桐生あんずです

日常やプログラミングについて書いています。

東京備忘録2017

おはようございます、桐生あんずです。これは忘れないうちに書き残しておくメモみたいな記事です。

 

今年もプリパラウィンターライブに合わせて東京に行きました。

ライブは日曜日だったのですが、せっかくだから土曜日から遊んでおきたいなということで、前日入りして一泊二日で行くことにしました。

 

長々と何があったかをつらつらと書くのも読みにくそうなので、タイムスケジュール形式で何してたかを書いていきたいと思います。

 

12/9 13:00〜

新幹線に乗る。前回投稿した記事をここで書いていたが到着までに投稿が間に合わなかった。

 

12/9 16:00〜

東京駅のプリズムストーンアイカツショップを見てホワホワしていた。

東京メトロに乗って銀座に移動。

 

12/9 17:00〜

銀座で大学の先輩とお茶をする約束を17時からしていたので合流。銀座のデパートの一階の喫茶でチョコレートドリンクみたいな飲み物を飲んだがかなり味が濃かった。

そのあと、化粧品を一緒に眺めたのが楽しかった。もっと余裕のある時にゆっくりと見たいなあとなった。

 

12/9 19:00〜

大学の先輩と旧知のインターネットの友人と飲んだ。

どんな化学反応が起きるか期待と不安が入り混じっていたが、結果引き合わせて良かったなーと思う。先輩とインターネット友人の仕事の業界が一緒ということもあってその話で盛り上がることができて面白かった。

インターネット友人2人も、去年とそんなに変わっておらず、ちょっと安心してしまった。

今回は就活の話や仕事の話が多かった気がする。「自分たちはほんとにテキトーだったからちゃんとやるんだよ、ほんとうまくいってほしいわ〜。頑張ってね。」みたいなことを言われた。

いつも通り先輩風を吹かしてきてるなあと思ってたら、IT業界にいる方のインターネット友人に「まぁ東京来たら一緒に発表会とか行こうや」と言われたのが、ちょっとだけ嬉しかった。

年齢の差もかなりあるため今まで子供のようにしか思われてなかった(今も思われてるだろうが)けれど、同職種の人間として扱われ始めているような気がして、関係の変化を感じたからだ。

二次会の場所は去年行ったキャバクラ感ある男装喫茶だったのだが、謎の1万2千円するワインを無理やり開けられてしまい総額5万6千円ほどになってしまい大変申し訳なかった。でも良い感じに酔えてすごく楽しかった。

謎の関わりに参加してくれた大学の先輩、本当にありがとうございました。

 

12/9 23:30〜

夜の秋葉原はキャバクラ感ある通りにさえ行かなければ割と治安が良いので、今回も秋葉原のちょっと綺麗なネカフェに滞在した。

酔っ払い状態にもなっていたのもあり即寝てしまっていた。ちょっと肌寒く感じながら起きたので、風邪引いていたらどうしようとちょっと怖かった。

 

12/10 11:00〜

ひでシスさんとゆんちゃんさんにお会いした。

UDXを通りかかったら偶然技術展のような催しが行われており、「顔がでかくなる箱」や「『トントン』という声だけで反応して動かすトントン相撲」などちょっと面白い感じの作品をたくさん触った。かなり楽しかった。

そのあとは3人でカフェで様々な話をゆったり話していた。ゆんちゃんさんオススメのカフェがまさに穴場という言葉がぴったり似合う場所で、コーヒーが美味しい上にとても気楽に話ができる場所だったと思う。また行きたい。

 

12/10 16:00〜

ひでシスさんと海浜幕張駅まで移動して、一緒にライブに参加する大学の先輩と同期と合流した。その後、会場ではRubyKaigiで知り合ったエンジニアの人とも合流し、開演前まで5人で行動していた。

物販ブースでうろうろしていると、ひでシスさんの繋がりでTwitterでよく名前を見るエンジニアの方のお顔を拝見することができた。(ほんのちょっとだけ話せた)

エンジニアのプリパラオタク率は高いのかもしれない。

適当に雑談をしたり、写真をとっていたら開演時刻が近づいてきたのでライブ会場に移動した。

 

12/10 18:00〜

プリパラのライブは、2時間半ほどやっていたはずなのだがかなり濃密な構成で感動してしまった。

WITHがプリティーリズムのOPを歌っていたのもかなり感動してしまったのだが、「パキら〜ろ!」「ピュアリィ☆スマイリィ」「クール・スター」「紫京院ひびきディナーショー クリスマススペシャルメドレーwithあじみ」などの筐体曲が組み込まれていたことが衝撃的だった。

ここで長々と感想を語るのも良いのだけれど、Twitterで書きたい気分なのでここで割愛します。でも本当に良かった。来年も行っちゃうんだろうなあと思う。

 

12/10 21:00〜

ライブが終わってすぐそばの焼き鳥屋さんでアフターをした。

大学の先輩とひでシスさんと私という組み合わせだったのだが、プリパラの二条サープラ界隈の人の話ができたり、メディ研と漫トロの過去の繋がりの話がちょっとできて、京都に住んでいるとどうしても界隈が近くなってしまうことを再確認した。

お二人とも本当に尊敬できる先輩の方々なのですが、ライブという機会のおかげで引きあわせることができて面白かったです。

 

12/10 22:30〜

ここで最悪のやらかしをしていたことが発覚する。

23:50に東京駅発だと思って取っていた夜行バスが、本当は23:20発のものだったのだ。

幕張から東京の距離は約1時間なのでこの時間に幕張にいる時点で間に合わない。

その間お二人に色々お手数をかけさせることになり本当に申し訳なかった。

結果的に、23:50のバスが奇跡的に席がまだあったことで東京駅の券売り場で再購入してなんとか夜のうちに帰ることができた。

最後の最後でADHD的やらかしを起こしてしまいお二人をかなり心配させてしまいめちゃくちゃ申し訳ない気持ちでいっぱいです。気にかけていただき本当にありがとうございました。

 

最後にそんなやらかしをしてしまったけれど、全体的にとても楽しかった二日間でした。

人に恵まれていることを再確認させられて、その人たちにちゃんと返していけるようにいろいろと頑張っていこうとなりました。

 

そんな感じの東京旅行でした。会っていただいた方々本当にありがとうございました。またお会いできる日をお待ちしております。

 

今年の印象に残っている写真とともに色々と振り返る

 

この記事は、id:kewpiedesignさん企画の「今年撮った写真 Advent Calender 2017」9日目の記事です。

 

こんにちは、桐生あんずです。

「オッ今年撮った写真を振り返るのって楽しそうだな〜」と思いアドベントカレンダーに登録させていただきました。

この記事を書くまでに今まで書かれた方の記事を拝見させていただいたのですが、どれもレベルが高い写真を載せている方々ばかりで普段写真なんてiPhone6のカメラでしか撮らない人間が担当して良いのだろうか…!?と震えながら書いております。

 

そんな感じで、この記事を見た方のお目汚しにならないように自分の小話も挟みつつ書いていきたいと思います。

まず、今年撮った写真を見返していて気づいたことがあります。

「動物(主に犬、猫、孔雀)が6割で人間と食べ物が3割で、風景写真ほとんどないやんけ。」

例:10/6のカメラロール

f:id:kiryuanzu:20171209144046p:plain

 

このように大学にいる猫やそこら辺にいる動物を私は気が向いたら連続的に撮り続けていることに気づきました。あと食べ物&酒だったり友達となんか変なことをしている写真を頻繁に撮っていることに気づきました。

なので、その中の写真からちょっとイイ感じに撮れたと思う写真を紹介していきます。

 

1,動物

 私は動物を撮るのが割と好きな方だと思います。今年(それ以前から撮ってると思うけど)の主な被写体は自分の大学にいる大学猫*1、実家の犬、白浜のアドベンチャーワールドにいた動物たちでした。

 

f:id:kiryuanzu:20171209145127j:plain

三匹揃って雨宿りをしているとき。

f:id:kiryuanzu:20171209145129j:plain

真夏の中、耐えきれず伸びきっているとき。

 

この子たちは、いつも同じ場所でだらだらしたりじゃれあっておりとても微笑ましいつい足しげく通っています。大学に人間の友達がいない人たちにとってこの猫たちは大学における最大の癒しでしょう。

 

実家の犬の写真も帰省する時によく撮っています。

f:id:kiryuanzu:20171209150802j:image

 こっちの動物も伸びきっていますね。

f:id:kiryuanzu:20171209150602j:image

駐車中のワンシーン。この後盛大にクラクションを鳴らし外にいた人たちから注目を浴びました。

 

動物の写真はいつ見返しても癒されるので好きです。

 

2,ご飯とかお酒とか

2番目に多かったのはご飯とかお酒の写真でした。といってもInstagramにあげるようなオサレ系より人とワイワイしながらビールやら日本酒の瓶とか撮ってる写真ばかりだった。

その中でもお気に入りの写真を数枚上げさせていただきます。

f:id:kiryuanzu:20171209151315j:image

サークラ同好会の白浜合宿で撮ったもの。

とれとれ市場で両方とも買ったのですが、ちょっと残ってたお酒をもったいないからと最終日の朝に飲んだらちょっと困った感じになりました。

f:id:kiryuanzu:20171209151615j:image

たぶん西院のお店で撮った日本酒たち。

完全に先輩たちの影響なんですけど、こういうズラーっと日本酒が並んでるとテンションが上がります。

3.友達とノリで撮ったやつ

 

f:id:kiryuanzu:20171209151658j:image

これもサークラ同好会の白浜合宿で撮ったもの。(そして加工したもの)

確か、この腕は後輩ちゃんの腕だったはず…。

花火をしている最中、「ろうそくを垂らす遊び」が突然流行りカオスな写真が誕生してしまいました。

今見返すと楽しい写真(のように思える)けど異常な空間だった…。(熱そうで熱くない安全な遊びです。)

 

まとめ

 

1年間撮った写真を見返してみると、撮った写真で自分の性格(動物と日本酒と変なものが好き)がよく出るな〜〜となりました。とても恥ずかしい。

 

Instagramでは、中高の同級生たちの目線を意識してできるだけおしゃれな写真を上げるようにしています。

でも、今年の3月あたりからエンジニアの人たちにInstagramを相互フォローさせていただくようになってから、日常的な写真(今日の朝ごはんとか、釣りの風景とか、カヌレや猫とか…)がTLに並ぶようになりました。

こういった写真たちを見ていると、「もっと息を抜いた写真を投稿しちゃっても良いのかな〜しちゃいたいな〜」という気にさせられます。

 

来年は、そういった生活感ある個人的に好きな写真もInstagramでアップロードできたら良いなあという願望(?)を残して、今回の記事を締めさせていただきます。

 

*1:ボランティアサークルの方々が毎日お世話をしているみたいです。写真を撮ったり猫が嫌がらない程度に触るだけなら大丈夫みたいですが、エサはあげちゃだめなので会いに行く際は気をつけてくださいね。

立命館大学ラーメン研究会とは何だったのか

こんばんは、桐生あんずです。

id:cureatoroさんの

京都にいた大学生の飲み - Cureatoro’s blog

を読んで、「ああそういえば、数年前はよく先輩の家に遊びに行って、お酒を飲んでくだらない話をしていたなあ」と感傷に浸ってしまいました。

今はもうサークルとしてはほとんど活動することのなくなってしまった立命館大学ラーメン研究会ですが、私の大学時代を語るとしたら必ず紹介しなければいけないほど重要な要素を占めていたと思います。

今日は、適当に思い出を語りつつあのサークルは結局何だったのかと私の思うところを適当に書いていきます。

 

『そもそも立命館大学ラーメン研究会って何をしていたんですか?』

と、聞かれましたら、

ラーメンを食べていました。と言いたいところですが、実際酒を飲んでいたことの方が多かったです。日本酒好きの先輩がたくさんいたんですよね。

日本酒イベントという強そうな集まりに出向くこともあれば、京都や大阪の日本酒飲み放題の店でギリギリまで飲んだり。

でも、個人的に一番楽しかったのは宅飲みだったと思います。

当時、お酒について全く知らなかった桐生あんずは、何かをきっかけにして立命館大学ラーメン研究会の4回生(すでに留年が決まっている)の先輩の家に招かれ、日本酒を飲む会に参加することになりました。周りはみんな年上の先輩たちでした。(その場には、既に留年が確定している先輩が2人いた)

初めての日本酒の味は正直よくわからなかったけど、大学生特有の宅飲みの雰囲気を私はそこで初めて味わったのです。

でも、所謂「ウェイ」系の飲み会のようではなく、ちょっと「こじらせ」た『俺たちは酒の味をちゃんとわかってるんだ!』と主張する大学生たちの宅飲みでした。

そこでは、うまくいかない恋愛の話をしたり、単位がない、人生が決まらない、と将来の不安をぶつけていたり。お酒が入ると話すことは大体そんな感じでした。

それができたのは、いつも一緒にいるわけじゃないけど、月2ぐらいで飲みに行けるぐらいの関係性といった程よい距離感があったからなのではと思います。

 

『結局立命館大学ラーメン研究会で大学生っぽいことってあったの?』

当時、twitterサークルと言われるほどラーメン研究会のサークル員とその周りはツイ廃の人が多かったです。

だからこそ、活動をするたびtwitterで写真をUPしたり、オンライン上で馴れ合いをすることがたくさんあって、ちょっと離れた界隈からでは「リア充サークル」と揶揄されることが結構ありました。

某メディア系サークルのBOXのノートに記されていた「メデ○研七つの大罪」とされる「恋愛」に「立命館大学ラーメン研究会」の名前が刻まれていたことも。あれ結局誰書いたんですか。(内輪ネタなので読み飛ばして結構です)

もう時効だと思うので適当にボカしつつ言いますが、ぶっちゃけ恋愛はありました。というか私もそこで恋愛してました。もう別れてしまいましたが。

まだ先輩たちが関西にいた頃は、カップルだけで集まる宅飲みが開かれることもありました。今考えるとすごいリア充ですね。これはラーメン研究会not恋愛勢からも何か反応されていた記憶があります。

これはプライバシーに関わることなのであまり言いませんが、良い思い出をたくさん作らせてもらったと思います。

 

これだけ聞くと、本当にリア充サークルのように見えますが参加する人たちは普段の生活でちょっと悩みを抱えた「ちょっと」こじらせてる人が多かったと思います。

今はもう、私の先輩たちはほとんど社会に出てしまい京都から出て行ってしまいました。だけど、人生への鬱憤を晴らすためなのか、普通に飲みたいからなのか、ちょくちょく集まりが開かれます。学生時に比べれば頻度はかなり減ってしまったけど。

冒頭でも書きましたが、普段言えないような話ができる程よい距離感が立命館大学ラーメン研究会にはありました。嬉しいことに、今でも現役の会員の中でこのサークルのことをそのように捉えてくれている子はいるみたいです。

だんだん何が言いたいかわからなくなってきたけど、立命館大学ラーメン研究会とは大学時代の私の一つの居場所なのは確かでした。

当時大学に入りたてで学部の友達が全然いなかった私にとっては、優しい先輩たちに話を聞いてもらうことはとても恵まれていたと思います。今も学部の友達そんなにいないけど。

とにかく、あまり気を遣わずに大学生らしいことをさせてくれる場だったなあと今思います。自分から何かを企画する癖がついたのもこのサークルに入ってからだと思います。

今はもう活発な活動はできないと思うけど、私がまだ暇なうちは適当にOBOGさんたちや現回生の子達で飲みに行ける場を適度に作っていけたらなと思います。数年後に同窓会やりたいな。

そんな感じでノスタルジーな気持ちに浸る日でした。会員の方々、この記事に書いて欲しくないことが書いてあったらあとで教えてください。(適当でごめんなさい)

 

お題を出して布教するWebサービス「布教箱」を作って思ったこと

こんばんは、桐生あんずです。

7月辺りからRuby on Railsで作成を進めていたWebアプリケーション「布教箱」ですが、ある程度人に触ってもらえる程度の完成度にはなったと感じたので、公開させていただきました。

Fukyobako

f:id:kiryuanzu:20171025020207p:plain

こんな感じのアプリです。

 

先週の金曜にアップロードしてから、早くも4日ほど経っていますがTwiiterのフォロワーさんや高校の友人に利用していただきWebサービスっぽい感じの動きをしていてすごく嬉しいです。

そんな嬉しさもあり、色々と思うことがあるので、今回は作っていた際に感じたこと、アップロードしてから感じたこと、これから実装してみたいことを書いていきたいと思います。

 

布教箱を作っていて大事にしたかったこと・大変だったこと

 今回、布教箱で大事にしたかったのは「布教する際は絶対に匿名にしよう」です。

私は、はてな匿名ダイアリーやask.fmといった、「匿名ゆえのキモさ」が介在するWebサービスが大好きです。匿名で発言ができるということは、時には不謹慎さや不快な発言が生まれることがあります。

それでも、「匿名だからこそ、普段本人が口に出さないような突き抜けた面白いことやぶっ飛んだことをいうことができる」といった現象が見てて本当に好きなんです。見てて面白いし、使っているユーザーの人たちは、普段しなければいけない気遣いをやめてドキドキしながら発言してるんじゃないかなあと思うとすごくワクワクするんです。

だから、プログラミングを始めた時に、私も「匿名ゆえのキモさ」が生まれるWebアプリケーションを作ってみたいと思いました。

 

あと、私は映画とかアニメとか漫画とか、オタク的な趣味は大体好きなのですが、「こういうジャンル(例えば、ダウナーな空気で進む恋愛映画とか、人生論を教えてくれる女児アニメとか)でいいの布教してくれないかなー」と思うことがかなりあります。

Twitterで言えばいいだけの話、なのかもしれませんがフォロワーさんの中には「布教したいけど自分の距離感で進めていいのかわからない」「布教したいけど自分が言うのはなんか恥ずかしい」と思っているんじゃないかとふと考えました。

「じゃあ、匿名で布教してもらえれば万事解決なのでは?」

となりアイデアとして生まれたのが布教箱です。

 

 (サーチしたところアイデア自体は2月に誕生してました。)

 

匿名にする方法は、「布教一覧」はユーザー名を隠して表示すればOKだったのですが、プロフィールページの布教一覧も本人しか見られないようにしたいなあ、と思い<% if user_signed_in? && current_user.id == @user.id %>とif文を書いてユーザーにしか見れないようにしました。

布教詳細ページ(コメント一覧)も、布教者はユーザー名を隠してコメントしてもらいたいなあと思い、こちらも<% if comment.user == @fukyo.user %>と書いて、こちらの場合はユーザー名が「布教主」となり、ユーザーアイコンはデフォルトになるようにしました。

gyazo.com

こんな感じで、アイコンがデフォルト布教ちゃん(布教箱のイメージキャラクターです)になり、ユーザーネームが布教主になります。

初学者なため、知識がまだまだこれからな状況ですが、「ユーザーが楽しく気軽に匿名で布教できる」ということは一番大事にしたかったので実装してみました。(if文を書くぐらいなのでそんなに難しいことではないのですが…)

 

あとお題データが消える時には布教データも消えるように:dependent => :delete_allをかけたり、Nomethoderrorが起きないよう気をつけながら実装していたのが記憶に残っています。こういうのはテストコード書きながら実装できるようになりたいなあと思いました。

とりあえずWebアプリケーションとして基本的な機能は実装したいと思い、railsチュートリアルを参考にしながら作成を行いました。(railsチュートリアル、難しいですが細かいこともたくさん書いてありRailsの基礎を知ることができてすごく勉強になったのでおすすめです。)

 

プログラミングのことを初めて教えてくださり、ずっと尊敬しているid:hidesysさんにこのように褒めていただけたのは本当に嬉しかったです。(ふぁぼしてくれた人たちもWeb方面で尊敬している人たちばっかりでひえ〜〜〜ってなりました)

あと、地味に大変だったのはCSSをどうするかという作業で、最終的にbootstrapに頼りっきりになってしまいました。でもbootstrapを実装したことで、ある程度綺麗な画面に変えることができたので嬉しかったです。あと、見た目が劇的に変わるとすごく嬉しいし楽しい。

 

今後修正・実装していきたいこと

 

・アイコン画像のデータベース保存

paperclipで画像のアップロードをしても、ログアウト後に消滅するという感じになっていてウッとなりました。原因はherokuにAWS S3やCloudinaryといったデータベースを用意しなきゃいけなかったみたいです。一応機能はできたのですが、他のちょっとしたエラーが治ってからpushさせたいのでまだ未実装です、ごめんなさい…。もうすぐ実装できるはずなのでお待ちください。

 

・いいね機能

一応実装はできていますが、実は、エンジニアの方が苦い顔をするようなちょっとよろしくないコードで実装されています。(当時よくわからないなりにググり一番上に出てきたQiitaの記事を参考にして実装しました)

トップにいいねボタンを持っていきたいのですがエラーが起きちゃってるので、まだできていません。でも、Railsチュートリアルやアプリ作りをしたことでなんとなくコードの書き方はちょっとイメージつくようになったのでゆっくりしっかり書いてみたいなあと思います。あと、ナイスお題!も作りたい。

ちなみに、要望があったプロフィールでいいね一覧が見れる機能は作成できたので次のアップデートの時までに実装できるのでお楽しみに(?)

 

・ページネーション機能とタブ機能

これ、すでに「めんどくさいなあ」と思っている方が多数いると思うのですが、布教一覧を見ている時に前のページか次のページに飛ぶと、お題一覧に戻されちゃうんですよね。そこから布教一覧を再びクリックすれば見たいページを見れるんですけど、なんかめんどくさいのでスムーズに見れる方法を探したいです。

 

その他やりたいこと

・世界観(デザイン)の統一

・タグ付け(日常・サブカルチャー・なんでもみたいにタグごとでお題・布教を見られる機能)

・検索機能

・フラッシュがヘッダーで見えない問題(これはすぐに直せそうなので次までに直します)

・人気のお題・布教がついてないお題がすぐに見つかる機能(ランキングを実装できるgemがあったからそれでなんかうまくできるかなあ)

 

作ってみての感想

 成果物を発表する経験は、「布教ちゃんメーカーFukyochanMaker」で一回体験したのですが、今回はWebサービスということで、フォロワーや高校の友人、親にも使ってもらいました。みなさん各々、好きな感じに布教活動をしていて、開発者側からすると投稿一つ一つ見ていくのが本当に楽しかったです。

 自分が作ったアプリケーションを色んな人たちが遊んでもらうという経験は、正直本当に快感で、こんなに楽しいものだったのかとなりました。エンジニアの人たちはこの快感をずっと味わっているんでしょうか。(それとも…?)

 あと、アップロードして一番意外だった点があります。お題としてあげられる投稿は、てっきり映画や漫画といったサブカルチャーメインになるのかな、と思ったのですが日常生活で気になっていること(例:『京都市内でワンコインで収まる食事処』、『眠れない夜にすること』)をお題として投稿する人が多いのです。

しかも、そのお題につく布教も割と為になって面白いのが多い。

gyazo.com

 

自分が想定した以上に自由度の高いWebアプリケーションとして使われていたのが今回作った中で一番大きな発見でした。

これはゲームでも思うことなのですが、一本道で用意されているものよりも自由度が高くユーザーが楽しく利用できるものってすごく良いと思うので、そんなアプリを作ることができたのが本当に嬉しいです。

今後、社会人になってエンジニアとしてお仕事することが今の一番の目標ですが、その時はユーザーが面白いものを発信&発見できるサービスを作れるエンジニアになりたいとすごく感じました。

 

ここまで来るのには、京大で行われた「1ヶ月でWebサービスを作る会」、「RailsGirls」等のプログラマー勉強会で出会った方々にたくさん助けられて、応援していただけたからこそ頑張れたのではないかと強く思います。

スキルは本当にまだまだですが、Webサービスを1個作れたこと(これからも実装すべきところはたくさんあるけど!)はちょっと自信に持ってこれからも頑張っていきたいなと思います。

インターネットで知り合った方々には、まだまだ頼りきりになることばかりだと思いますが、これからもよろしくお願いいたします。

最後に布教箱のリンクをもう一度添えて。

レッツ布教!Fukyobako

 

 

もくもく会を企画しました

こんばんは、桐生あんずです。

先週の土曜日に、「もくもく会」というイベントを企画しました。今回はそれについての感想などを書いていきます。

 

1, もくもく会とは

 「もくもく会」、字面だけだと特定の界隈以外の人からしたら「なんなんや、煙が出る食べ物でも食べる集まりなんか」という風に思われそうですが(実際にTwitterでそういう声を数件目にしました)、文字通り「もくもく(黙々)と作業する集まり」なのでもくもく会です。

 

2, 今回の趣旨

 このイベントはエンジニア界隈発祥のようですが、「特にテーマはなくても作業するために集まる」といった趣旨の企画は気楽にやれそうでいいな〜と前々から思っており、友人たちの中にも作業したそうな人がTLで数人見られたため、「本を読む、文章を書く、コードを書く、などもくもくとやれることならなんでもOK」というルールを決めて企画することになりました。

 結果的に、サークルの友人や私のフォロワーの方、私のTwiiterやブログを読んで興味を持って足を運んでくださった方など、様々な方面から人が集まり、10人程度で百万遍の某所(諸事情により秘密です)を借りてもくもく会を行い、13時から19時まで作業をすることができました。

 

3, 実際やってみての感想

 普通、人と集まる時はコミュニケーションを取ることが前提となってしまうものですが、今回の目的はもくもくと作業するのが目的ということで、無理に会話をしなくてもいい空気を生み出すことができたと思います。その観点から考えると、普段コミュニケーションを取り続けるのはしんどいけど人と集まりたい方向けのイベントかもしれません。

 それでも、6時間ぶっ続けで作業するのはかなり疲れるものなので、たまに参加者同士で声をかけあって「捗ってますか?」と雑談したり、参加者の方がどんな作業をしているか聞きあうなどの取り組みをしたりすることで、リラックスできる環境になるようにしていました。(黙って作業したかった方はすみません…)

 「集団になってあえて一人で作業をすること」の観点から、個人的に感じたこの会の最大の利点ですが「周りが作業をしているので一人でサボるのがちょっとやりづらくなって結果的に作業に集中できること」だったかなと思います。個人差はあると思いますが。

 また、この会のおかげで、railsチュートリアル13(micropostの章です)章を終わらせられました。他の方々も授業の課題や、仕事のための勉強などが進んだ模様でよかったです。

 ただ、やっぱり一人の時かつ集中力が最強モードになっている時の作業効率には負けてしまうかもしれません。でも6時間作業したという達成感が得られることでさらにモチベーションが湧いて、家に帰った後も作業することができたのが個人的によかったです。

 そんな感じのもくもく会1回目の感想でした。来月の上旬辺りが所属するサークルの会誌の締め切り日なはずなので、その時期にもまた企画したいと思っています。興味のある方は、Twiiiter等で是非私に連絡してください。

 

4, 蛇足

 会が終わった後、知り合いのシェアハウスに遊びに行ったのですがそこで初めてシーシャ(水タバコ)を吸いました。あっこれも、実質もくもく会なのでは?ってなりました。(本当に蛇足ですねこれ)

プログラミング初学者の大学生がRubyKaigi2017に行って良かったこと

 こんばんは!夏休みが後数日で終わります。桐生あんずです。

 今回は、9/18~20に広島で行われたRubyKaigi2017に参加してみて個人的に良かったことを書いていきます。

rubykaigi.org

 知らない人のためにも、説明しておくとRubyKaigiとは、日本で開催されているRubyコミュニティ主催のオブジェクト指向プログラミング言語Ruby」に関する年次イベントです。去年は京都で、一昨年は東京で開催されていました。

 内容ですが、複数のブースに分かれて、発表者さんがRubyに関する事なら、仕事に使えるものからマニアックなものまで発表していただく形のカンファレンスイベントみたいな感じです。様々な企業さんがスポンサーになってくださっていて、企業ブースやアフターパーティなどもあり、本当に様々な方と交流がたくさんできます。

 要約するとRubyist(世では、Rubyを使う人をRubyistって呼ぶらしいです)による、Rubyistのために行われる年に一度のお祭りですね。 

 今回は、広島で行われるということでちょっと交通費やチケット代がかかるから難しいかな…と思っていたのですが、私が今年の3月に参加させていただいた、「RailsGirls」という女性のプログラミング初学者のための勉強会を行っている団体さんに参加費支援をしていただけることになり参加できることになりました。本当にありがとうございます。

それでは、どんなことが良かったのか紹介して行きますね。

 

 ⑴  Rubyに関する様々な話を発表で聞くことができる

Rubyに関する様々な話」ってなんなんだ、という感じなのですがRubyってRailsでアプリを作る以外にもたくさんやれることがあるんだなあとびっくりしました。

例えば、rubypythonを組み合わせたpycallというgemを使うことでワインの機械学習を行うことができ、自分が飲みたい味のワインや、ワインに合う料理を探すことができるようになるといった開発のお話を聞くことができました。  

他にもmRubyやcRUbyの開発のお話など、普段railsでアプリを作ってる以外のことをしてない側からすると「まだよくわからないけどこんなことができるんだ…!!」みたいな感じでほほーっとなってました。(ちゃんと理解できているわけでない)  

 でもRubyで何ができるのか、何がしたいのか、といった視野がすごく広がったのでわからないなりにもそういった開発があることを知れたので良かったと思います。

 LTなどでは、pawooやニコニコ生放送が裏でどのように作られているかをちょっとだけ聞くことができてすごくテンションが上がりました。もうすぐバルスきますね。(頑張ってください…!

ちなみに、英語で発表されている方々がたくさんいられて、初日は聞き取れなくて混乱状態でした。でも、何度か発表に足を運んでいるうち最終日にはちょっとだけ聞き取れるようになっててちょっと嬉しかったです。

ワインの機械学習の方(https://www.happywinebot.com/)も、発表は英語だったのですが発音がとても聞き取りやすく内容もすごく丁寧でわかりやすかったです。(正直日本語の発表の方が難しい内容でよくわからないみたいなことも結構あった)

 ⑵ 本当に色々な人と出会える

 Rubykaigiは本当に様々な人が参加されます。エンジニアの方々はもちろんたくさん来られますが、その中でも有名なアプリを作っている企業の方々、開発をするなら読むことになるだろう本の制作に関わっていられる人や、Rubyを作った(!!!)張本人のまつもとゆきひろさんももちろん来られていました。

 また、長野から来ていたエンジニアの方々も何人いて、お世話になっている「ギークラボ長野」さんのお知り合いの方もいらっしゃいました。そういった方々に、長野のIT事情を聞くこともできて興味深かったです。

 そんなすごい参加者の人たちと写真を一緒に撮っていただけたり、アプリの裏側の話をいっぱい聞けて本当に感動しました。そんな人たちとカラオケに行ったりワイワイ飲めちゃうの本当にやばくないですか。(イベントが終わった後にその人たちのことをじっくり調べたらめちゃくちゃすごい人だった、みたいなことが何件もあって震えあがりました)

 また、海外から来ていただいた参加者さんも多くみられました。最初は英語でちゃんとコミュニケーションできるのかかなり不安だったのですが、railsgirlsさんの運営の方々と一緒に行動をしている時は、「練習だー!」ということで、外国人の群れがいるところに1人で放り込まれるみたいなことが何度かあったおかげで結構慣れました。

 そういったみなさんの優しさのおかげもあって、最終日あたりには拙い英語でも楽しくコミュニケーションすることはできていたと思います。

 というか、みなさん本当に日本の文化を好きでいてくれているので、日本語もすごく上手だったり私よりも日本の文化を熟知していたりするんですよね。

 アニメの話で盛り上がることもなんどもあり、カラオケでも日本の歌を一緒に歌ってもらえて楽しかったです。

 デカ外人さん(ハンドルネーム)のことは、インパクトがかなり強く本当に素晴らしい方だったので、しばらく頭の中に残り続けると思います。herokuトランプと靴下大事にします!

 

 (3)アプリのレビューをしてもらえた

 私はまだ本格的にRuby on Railsを触り始めてから半年ぐらいなのですが、もうすぐオリジナルアプリが作り終わりそうで一応遊べる段階までにはなっていたので、一部のエンジニアの方々にみてもらうことができました。

 とてもありがたいことに発想内容が面白いなどの評価をいただくことができ、もっとよくするためにはどうするべきかといったアドバイスを具体的にたくさんいただくことができました。railsガイドやチュートリアルをちゃんと見て直すべき点を直しつつ、テストコードも頑張って書きたいと思います。

 また、自分で調べて作っていくことも大事ですが、ネットの記事はちゃんとしてないものも多く、気づかずによくないコードを書いてしまうこともあることを痛感しました。だからこそ、定期的にちゃんとしたエンジニアの方々に見てもらうことは本当に本当に大切だと気づかされました。

 なので、京都の方々にちょくちょくお願いすることも増えると思いますがよろしくお願いいたします。

 

4.まとめ

 RubyKaigiは最初どういったものか予想できておらず、会場に入った際はエンジニア感ある人々がたくさんいてめちゃくちゃビビりました。

 でも、発表を聞いたりエンジニアの人たちと関わっていくたびに、「あっこの人たちはインターネットが大好きなんだなあ」となり、安心感を覚えてどんどん仲良くなれて本当に嬉しかったです。

 RubyKaigiが終わってしまってすぐは結構寂しかったです。今回出会った人たちとまた会いたい気持ちでいっぱいなので、次のRubyKaigiもいけるように就活頑張っていきたいと思います!(会社の経費でRubyKaigiにいきたい) 

 

 

MMORPGの思い出を記してみる

 id:cureatoroさんの↓の記事を見て、「あっ昔やってたネトゲのこと話すの楽しそうだな〜」と思い書くことにしました。

cureatoro.hatenablog.com

 

ちょっと前の記事でもちょくちょく書いてたり、Twitterでもよく話したりするのですが、私は中学生1年の夏から、中学2年の学期末の間までずっと、今は「パズドラ」で有名なゲーム会社、「ガンホー」が運営する「ラグナロクオンライン」にドンバマりしていました。

ragnarokonline.gungho.jp

 

テレビで紹介されるような、学校にも行かず引きこもるタイプの「ネトゲ廃人」とまではいかなくても(学校は親に無理やり行かされ続けて皆勤賞だった)、当時の自分を思い返すと完全に「ネトゲ中毒者」でした。

約1年半の間、テスト期間以外は確実に毎日ログインし続けており、平日4時間、休日7時間以上はプレイしていた記憶があります。

また、課金システムもかなり利用していて、「ラグくじ」という1回数千円の課金をすることで中々手に入らないアイテムをもらえるという昨今の人気ソーシャルゲームそのまんまのシステムにも踊らされており、お年玉などを沢山使い込んだ覚えがあります。

ラグナロクオンラインは、基本プレイは月額1500円なのですが、スペシャルアイテムやレアアイテムを手に入れるためにはどうしても更なる課金が必要になっていくのです。

例えば、年数回、レアなアイテムが何点ももらえるコードが記されたパッケージが公式により販売されます。そのパッケージの値段は1万円なのですが、当時レア装備が欲しすぎて頭がおかしくなっていた私は何回も買っていた覚えがあります。

周りの人も頭がおかしくなっており、1度にパッケージを5,6個買っている人もいました。

当時の総プレイ時間と総課金額を今考えてみると、確実な数字はわからないのですが、1年半の間毎日4~10時間はプレイしていたと考えると、2000時間以上は確実にやっており、課金額もガチャ代やパッケージ代、アカウント2つの運用費代や、2アカウント2PCのために買ったネットブックのお金を考えると普通に総額10万超えてそうで怖いです。全部親の金です。

考えてみた結果、親や祖父母に本当にごめんなさいと謝りたくなりました。

 

ここまでMMORPGにハマった原因は、なんだったんでしょうか。

それは、「人間」だと思います。中学生だった私は、ラグナロクオンラインの世界に入ったことで、社会人やニート、大学生といった、田舎の中学校では知り合えないような人間たちと関わり続けるという非日常体験をずっと享受できるようになり、同年代の社会よりもネトゲの社会の方に楽しさを感じるようになってしまいました。

ちょっとしたことでいじめや陰口が発生する、閉鎖的すぎる中学生の社会に耐えきれず、顔も名前も明かさなくていい匿名の世界に安心感を強く覚えていたのだと思います。つまり現実逃避のようなものだったのですが、ラグナロクオンラインがあったおかげで心を病まずにはいられたと思います。

当時は、「自分は精神年齢が高いから年上の人たちと話していた方が話が合うし楽しい」のような恥ずかしいことをずっと考えていたのですが、それは周りの年上の人たちが子供の私に気を遣って合わせて話しかけてくれていたのではないかと思っています。

今考えると、恥ずかしいことばかりしてきた思いもあるのですが、サブカルチャーの知識に富んでいる人や、情報系のお仕事をしている人と初めて知り合えたのはこの場所でした。

その出会いによって、今の私の趣味の感性や将来やりたい仕事についての考え方は形成されるようになっていったと今でも思います。

時間もお金も無駄にしてしまったと思うこともありますが、ラグナロクオンラインをやっていなかった自分がそんなに人生ちゃんとうまくいってるとも思えないんですよね。何かしら好きなことは見つけられていたとしても、インターネットで面白い人や出来事に出会おうとする好奇心や行動力は生まれなかった気がします。

臭い感じの自分語りになってきたのでこの話は止めます。

 

もっと具体的な面白い話をしてみたかったんですが、どこで挟めばいいかわからなかったのでブログに上げるために描いてみた漫画っぽい何かをこのタイミングで上げちゃいます。

f:id:kiryuanzu:20170911063339p:plain

f:id:kiryuanzu:20170911063400p:plain

 

ラグナロクオンラインの面白かったことの一つは、ゲームでの性別は女の子でも、10人に9人は実際は男の人だったことです。

ガッツリネカマを演じる人もいれば、一人称を「僕」にしてぼくっこの自分萌え〜みたいなことをしてる人もいました。

ネカマ同士がチャH(わからない人は調べてみよう!)をしているスクリーンショットをMSNメッセで送りつけられたこともあります。

 

他にも、このゲームの中で人生初めてメンヘラ的な人と交流してギルドが壊れそうになったり、自撮りを要求されてデジタルカメラでフラッシュ炊いて顔だけ見せない自撮りを送った話とかあるんですが、思い出したら漫画にしてアップできたらいいなと思います。

当時のちょっと不思議なインターネット文化にどっぷりと浸かってしまったせいで今でもインターネット中毒なのかなと思います。今でもMSNメッセがある時代に帰りたいと思ってしまう。(Discordでいいやんけ)

 

そんな感じでMMORPG(ラグナロクオンライン)の思い出はこんな感じです。