかもしれませんが、そういう人は法学についての予備知識があるか要領が良くて頭のいい人たちなので参考にしないほうがいいです。)

チームプレイをしよう

上述のエントリでも述べたかもしれませんが、私は授業に関することで人に頼みごとをするのがめちゃくちゃ苦手です。人の努力を利用して自分が楽をしているのではという罪悪感が湧いてくるからです。ただ、どうしても一人で授業を受けて試験勉強するのは難易度が高い時があります。そういう場合、やっぱり一緒に授業を受けている知り合いがいるかいないかで大きく変わるんですよね。4回生になったということもあり、来年度中に卒業も就活もできないとまずいので申し訳ないながらも今回は後輩や同期に頼る行いを増やすことにしました。

だけど、頼るだけなのは忍びない…ということで先輩からもらった楽単リストや過去問を後輩や同期に情報提供しつつ、見せてもらうといったトレード交換っぽい感じにして罪悪感を減らしました。実際、そうやって互いに協力することでお互い頼りやすくなって情報交換もしやすくなります。私みたいに罪悪感をこじらせて人にお願いするのが苦手なタイプの人は先に交換条件として何か情報を所持しておきましょう。

これも当たり前すぎる話だと思うんですが、難易度の高い試験科目の場合授業のレジュメが1回分ないだけでも致命的な場合があります。授業に行って自分でレジュメを手に入れ書き込むことが一番気持ち的には楽なんですけど、文化祭の準備で忙しくなる、具合が悪い時、等どうしても授業にいけない時は出てくるのでその時は人に頼るのが単位を取るためには大事な取り組みです。そのお礼に情報交換をしたりお菓子をあげるとWin-Winな人間関係が築けるかもしれません。

過去問をやろう

正直過去問をやるかやらないかで試験対策ってめっちゃ変わってきますよね。過去問の問題形式を見つつ、レジュメのどの部分を重点的に覚えていくかを探る作業が試験勉強において超重要です。だから過去問をチェックしないのは論外です。
あと、気づいたんですけど授業を取り始めた時から大学のmanabaページから先に過去問をプリントアウトしておいて、過去問の中身をチェックしつつ授業を受けたら重要ポイントを理解するにおいてめちゃくちゃ効率いいのでは?来期試してみます。

丸暗記は極力しない

私は割と丸暗記は好きなんですが、ぶっちゃけコスパ悪いし法学部の専門科目に向いている試験科目ではありません。でも別に暗記が悪という訳ではないです。問題をコスパよく解くためには記憶力が必要です。

法学部の専門科目の場合、制度趣旨や判例、学説を覚えることがメインだと思われます。正直私は数年前まで覚えると言ってもどう覚えたらいいかわかりませんでした。そんな中、プログラミングの勉強を趣味でやり出してしばらくした時、プログラミングの勉強と法学の勉強は結構共通点があることに気づきました。

プログラミングの場合、教本やチュートリアルをこなして写経するのは確かに勉強になるけどコードを丸暗記するだけなのはあまり大きな意味はなくて「このメソッドやこのコードの流れはどういう意味合いがあってどういう時に使うことができるか」を念頭に考えて理解する学び方が大事だと思います。これは法学も一緒でただ虚無になって条文を覚えるよりも。「どんな問題が出てきた時にどんな制度を使って、どんな判例を持ち出してどういった主張をもってどう解決すべきなのか」をイメージしながら制度趣旨や判例を覚えるとするっと頭の中に入ってくることがわかりました。
つまり法学部の専門科目の単位を取るためには高校でやったような歴史、政治経済、倫理の科目でやったようなただ事実を丸暗記していく解き方とかなり相性が悪いのです。
ということで、「この問題を対処するためにはこの武器(制度趣旨、判例、学説)が必要だ」とイメージして覚えていくと重点的に覚えたほうがいい判例や学説、制度が見えてきます。
例えば、売買契約で商品に隠れた瑕疵が発覚した問題が発生したときをイメージしてみましょう。損害賠償請求をするためには瑕疵担保責任を求めることになるけど、特定物か不特定物かを検討しなきゃとか、法定責任説か契約責任説をとるかどうかとか、そもそも売主に帰責事由はあるのか、とか問題を解くにおいて必ず考えるべき要点に触れることになるのです。そのような要点理解がいわば所持すべき武器であり、テストでもちゃんと書けるぐらい覚えるところなんだと思います。

要は自前の論理思考能力を駆使しつつ問題に対抗するための要素を把握しとけ〜って話ですね。自前のパワーも大事だけどそのためにはやっぱり覚えることが大事です。
法学部の場合、覚える内容が専門的なことが多いため勉強量を増やさないとどうしても単位が落ちる結果になってしまうんだと思います。辛い。

おわりに

法律系専門科目に試験に苦しむ法学部のみなさま、参考になりましたでしょうか。
ちゃんと単位をとってる人たちからしたら「当たり前すぎるでしょ」といった話ばかりだと思います。また、この方法を使わずともゴリ押しで単位を取ることだってできると思います。ただ、効率よく安定して試験で単位を取るためには人の力を借りたり暗記の仕方を工夫しないと難しいなあとこの1年で気づきました。
成績発表がくるのは3月はじめで、一体どうなってるか謎ですが4回生補正の力も加わってちゃんと単位がもらえていたら嬉しいです…。(結局補正頼み)
単位取得に悩む、法学部の方々も法学部ではない方々も頑張っていきましょう。ではでは。

追記(2022/1)

無事この後大学を卒業することができ、これらの経験を元にした本を作りました!
興味がありましたらぜひチェックしていただけると幸いです。
kiryuanzu.booth.pm
kiryuanzu.hatenablog.com

HTMLのタグの中身をRailsのminitestを使って確認する書き方

桐生あんずです。
先日インターン先でSEO対策のために記事の詳細ページなどのmetaタグの中身(descriptionやog、TwitterCardsなど)を動的に変化させるコードを書きました。*1
Chromeの検証のおかげでちゃんと中身が変化していることはわかったけど、「せっかくだからテストコード書きたいよね〜!」という指令が出たので、Railsのminitestを使ってちゃんとmetaタグの中身がページ別に反映されているかどうかをチェックするテストコードを書くことになりました。
なおテストコードを自分で書くのはこれが初めてです。頑張っていきましょう。
Railsのバージョンは5.1.2、Rubyのバージョンは2.4.1です。
まず、Railsチュートリアルを参考に見ていくとふむふむ、「assert_select 」を使って対象のタグ名をチェックするんだな…?

assert_select "title", "Home | Ruby on Rails Tutorial Sample App"

じゃあ、これをmetaで置き換えてname属性の中身やproperty属性の中身を確認していけばいいじゃん!やってみよう!
と思ってまず書いてみました。

test "should be able to show topics meta tag" do
  get topic_path(topics(:one))
  assert_select "meta", {:property =>/og:title/, :content => /test/}
  assert_select "meta", {:property => /og:description/, :content => /hogehoge/ }   assert_select "meta", {:property => /og:url/, :content=>/topics_path(:one)/}
  #oneはfixtureで既に用意されたインスタンスのデータ
  assert_select "meta", {:name => /twitter:title/, :content => /test/}
  assert_select "meta", {:name => /twitter:description/, :content => /hogehoge/}
  assert_select "meta", {:name => /description/, :content=> /hogehoge/}
end

そしてテストしてみる。
通った!やったー!完!
で、終わると思ったか?
minitestに詳しい方はわかると思いますがこれは残念ながらザルテストです。content属性の中身が目的のもの以外になっていても通ります。理由はちゃんとわかりませんが、予想ではproperty属性やname属性の中身が合っているとそれでOKと判断されてしまうとかなのかなあ。

そこで、いい感じに判定してくれる記述はないものかと漁っているうちに。
効率的な動作確認の方法を求めて - ザリガニが見ていた...。
こんな記事がありました。(10年前だ…)
投稿時期はかなり古いですがもしかしたら何かヒントはあるかもしれないと思ったので探してみます。(探していてわかったことですが、minitestに関わる文献は日本語の新しい記事がめちゃくちゃ少ない。厳しい。)

assert_select "form input[name=slip][id=slip-1]"
  # formタグ以下に、name="slip"属性とid="slip-1"属性の両方を持つinputタグが存在すれば成功。
  # 複数の属性を指定可能。指定した全ての属性を持っていれば成功。

これで両方の属性をちゃんとテストすることができるのでは!?
やってみましょう。

test "should be able to show topics meta tag" do
  get topic_path(topics(:one))
  assert_select 'meta[name*=?][content*=?]', "description","hoge", { :count => 2 }
  assert_select 'meta[name*=?][content*=?]', "twitter:title","test", { :count => 1 }
  assert_select 'meta[name*=?][content*=?]', "twitter:description","hoge", { :count => 1 }
  assert_select 'meta[property*=?][content*=?]', "og:title","test", { :count => 1 }
  assert_select 'meta[property*=?][content*=?]', "og:description","hoge", { :count => 1 }
  assert_select 'meta[property*=?][content*=?]', "og:url","#{topics(:one).id}", { :count => 1 }
end
#[content*=?]という書き方で、指定した文字列がcontent属性の中身の一部に含まれているかどうかを探すことができる

ここで、細かい確認をするためにもbyebugをassert_selectの前に書き、指定したページのname属性やproperty属性の中身を確認しておきましょう。byebugが起動した際に「response」と入力すれば指定したページのviewの中身を確認ことができます。

確認したのちに、テストを動かしてみると…、無事通りました。
確認として、間違った中身を入れてみるとちゃんと失敗してくれます。本当によかった。
指定したHTMLタグの複数の属性の中身を確認したい場合、このような記述でテストコードを書けば良いことがわかりました。
初めてテストコードを書いたこともあり、ここまでいくのに4時間ほどかかりましたが、学ぶことはかなり多かったです。記述の調べ方もちょっとだけわかった気がするので新しいテストコードをどんどん書いていきたいです。
初めて技術記事っぽいものを書いたのでちゃんと書けているか緊張していますが、読んでいただいた方ありがとうございました。

おまけ contentの中身の画像URLの確認の仕方


まだ気になることがある方がいると思います。og:imageやTwitterCardsのcontentの中の画像URLが合っているどうかも確認したいですよね。
そこで、画像URLの中身を確認するテストを別に書くことにしました。

  test "should be able to show topic meta image tag" do
    log_in_as(@user)
    image = fixture_file_upload('test.jpg', 'image/jpg')

    assert_difference 'Topic.count', 1 do
      post topics_path, params: {topic: {title: "hi", content: "message1", category_id: 1, photo_attributes: {image: image}, user: @user}}
    end
    
    topic = assigns(:topic)
    assert_equal "test.jpg" , topic.photo.image_file_name
    get topic_path(topic)
    assert_select 'meta[content*=?]', "test.jpg", { :count => 2 }
  end
#topicモデルとphotoモデルの関係は1対1

paperclipで画像を生成している際の書き方です。
fixture_file_uploadで画像をテスト内で生成します。
また、fixturesのフォルダに同名の画像ファイルを突っ込んでおかないといけません。
assignsでオブジェクトを取得した後、ちゃんと画像が入っているか確認。
その後テストしたいページで、先ほどの記述と同じようにcontent属性の中に指定した画像ファイルが含まれているかどうかを確認。(:count => 2になっているのはog:imageとtwitter:imageの2つを確認したいから。)
これで画像の中身が動的に変化しているか確認できます。ありがとうございました。

*1:metaタグを動的に変化させるやり方の一例はこんな感じです。 【Rails】『meta-tags』gemを使ってSEO対策をおこなう方法 | vdeep

最近買ってよかった化粧品とか

桐生あんずです。

自分が今使っている化粧品の中で、思い切って買ってみたら「これ結構使い心地よいなあ」というものが何個かあるのでゆるい感じに紹介します。

 

ガールズメーカー エタニティアイテープ 

今まではAB(オートマティックビューティー)のダブルアイテープを貼って、アストレアビルゴのアイビューティーフィクサーWP(アイプチ)を上から塗ることで二重を形成していました。ただ、手間がかかるのと適当に化粧を落とすと目の上にのりが残りやすいことが悩みでした。

ちょうどアイテープが切れた時に、ダイコクドラッグで何か良いのないかな〜と探してたらこの商品がありました。

何が良いかというとアイテープだけでちゃんとした二重が作れる。そしてお風呂に入っても崩れないぐらい強い。

しかもかなり自然な二重が作れます。アイプチやアイテープを使ってる人たちの悩みってつけてる間に「不自然に見える」「時間が経つと取れる」「運動や入浴など何かの拍子で取れそうになる」の3つで分類できそうな気がします。(あとはかぶれる、まぶたが伸びてしまうなど使用後のリスクも悩みとして考えられます)

その3つの悩みを一気に解決してくれたのがこのアイテムなので二重形成メイクに悩んでる方はこれを試してみてください。値段は他のアイテープよりちょっと張りますが相応の価値はあるな〜と思います。

ガールズメーカー エタニティアイテープ

ガールズメーカー エタニティアイテープ

 

http://www.cosme.net/product/product_id/10117626/top

 

KATE ダブルラインフェイカー

1年前あたりにTwitterでバズった時に即買いしました。コスプレイヤーさん御用達コスメという印象があります。これを二重幅に引き、その後涙袋のラインを擬似的に作るだけで目の印象がかなり変わります。時間がなくてメイクが適当な時でもこれは必ず使ってしまいます。目を大きく見せたい人はかなりおすすめです。ただ、涙袋を濃く作りすぎるとちょっと違和感が強くなるので気をつけてください。

 

http://www.cosme.net/product/product_id/10097426/top

エチュードハウス ディアガールズオイルコントロールパクト

 なんとなくエツードハウスって呼びたくなる韓国のコスメブランドです。

完全に見た目が可愛いという理由で買ってしまったんだけど、肌を綺麗に見せられるのでおすすめです。あと、見た目が可愛いというだけで持ち歩いてて楽しくなるよね。あとエツードハウス全体的に安いですよね。最近よく使ってるカミソリもエツードハウスのやつです。

f:id:kiryuanzu:20180115223553j:plain

http://www.cosme.net/product/product_id/10067651/sku/836645

(Amazonのリンクはなぜかうまく反映されなかった…)

OPERA ティントオイルルージュ

メンソレータム リップフォンデュ

口紅って本当にたくさんブランドがあって、なんかティントだったりグロスだったりややこしくて実はあんまり手を出してない領域です。その中でも、OPERAはやっぱり安定感あって好きです。メンソレータムのリップフォンデュを加えるとぷるぷる感が出るし荒れにくいので個人的におすすめです。

 

 

http://www.cosme.net/product/product_id/10119418/top

メンソレータム リップフォンデュ スカーレットピンク 4.2g

メンソレータム リップフォンデュ スカーレットピンク 4.2g

 

http://www.cosme.net/product/product_id/10065848/top

 

普段使ってる中でも人におすすめしたいコスメはこんな感じです。また使い心地が良さそうなコスメが見つかったら紹介しますね。

 

ゆるゆるライフハック

桐生あんずです。どうしても最近長い記事ばかりなのでもっとゆるい感じの記事も書いてみます。

 

普段私は部屋の中央にあるこたつ机で化粧も食事もPC作業もしているのですが、どうしても机の上がごちゃごちゃしてきてしまい必要なものを見つけるのに時間がなくなってしまったり、別のものに目移りして作業に集中できなくなってしまうなど、あんまり生活効率が良くないのかもしれないことに気づきました。

なので、ちょっとしたお部屋改革をしようと思い、部屋の各スペースごとに役割分担を決めることにしました。

なのでとりあえず化粧スペース、PC作業スペース、食事スペースを作ってみました。

結果です。

 f:id:kiryuanzu:20180113031320j:image

メイン生活スペースだったこたつ机でしたが、化粧品やPCなどを置かないようになったらめちゃくちゃ広くなりました。すごい。

f:id:kiryuanzu:20180113031237j:image

洗面台の横にある収納ケースの上に化粧品類を置くようにしました。化粧鏡もこの上に置けるので椅子に座って化粧できるようになりました。

f:id:kiryuanzu:20180113031256j:image

 ここが1番大きく変わった気がします。ずっとほぼ使われてないゲーミングPCが置いてある机のスペースだったのですが、あんまり使わないということでHDMIケーブルを買ってモニターをmacにつなげてしまいました。正直めちゃくちゃ作業し易いし集中力も上がりました。良い話だ。

 

そんな感じのいい話情報です。こういうゆるいライフハック的な記事もまた何かあったら書いていきたいです。

冬休み自炊スタート計画

こんにちは、桐生あんずです。
12/26から1/4まで冬休みだったのですが、プログラミングの勉強以外にも何かやりたいな〜と思い、やろうと思っても中々一人の時だとやり始めることがほとんどなかった料理の練習をしてみようと思いました。

経緯(なんで自炊をほとんどしていなかったのか)

コンビニが徒歩数十秒圏内にあるせいで今まで自炊をしていなくても困ることがほとんどなかったんですよね。ここ半年ぐらいは家で人が集まって何かを作る機会もめっぽう減ってしまっていて、包丁を持つことが一桁数ぐらいしかなかったんでしょうか…。でも、去年参加したつくりおきアドベントカレンダー2017サバタケを作ってみてやっぱり自分で料理を作ると美味しいと思う感情をほんの少し取り戻したり、つくりおきアドベントカレンダー2017の他の登録者さんの記事を眺めていて、「みなさん本当に日常的に料理を楽しんでいるんだな…面白そう…」という感情が生まれ始め、多少時間のでき、区切りも良い冬休みに毎日自炊をやってみる活動をスタートさせました。

冬休みに作った自炊たち


ここからは写真付きで簡単なコメントを添えてどんどん紹介していきます。
12/26
チャーハンを作りました。クックパッドのレシピを適当に参考にしました。ボウルに卵を入れてご飯も一緒に混ぜてから炒めると良い感じになることを初めて知りました。前作った時よりも美味しく作れた気がする。

12/27 昼
ネギとツナのペペロンチーノです。麺を入れすぎた…。味付けと具材はよかったと思うのでまた良い感じに作りたい。
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12/28 夜
豚肉(多分)としいたけと玉ねぎを炒めました。一人暮らしなのでセブンイレブンの一膳ご飯を使ってしまう…。
平和な味付けで美味しかった気がする。実はみりんと料理酒がしばらく家になかったので購入して久々に使いました。

12/29
インターン先でもらったブロッコリーや人参や大根を使ってポテトマカロニサラダを作りました。でも、野菜の元の味がすごく美味しくてポテサラにせずもっと薄い味付けのサラダにしてもよかったなあと後悔。でもポテサラは好きなので美味しかったです。(自分だけで作ったの初めてでした。)
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12/30
この日は忘年会があったので余っていたポテトサラダにチーズを乗っけてレンチンしました。見た目がひどい。でもアイデアはよかった気がする。(実際お褒めの言葉をリプライでいただいた。)
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12/31
コミケにいったあと実家に帰ったら母親が良い感じの牛肉を買ってきてくれたので、インターン先でもらっていた九条ネギと合わせてすきやきにしました。ちょっとこれ色合いがフォトジェニックじゃないですか?
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1/1
祖父母宅で鯉こくを作りました。これは祖母が数十年前から作っている料理なんですけどめちゃくちゃ美味しい。おせちも食べました。

1/2
サーモンをチーズで焼きました。アボカドとトマトのサラダつき。母親と一緒に作りました。発想はよかったと思うのだけど母親と味付けの趣味が合わなかったのか、もっと薄めにしたかった気持ちが食べながら芽生えてしまった。リベンジしたい。アボカドはやっぱり美味しかった。アボカドを初めて自分で切りました。皮むくのがちょっと面白かった。
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1/5
体調がよくなくて自分で作れなかったり、地元の友人とご飯を食べていたので自炊ができず一気に日が飛んでしまいました。自炊ログインが途切れてしまって悲しい。
この日はもう授業日で帰京しなければだったのですが、時間がちょっとあったので実家を出る前に朝ごはんにコーンスープを作りました。これ子供の頃から好きなレシピなんですよね。コーン缶と牛乳を買って適度な味付けをするだけで作れます。美味しいけど洗うのがちょっと大変なので注意です。
f:id:kiryuanzu:20180113005413j:plain

冬休み中自炊をほぼ毎日やってみた感想

実は毎日自炊をやろうとしたのって大学1回生の春以来だったのではないかと気づきました。やばい。でも、始めてみると意外に楽しいです。ちょっと前だったら「めんどくさいからコンビニでいいや」と思ってしまうぐらい自炊に対してマイナスの意識が強かった気がするんですが、料理って実は構造がプログラミングに似ていているんじゃないかと思うようになり、面白さにちょっと気づいてきました。
「Cooking for Geeks」なんて本もあるので実際そうなんだと思います。もっと料理に慣れてきたら読んでみたいです。料理もれっきとしたものづくりであることにやっと気づけました。(今までは料理をなんだと思っていたんだ)

Cooking for Geeks 第2版 ―料理の科学と実践レシピ (Make: Japan Books)

Cooking for Geeks 第2版 ―料理の科学と実践レシピ (Make: Japan Books)

また、自炊を始めたことで大きな変化ありました。
なんと、コンビニの冷凍食品やお弁当が美味しいと思えなくなりました。これはとてもびっくりしたのですが、インターン先で私と同じく最近自炊を始めた女性も同じようなことを言っていて意外とそういう人っているかもしれません。忙しい時はコンビニ飯で済ましちゃうことは今後もあると思うけど、食べていて舌が辛くなるようになってしまったのでできるだけ今後も自炊をしていきたいなーと思いました。
実際に冬休みが終わった後も毎日自炊をしています。びっくりです。
こんな感じに料理を毎日しています。
f:id:kiryuanzu:20180113005437j:plainf:id:kiryuanzu:20180113005457j:plainf:id:kiryuanzu:20180113005516j:plainf:id:kiryuanzu:20180113005557j:plain
毎日料理していると、味付けがダメな感じになってしまうこともちょくちょくあります。でも、たまに「これはまた作りたい」と思うほど美味しく作れる時もあります。トライアンドエラーっぽい。
あと、料理の写真の見た目があまりよくなくて「男の料理感がある」「どういう精神状態でアップしてるのか不思議に思う」などのきびしいコメントをもらっているので角度や光の加工や盛り付けをもっとこだわっていこうと思います。

最近だとサーモンのクリーム煮がクリーンヒットでした。(ぐつぐつ加減が見ていて好きなGifです)
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自炊をしているとご飯を食べることが作業にならなくて1日のQOLがちょっと上がるので良いなあと思います。
なので、最近は布教箱の改修をやりつつ自炊のモチベーションを促進するWebサービスRailsで書いています。本当に簡単な作りですが自炊情報を投稿すればするほど自炊戦闘力という能力値が上がってランキング表示で自炊戦闘力が高いユーザーを表示する機能やTwitterCardsを使って画像付きでTwitter共有をできる感じにしようと思っています。2月上旬に公開できるようにしたいです。

そんな感じで自炊ライフを楽しむようになりました。これからもやっていきたいです。